気分転換

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日常を気楽に綴っています。

新緑の上高地 1日目

2018年05月31日 | 旅行

一度は行ってみたかった上高地。

やっと念願が叶いました。

急に「明後日、金曜は休みだからね~」

平日休み1週間に2日は珍しい。

「何処か行く?」

そこでふと思いついた上高地。

日帰りでもいいけれど折角行くならじっくりと歩きたい~

こんな急にと思いましたがお宿のホームページを見てみたら空室ありました。

ラッキー

急いで予約しワクワクと出かけました。
(5/24~5/25で)

私は初めて、夫は若かりし頃マイカー規制される前に河童橋周辺のみ行ったそうです。

 

お泊りなのでそんなに早くは出ません。

7時に出発しました。

約3時間半、途中トイレ休憩1回で10時35分には沢渡に到着。

マイカー規制のためここでバスに乗り換えます。

乗客はほとんどがシニアです。

チェックイン前なのですが歩くため荷物をお宿に預ける事にしました。

到着したバスターミナルから川沿いに出ると「わぁ~~!きれい~~!」

梓川の雪解け水は透き通っています。

向こうに見えるのが有名な河童橋と穂高連峰ですね。

橋を渡った所が今回のお宿、「白樺荘」です。

「あれっ!!ここって~」

数年前友人メグさんが泊った所と同じかも・・・

帰ってからブログにお邪魔してみたら正に同じでした。

そして歩いたコースもほぼ同じ~

普通に計画したらこうなりますね。(メグさん懐かしんでね~)

 

丁度真ん中辺りなので大正池まで3キロ、明神池まで3キロです。

もしかしたら翌日は朝から出れば明神池の先徳沢までお天気と足の具合で
行けるかもしれません。

フロントの方に情報をお聞きして1日目は大正池まで行くことにしました。

だったら本当はバスを大正池で下りてここまで歩いてくれば片道で
良かったのですが下調べ不十分でした。

でも景色もいいし気持ち良く歩けるので良しとしましょう。

往復で6キロ、寄り道しながらなので7キロくらいかな?

 

こちらはすっかり深緑ですが上高地はまだ芽吹いたばかりの新緑でした。

穂高連峰には未だ雪も残り水も景色も空気も気持ちよいです。

河童橋の上から

まず梓川沿いを田代橋まで行き橋を渡り田代池に寄ってみます。


田代橋の上から

以前は池だった所も湿原に代わってきているようです。

ここは目で見た方が・・・写真では現わせないです・・・

 

進むと森が開け大正池の端に出ました。

写真で見た事がある立ち枯れの木はこれかも~


焼岳が大きく見えます

 

ここから林の中の木道を進みますが「おっと~~」

あちこちからおサルさんが出てきました。

目の前を悠々と横切って行きます。

澄んだ川の中では鴨がお尻を突き出して川底の何かを取っている様子が滑稽で
皆さん立ち止まってしばしその動きに目尻が下がっています。

大正池に着きました。



「前はもっといっぱい立ち枯れの木があったのに少なくなったね~」
話し声が聞こえてきました。

 

外国人観光客の若者たちが賑やかに撮影会をしています。

ポーズを取ったりジャンプしたり楽しそう~

こんなに綺麗なんだもん、盛り上がるよね~ 穂高が大きく見えます。

暫く腰かけて美しさに浸っていましたが・・・

海外の団体様が到着しました。

ここでバスを降り河童橋まで歩くようです。

「さあ~私たちも戻りましょう」

この団体さんに紛れ後を付いて歩きます。


 

今この白い花があちこちで咲き始めています。

知らなくて・・・
(上高地に来て知らないんかい~)と言われそうですが
教えて頂いたところ これはズミ(コナシ)の花だそうです

前を歩いていた同年代のご夫婦が振り返り

「さくら~?」 と聞いてきました。

「NO~」

そして珍しそうに白樺を触っていたので

「シ・ラ・カ・バ」と言ってみたのですが全然意思疎通は出来ませんでした。

英語でも中国語でも出来ると楽しいですけどね。

 


 

7キロ位歩いたようです。疲れました。

疲れた時には、いつもの

コロッケは出発前、ソフトクリームは到着後に頂きました。

「ここは山の中なので特に名物って言うものはないんですよ~
景色を楽しんでいって下さいね~」

「いえいえ、ごちそうさまでした」お腹いっぱいです。

夕食後6時50分
外はまだ明るいですが賑わっていた河童橋に人影は無くなっていました。


旧古河庭園

2018年05月28日 | お出かけ

多分、我家は休眠口座が5行はあります。

10年使用がないと国庫に入ってしまうといいます。

結婚して今のここに定住するまで4回ほど引越しました。

遠くは大阪・・・

引き落とし口座に地元の銀行を指定されることで新規に口座を開設し
引っ越す時に解約しないでATMで出金し3桁残しのままになっています。

10年目にはお知らせが来ますが既に住所も変わり連絡も届きません。

残金も少ないので「まっいいか~」

この休眠口座、合わせると相当な金額になると以前テレビか新聞で見ました。

今までは通帳がありきちんと保管されていれば亡くなった後も
それ程困る事はありませんでした。

我家は義父が亡くなった時に約10年後くらい?通帳もカードもないから
休眠口座のお知らせがきてビックリした経験もありますが。

これかはネットバンキングなど本人しかわからない口座もあり
家族が知らないでそのままになってしまうのもあるでしょうね。

13年前娘が仕事で台湾に住むことになり緊急時に困らないようにと
国際キャッシュカードが使える銀行に口座を開設しました。

こちらで入金すれば向こうのレートでカードで引き落としできるものです。

結局3年目に1度だけ使用し今年は10年目になります。

娘も結婚し使う事も無くこちらも近くに支店も無いので解約することにしました。

 

遊びがてら池袋に行ったので解約手続き後に旧古河庭園に寄ってみました。

先日ニュースで都電の沿線にバラが植えられ都知事の小池さんがPRのため
乗られていたので都電で移動してみました。

東池袋から飛鳥山まで・・・

地元のお年寄りの方の足になっているのですね。

電車の駅のように長い階段を上り下りしなくて良い都電の駅は便利です。

中では席の譲り合いが自然に行われていてほのぼのしていました。

駅から渋沢栄一記念館のある飛鳥山公園を左に見ながら
以前歩いた事のある道を再び行きます。

この辺りはだいぶ変わってしまいましたが夫が
学生時代に住んでいたそうでかなり詳しいです。

懐かしい建物やお店もあるようです。

以前友人とも来た事があるので私は2度目になります。

建物内は一日の入場人数が決まっているのでこの日は締め切られていました。

バラは見頃を過ぎていましたが次々と団体様が到着し賑わっていました。

日本人の団体様、海外からの団体様。

通り過ぎるのを待ちながらパチリと・・・



空は青く日本庭園の中に居ると東京とは思えない緑に囲まれています。

でもここは東京、池には近所のマンションが写りこみます。


折角なので茶室でお抹茶を頂きます。

お抹茶も頂きましたがひと回りし暑さもピークになりました。

今度は日陰のベンチでウオッチングしながら・・・いつもの

平日なので通勤の帰宅ラッシュの前に帰りましょ

 

 


榛名山は交通規制中でした

2018年05月24日 | 

本日2度目のです。

 

    

 

四万温泉の帰りは榛名湖、榛名神社経由で帰る予定でした。

途中まで来たら
「申し訳ありません。今日は榛名山から高崎まで交通規制がかかっています。」との事。

榛名神社は行けなくなりましたが違う道で帰る事にし榛名湖までは行ってみました。

何故かというと・・・これでした

「ヒルクライム 榛名in高崎」

自転車の大会が開催されていたのでした。

初めて見たのですが凄い人数でビックリしました。

高崎が出発でキロ数やコースが分かれていてゴールがここ榛名山です。

私達が行った時には既にゴールされた後で集団で山を下りている所でした。

係の方にお聞きしたら6000人以上エントリーされていて約500人づつまとまって
誘導に従い途中まで山を下りて行くのだそうです。

そうですよね~この人数が一度に下りたらすごい事になりそうです。

11グループに分かれて順番に帰って行かれました。

それにしても人数に圧倒されました。


 

 

榛名湖畔はレンゲツツジが丁度見頃を迎えていました。

新緑の緑にオレンジが映えます。





空と雲と山と湖と写真写りがいい榛名湖です。
(こういうの今はインスタ映えすると言うのかな)



榛名富士です~

八重桜もまだ見頃、外国の方がカメラに収めていましたよ。

家のと同じ種類です。 今なんですね~

 

魚釣りの方も沢山います。

 

新緑の榛名山いいですね~ 


四万温泉に

2018年05月24日 | 旅行

たまに利用している宿泊予約サイト(ト〇バゴではありません~)から
夫にメールが入りました。…木曜頃かな?・・・

「土曜にキャンセルが出たのでご利用いかがですか?」というもの。

きっと3日前のキャンセル料発生前に取り消す方が居るのですね。

ホテルとしては安くても空きが出るよりいいので
お勧めするのではないかと思います。

土曜なのに通常料金の半額です。

 

四万温泉と言えば昔は湯治場。

埼玉北部でも冬の農閑期に湯治に良く訪れていた場所です。

祖母も私が子供の頃近所のお茶飲み友達と1週間位お米を持って
毎年行っていた記憶があります。

今思うとあの頃のおばあちゃんは今の私くらいの年齢です。

そしてもっと昔、母も子供の頃6人兄姉の末っ子だったので
お母さんに連れられて一緒に行っていたと聞いた事があります。

認知症になる数年前に「もう一度、四万のたむらに行ってみたいな~」と
言っていたのですが・・・
まだその時期はこちらも慌ただしくて叶えてあげられませんでした。

10年以上前、温泉入り口近くの旅館に一度だけ泊ったことがあるのですが
まだブログも始めていない頃で記憶も薄らいでしまいました。

特に予定も無かったのでお誘いにまんまと乗りました。

 

今は沢山ホテルや旅館も増えましたが昔は奥のこの2軒から始まったのではないでしょうか。

昔の建物や浴場が文化財としてまだ残っています。

積善館は見学もできるようです。

今回はたむらのリーズナブルな方のグランドホテルに泊まりました。

近いのでゆっくり出発し丁度お昼に到着。

ゴールデンウィークにはだいぶ賑わっていたそうですが土曜なのに
閑散としています。

でもここだけは人が沢山いましたよ。

グランドホテルの裏路地に2軒のお蕎麦屋さんが並んでいます。

どちらも美味しいと街の方にお聞きしたので迷いましたが
今回は「手打そば 中島屋」さんの方へ。


ホテルのチェックインは3時からなので「奥四万湖」まで行ってみました。

5月の爽やかな風というよりも何と寒くて~
夫・・・「着てくるもの間違えた~~」ブルブル~~

半袖ポロシャツに夏用ジャケット。

仕方ないので私の薄いパーカーをジャケットの下に着こみ何とか凌ぐ事に。
(んん~~私のが着られるって~~)

「車なんだから山用ジャンパーくらいいつも持って出た方がいいよね」教訓。

私は大丈夫。
人より厚い脂肪を着ていますし、用意周到なのでいつも余分に持つタイプです。
いらない物持ちすぎの感も有りですが。

 

空が青いのでダムも碧い。


 

眩しい緑の中に薄紫の山藤があちこちに咲いています。


歩いたら気持ちの良い季節なのですが今回は車で一周です。

看板に「しゃくなげの滝」とありましたので行ってみます。

シャクナゲは既に枯れていましたが自然のではなく植えられた木の様です。
後からシャクナゲを植えて「しゃくなげの滝」と命名したのでしょうか?


 

一周回ってきました。

ダムサイトから両側を見下ろしてみます。

吸い込まれそうなブルーです。

帰り道下の公園のような場所に下りてみました。



寒い~~寒い~~

チェックインして温かい温泉に入りたい~~

ここの所お泊りは安い平日利用でお風呂もシニアばかりでした。
今回は若いママと小さい子供たちもいてなんと賑やかな事か。
そうです~土曜日でした。

到着後、寝る前、朝といつもの様に3回温泉に入りのんびりとしてきました。

 

食事はリーズナブルな最近のお泊りの定番、バイキングです。

案内やホールで働く若い子たち、日本人ではありません。

流暢な日本語をしゃべりますが、こんな場所にも人手不足の波が押し寄せているのですね。

日本の若い子たちは山奥の遊ぶ場所も無いような所では働かないのかな?

食事は美味しくていつものように欲かいてなんと盛り付けの汚い事か。
でもこれ野菜多めにしていますよ。
夫のお盆はスッキリしてますね~ 

10時がチェックアウトなのですが特に予定もなく9時半までのんびりと過ごしました。

「さあ~帰りましょう」

お天気も良く家に直帰もつまらないので榛名湖経由で帰る事にしました。


浅間高原しゃくなげ園

2018年05月18日 | 

15日、久しぶりの夫の平日休みに出かけてきました。

ここはナビでは行けません。(地番がない~)

広大な嬬恋キャベツ畑の中を通り案内板を頼りに進みます。

キャベツ苗の植え付けがそろそろ始まる所ですが何しろ広いです。

「キャベツ畑で愛を叫ぶ」の愛妻の丘はここにあります。

何とか到着。

ところが・・・

寒さに当たってしまった花は無残にも 

「わぁ~!もう時期が遅くて枯れちゃったのかと思った~」と
ガッカリの声があちこちから聞こえます。

それでも木の下の方やそれ以降に咲いた花は何とか無事です。

まだまだ蕾も多かったアヅマシャクナゲとこれから咲くヤクシマシャクナゲ
の見頃はまだこれからです。

その内レンゲツツジも咲き始めます。

丁度午前のボランティアガイドさんの案内がスタートする所でした。

折角なので付いて行きます。

知らない事を色々教えて頂けるのでまた違った見方で楽しめます。

園内はハイキングコースになっています。



気休めかもしれませんが一応、噴火の時にはここへ避難と・・・

 

令法と書いて(りょうぶ)と読みます。

この新芽は食べられるそうです。

昔、飢饉の時には食料にする様一家に1本植えるのを義務付けられた事から
法令を反対にして令法と名付けたとか・・・

ガイドさん食べてみたけど不味かったって。

こんな説明を受けながら上に見える展望台まで行きます。


花が咲くまで5年くらいはかかるというコマクサを移植し見守っている場所もあります。

変わった苔も群生しています。

花がマリリンモンローの唇に似ているという


展望台で解散し後は自由行動です。

もっと上まで行ってみました。

振り返ると来る時に通ってきた広大なキャベツ畑が見えます。

15万株もの大群落は開花時にはきっと見事でしょう。

それでも花と景色に癒されながらベンチで食べるおにぎりは
最高に美味しく感じました。







伊奈町 蕎麦きりさいとう

2018年05月16日 | 食べ歩き

夫は出かける時、お昼は何処のお蕎麦屋さんにしようかと
よく検索しています。

お蕎麦屋さん巡りを始めてから何軒位行ったのか調べてみようとしたのですが
カテゴリーの食べ歩きだけを一覧で見る事は出来ないのですね。

ブログを始めてそろそろ10年、全部をひっくり返して見るには多すぎて諦めました。

最近は記録に残していないお店もあるのですが写真だけは撮ってあるので
ボチボチ備忘録としてアップしておきたいです。

 

バラ園に行く前夜も検索~

いいお店が見つかりました。

埼玉県で食べログで3位となっています。

食は好みがあるのでこの食べログの順位というのは結構あてにならない事もありますが
ホームページを見たら行ってみたくなりました。

 

大宮から出ているニューシャトルの伊奈中央駅のすぐそばです。

蕎麦きり さいとう

雨の為バラ園を早々に引き上げて11時15分頃には到着。

10台分くらいは駐車場があります。

11時30分のオープンを待たずにお客さんが並び始めました。

私は時間があったのでお向かいのドラッグストアで買い物をしていたら
夫が慌てて「並んでいるからね~」と呼びにきました。

オープン10分で満席状態。

12時前なのに30分待ちとなり5組のお客さんが「また来ます~」
と帰っていきました。

お勧めの普段は余り食べる事のない「穴子天せいろ」

沢山の天ぷらは食べきれないのでわが家はいつも天ぷらは1人前。

穴子天美味しかった~ もちろんお蕎麦も

 

 

 

バラ園は余りにも種類が多くて可愛くてシャッターを押し続けていたようです。
何百枚も撮ってありました。

バラは香りも強いので皆さん花に顔を近づけて香りも楽しんでいます。

とあるご夫婦の会話が漏れ聞こえてきました~

「嗅覚が衰えると認知症になるそうよ~ あなた、匂いわかる~?」

 

人も多いので中々じっくくりと上手には撮れませんが花の写真を撮るのは楽しいです。

その分選びようもありません~

似たようなのも多く何百枚から何十枚をピックアップするのも時間がかかります。

お蔵入りしてしまうのも可愛そうなので種類の違うのを選び出してみました。

バラってどれくらいの種類があるのでしょう~

交配によって作り出されているのでしょうが限りないですね。






 

 

またまた話題が変わりますが・・・

今日は暑かったですね。

少し雑草と戦ってみようと思ったのですが、花の水やりをするだけで日差しに負けました。

ドクダミとヤブガラシは数回の除草剤筆塗作戦で随分と退治できています。

今はびこっている厄介者はこちらです。

可愛い黄色い花を咲かせていますがここにあったら雑草ですよ~

種が弾けて飛び散るのでしょう。

凄い繁殖力となっています。

 

 

 


町制施行記念公園(伊奈町)バラ園

2018年05月14日 | 

バラの季節です。

我家の裏のお宅の庭も現在バラが満開で洗面所の窓から楽しませて頂いてます。

 

埼玉県伊奈町にある県内で一番大きなバラ園は12,000㎡に400種類5000株
を超えるバラが咲き誇っています。

2018年はバラ祭りが5月10日から開催されています。

メインイベントは5/19、5/20です。が・・・

今年はここも早くに咲いたのか既に見頃を少し過ぎてしまった感ありです。

でもまだまだ大丈夫、来週まで頑張って~~

5月13日(日)に行ってきました。

この日は曇り、昼頃から雨の予報です。

覚悟はしてきたのでゆっくりも見ていられません。

9時のオープンと同時に入りましたが入場30分で混雑してきました。

3つのエリアに分かれています。

 

回りきれないうちにポツポツと雨が降り始めてしまいました。

傘の花が開き始め・・・

午前11時ここで断念


もっとゆっくり見たかったですがバラの香りに包まれ
幸せなひと時を過ごしました。

よさこいソーランと伊奈学園の吹奏楽の演奏が昼から予定されていましたが
雨の為中止のアナウンスが流れていました。

次の土日もゆるキャラ、和太鼓、ミニコンサート、よさこいなど
イベントが盛りだくさんです。

お天気だといいですね~

 

我家にもつるバラと数本の小さいバラがあります。

苗の即売会もありこれを見ると買いたい所ですが
手入れが出来ないので諦めました。

バラは手がかかりますものね・・・

 


葛飾柴又 2

2018年05月12日 | お出かけ

寅さん記念館へ

「私、生まれも育ちも葛飾柴又です

帝釈天で産湯を使いました。

根っからの江戸っ子

姓は車、名は寅治郎

人呼んでフーテンの寅と発します」

 

まだ最近の事のようですがこの「男はつらいよ」の映画は
1969年~1995年の26年間に48作上映されました。

渥美清さんが亡くなられたのが1996年、48作目はその1年前。

沢山見ていたと思うのですが考えてみると映画館では見た記憶が
余りありません。

ほとんどテレビで見ていたのだと思います。

記憶をたどるために帰ってからyou tubeで少し見てみたら

相変わらず傍若無人な寅さんがいました~

最後がもう23年も前だなんて・・・

月日の流れは速いです。

大船の松竹撮影所にあったセットをこちらに作り直し
永久保存にしたのだそうです。

 

入り口から賑わっています。

ホールの左側には歴代の懐かしい松竹映画のポスターがありましたが
まだ生まれていないか?記憶にない頃のものです。

でも愛染かつら・君の名は・東京物語などは題名は知っていますよ。

右側の草だんご「とらや」のれんをくぐって中に入ります。

よく見たお団子屋の店内や茶の間、寅さんが上り下りしていた階段などが・・・


お台所にあった電気釜も懐かしいですが
冷蔵庫にはビックリ! 「あれっ~!」

通り抜けて裏手には映画と同じように

その奥には映画に関係ある懐かしい物の展示があります。




若かりしお相手を務めたマドンナの皆様

ここから続いて、山田洋次監督のミュージアムがあります。

使用した山積みのフィルムが展示されています。

何故か写真が無い?

 

ひと回り周辺を回ってきました。

土手まで戻ると駐車場の車もだいぶ少なくなっていました。

河川敷ではペットや子供連れの家族が遊んでいます。

スポーツ少年もそろそろ帰り支度です。

矢切の渡しの舟はまだ営業中でした。

我家の方でよく見る利根川や荒川の河川敷と同じ光景が見られます。

東京でもここは長閑な雰囲気が漂っていました。

ゴールデンウィークに思いがけず楽しい散策となりました。


 


葛飾柴又 1

2018年05月09日 | お出かけ

ゴールデンウィーク中に一度だけ少し遠出をしました。

毎年恒例なのですが息子の所に寝具の交換に行っています。

大物を干す場所もシーズン外の寝具を仕舞う場所もありません~

高い家賃の狭い部屋・・・あ~ぁ!

仕方ないので春と秋に交換に行っています。

連休後半の4日、関越自動車道も高坂を過ぎた頃から下り線の渋滞が始まっていました。

「1時間、せめて後30分早く出発すればこの渋滞に合わなかったのにね~」と
上り線をスイスイ走りながら見ていました。

 

ゴミは溜めていないので流石にゴミ屋敷にはなっていませんが
何といっても掃除が出来ない?しない?

忙しいのは分かりますがもう少し綺麗に暮らしてほしいですねぇ~

息子は仕事で留守なので二人で手分けしてざっと掃除を済ませましたが
まだきっと下り線の渋滞は解消されていないでしょう。

何処かで遊んでから帰る事にしました。

東京でも中々行くことが無かった葛飾柴又

「寅さんの所に行ってみる?」

初めて訪れてみました。

調べてみたら江戸川の河川敷に大きなパーキングもあり車も止められそうです。

ナビをセットして

 

 

ここに車を停めて徒歩でひと回りできそうです。

河川敷からは有名な「矢切の渡し」が見えます。

渡し船で反対岸の千葉県に渡っているのが見えましたが向こう側に何があるのでしょう?

ネットで見たら現在は片道¥200で川を渡れるのだそうです。
しかし・・・対岸の松戸市側には特に観光する所も公共交通機関も無いので
また¥200で戻ってくるみたいです。
舟を楽しむのですね。

 

 土手に登ると寅さん記念館があるのですが帰りに寄る事にして街に下りてみます。

山本亭の中を通り抜ける事が出来ました。

 

お屋敷の塀沿いを歩いて行くと帝釈天に出ました。

正面玄関の二天門

源ちゃんの佐藤蛾次郎さんがほうきを持って出てきそうです。

掃除をしている時に寅さんが柴又へ帰って来ましたよね。

前の帝釈天参道は流石にゴールデンウィーク、大賑わい。

こんなです。

お蕎麦屋さんでランチにしたかったのですが凄い行列で諦めました。

とらやさんは店頭では草だんごの販売をしていますが奥は食堂になっています。

1階は古いままになっているので人気のようですが2階のリフォームされた
綺麗な方が空いていました。

懐かしの昭和の雰囲気を味わうなら1階が良いのでしょうが
お腹もすいたので2階に案内していただきました。

 

食後は参道から柴又駅まで賑わいの流れにのって歩きます。

2018年2月、都内で初めてとなる国の重要文化財景観に柴又帝釈天周辺を
中心にした「葛飾柴又」地区が選定されました。

とらやの食堂の方も景観の保存には務めながらも
「最近だいぶ整備されたんですよ~」とおっしゃっていました。

耐震化や火災予防のためもあるようです。

駅前にはこれです~ 寅さんとさくらさん


駅前もこの賑わい・・・やっぱり寅さんはシニアにとっては懐かしいですね。

帝釈天まで参道のお店を覗くだけでも楽しいです。


草だんごの賞味期限は本日限り・・・お土産には無理でした。

 

もう一度帝釈天まで戻ってきました

お参りの行列になっています。

源ちゃんが鐘をついていた立派な鐘楼

並んでみましたがこの行列は外でお参りする方々でした。

本堂の裏には手入れの行き届いた日本庭園がありました。

有料ですが折角なので入ってみます。

寅さんが拭き掃除をしていた長い廊下はここですね。

御前様の笠智衆さんがどこからか現れそうです。




 

(通称)柴又帝釈天 (正式名称)経栄山題経寺 

 続く

寅さん記念館でたっぷりと昭和を味わってきました。


長泉寺 骨波田の藤へ行ってみました

2018年05月05日 | 

ゴールデンウィークも後半、家仕事も少し飽きてきました。

といっても道路は渋滞していますね。

高速を下りた車で午後になると国道まで渋滞になります。

うっかりそちらの方面に食事にでも出かけると帰りがえらいこっちゃです~

 

「藤がまだ咲いているらしいよ~」

今年は何処の花も早くに咲いてしまったのでここも既に終わりと思っていました。

ここ長泉寺は樹齢650年、埼玉県指定天然記念物「骨波田の藤」が有名なお寺です。

3日、気分転換に出かけてみました。20年ぶりでした。

 

だいぶ整備が進んでいます。

山門までツツジが続き、その奥に藤が見えます。

若干遅かった感もありますがまだ見頃は続いています。

今年は5月6日までのようです。

足利フラワーパークには及びませんがこれを寺で管理していくのは
大変な事ですね。





 

隣にもう1本



 

白いのもあります。


 

山門に上がってみました。

ぐるりとひと回り。


クロアゲハが蜜を求めてひらひら。

 

 

 

 

12時を回ったので今日は子供の日。

最近では珍しい鯉のぼりが上がっていました。

私が子供の頃、田舎では男の子のいる家ではこの時期
沢山の鯉のぼりが泳いでいました。

家も弟が居たので庭に小学生くらいまでは親戚などから頂いた
鯉のぼりをあげていました。

雨が降りそうになると急いで下ろし、晴れるとまた上げてと
結構手間と管理が大変なんですよね。

今では各家庭に仕舞いこまれている鯉のぼりを集めて沢山泳がせる場所も増えてきました。

何処の家でもひな人形や鯉のぼりは持て余しているのですね。