気分転換

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日常を気楽に綴っています。

群馬県立自然史博物館へ

2024年08月30日 | お出かけ

群馬県富岡市にこんな博物館があるのを知りませんでした。

地球の生い立ちと自然、生命の進化の歴史、群馬県の自然と
環境などについて楽しみながら学べます。

子供も大人も満足できる場所でした。

一番の見所はカマラサウルの実物骨格と
ティラノサウルスの実物大の動く模型です。
壮大なブナ林のジオラマと合わせて日本国内では
貴重な展示品であるそうです。

料金は一般の大人¥1000ですが
中学生以下は無料です。

「群馬県の方ですか?」と聞かれたので
群馬県民の方ならば割引があるのかも知れません。

三脚使用はNGですが写真撮影はOKです。

 

入ったら直ぐに「わぁ~~!」

動くティラノサウルスは動画でも撮ってあります。

 

ちょっと膝がガクガクしますが
強化ガラスの上から恐竜発掘の様子が見られます。

 

鳥も・・・

 

動物も・・・

 

植物も・・・

数年前に歩いた尾瀬の景色を堪能。

正面に至仏山。

もう一度行きたいけど無理かな・・・
歩ける自信がありません。

2階から見下ろすと
肌感が生々しい

じっくり見ていると時間があっという間過ぎて行きます。

足が疲れてしまい滞在時間は2時間でしたが孫たちは「もっと居たかった」
帰ってからも暫く見てきた内容で盛り上がっていましたから
興味が持てた内容だったのでしょう。良かった~

それにしても地球の成り立ちの課程で今は山々が聳える群馬県が
海の底の時代があったのです。

孫たちの育った台湾も大陸との陸続きで
今の島になった課程を興味深く見ていました。

暑い夏、博物館へのお出かけは良い選択でした。

 


夏休みの思い出作り

2024年08月18日 | 日々の出来事

暑くて家に籠りがちの夏休み。

今年もお盆前に孫たちの幼なじみが遊びに来てくれました。

指折り数えて「後何日したら来るの?」と待ち焦がれ。

子供たちもすっかり大きくなり我家は小3と小6、
幼なじみは中学生になりました。

今年は小3、中1の男子チームと小6、中3の女子チームに
なっていたこともあったようですが4人で仲良く過ごしていました。

中3のお姉ちゃんは中高一貫校に入ったので高校受験がありません。

いいなぁ~

今年は3泊4日です。

送って来たお母さんは1泊で先に帰り
残った子供たちは二人で帰れるようになりました。
(2時間半くらい・・・)

 

庭で総勢11人のバーベキュー。

焼く人は汗だくですが炭火で焼いたのは美味しいね。

11人のお腹を満たすため焼きそばも欠かせません。

 

夜には3年越しの念願だった
カブトムシを捕りに行った男子チーム。

1年目は雨で中止、去年は連れて行ってくれるお兄さんが仕事で中止
やっと今年天気と予定が合いました。

興奮冷めやらぬ男子たち。

カブトムシは1匹でしたがクワガタが捕れたと大興奮。

それも貴重な「ミヤマクワガタ」とか・・・

今でも部屋の隅で毎晩ガサゴソ音がしています。

いずれ山に返すとは言っていますが・・・

コクワガタのメスなんてまるでGの様です。

 

釣りがしたいと希望だったので山の方の川遊びが出来る綺麗な場所に
釣り堀があるのをネットで見つけました。

子供たち4人でナント15匹も釣り上げたニジマス。

一番おチビちゃんの小3が7匹の豊漁で独り勝ち。

入れ食いの場面もあり楽しくて仕方ありません。

でもこれって釣った魚はぜんぶキロで買い取る事になっています。

そしてその場で食べるには調理代もかかります。

ビックリするような値段になりましたが子供たち
楽しかったので大盤振る舞いです。

皆でから揚げ、塩焼きを2匹づつ美味しく頂いてきました。

 

毎晩の花火、プール、カラオケ、ウノ、虫取り
4日間めいっぱい楽しんで帰って行きました。

夏休みの楽しい思い出になった事でしょう。

「もっと泊まりたいな~」
毎年後ろ髪を引かれながら涙目で電車に乗ります。

「またおいで~!」「来てもいいの~?」
そろそろ思春期、いつまで一緒に遊べるのか・・・

 

今年の異常な暑さ。

夏休みの過ごし方も工夫がいります。

ジジババは大忙し。

暑さでそろそろ疲れが出てきました。

 


暑いのでおにぎり持って赤城山をハイキング

2024年08月03日 | 山歩き

体力持て余す暑い夏休み。

「少し涼しい所を歩いてこようか~」

早起きして大量のおにぎりを作って持って行きました。

これがあると楽ちん。

以前は2個づつのを使っていましたが
一度に6個作れる優れもの。
ずっと仕舞っていましたが最近出番が多くなっています。

昨日は鮭フレーク、わかめ、梅干し。

パリパリの海苔が好きなので別に持って行きます。

 

朝8時30分、赤城長七郎山山頂で朝ご飯。

最近の雨でだいぶ遊歩道が流されたようで岩がゴロゴロして
歩きにくくなっていました。

小沼から30分もかからず山頂です。

でもこの日は霧が巻いていて視界はゼロ。

天然のミストが涼しくて孫たちは「雲が来る~」と大喜び。

赤城は25度、丁度過ごしやすい気温でした。

 

今の時期赤とんぼが沢山いて下の孫は大興奮。

図書館でトンボの生体の本を借りて読んだばかりだったので
詳しくて色々説明したくてしょうがない。

赤とんぼは夏の暑い時期には山の上の涼しい所で過ごし
麓の気温が下がった頃に下りて来るのだそう。

 

賽の河原も上から霧が降りてきて涼しい。

以前よケルンが沢山増えています。

 

小沼に下りてきました。

底が見えるくらい澄んでいます。

「綺麗な水の所に卵を産むんだよ~」

棒の先に留まらせたい・・・

 

今の時期、花は余り咲いていませんでした。

 

まだまだ体力が余っています。

最後に大沼でスワンの足漕ぎボートで体力使わせる作戦。

料金を考えて30分。

「ああぁ~~!もっとしたかったなぁ~」

疲れという物を知らないのか・・・

羨ましい~