毎日の猛暑、2020年7月オリンピックは大丈夫なのでしょうか?
何故日本のこの暑い夏に開催なのか命にかかわりますよね~ 心配になります。
カレンダーを見たら夫が5連休の印が付いていました。
家の事、やらなくてはならない事も沢山あるのですがこの暑さでは・・・
少し涼んできましょう。
2014年7月に行った「野反湖」に再び行ってみる事にしました。
(野反湖一周ハイキング 1)
(野反湖一周ハイキング 2)
この前はちょっと遅くてキスゲの花が終わり頃でした。
「今年は丁度いいんじゃない~?」
正に見頃でした~~!!
本当は周りの山にも登ってみたい所ですがちょっと足が心配なので
前回と全く同じコースで行きます。
時計回りで湖畔西岸から行き東岸を戻ってくる9.5キロのコースになります。
9時にスタートしましたが、スタート地点がノゾリキスゲの群生地
目を奪われ中々進めませんでした。
素晴らしい~~!!
蕾も沢山あるのでもう少し見頃は続くでしょう。今ですよ~。
これは13日(金)です。
遊歩道は他の夏の花も沢山咲き誇り楽しませてくれます。
ここを抜けると暫く林の中に入ります。
木陰は涼しいのですが景色は楽しめないので黙々と歩くだけです。
「あれっ!! もう紅葉? 早過ぎない~?」
突然ひらけた所が出発から2.5キロ地点の「エビ平」
ここを過ぎると右手に湖と対岸の山々が見えてきます。
八間山?かな。
もうちょっと前、シラネアオイ咲く頃には群生地を見て
八間山を巡るコースが良さそうです。
この先には ヤナギラン の群生地があります。
前回はもっと遅い時期でしたがまだ咲いていなかったのに
今回はチラホラ咲き始めていました。
一面ピンクに染まるのは8月のようですね。
もう直ぐ半分、キャンプ場を抜けビジターセンターです。
キャンプ場下に以前は気が付かなかった遊歩道が整備されていました。
よく見たらその手前に雑草に覆われて目立たなくなっている弁天橋がありました。
「ここ、渡れるよ~ 前はこっちから行ったよね~」
この橋を渡るとだいぶショートカットできます。
山から流れてくる水がここから湖に流れ込んでいるのですが
澄んでいて底まで見えます。(弁天橋の上から)
キャンプ場のベンチでお弁当。
近くで汗をかきかき一人で大きなテントを張っているお兄さんが
休憩にビールを飲み始めました。
保冷剤で冷やして持って行ったキュウリの浅漬け、「良かったらどうぞ~」
おすそ分けしたら喜んで頂きましたが・・・
夫に「大阪のおばちゃんみたいだね~」って・・・
(大阪のおばちゃんゴメンナサイ~)
ここからビジターセンターを通り上りのアスファルト一般道を
歩かなくてはなりません。
出発の富士見峠の丁度反対側、湖の堰の橋の上から
ここは疲れます・・・
まだ半分あるのに既にヘトヘト。
やっと池の峠の駐車場まできました。
ふぅふぅ( ´ー`)フゥー...上ってきたのを今度は
ダラダラと湖畔まで下ります。
やっと東湖岸に出ました。
ここからは花も景色も楽しみながら富士見峠を目指すのですが
体力落ちて前回に比べたらだいぶ疲れが違います。
湿度が高かったのも疲労の原因だったかも知れません。
ちょっと湖岸に寄り道
富士見峠が近くに見えてきました。
この辺り、キスゲがトラノオ(伊吹虎の尾)に負けてしまっています。
向こう側には朝スタートした黄色いキスゲの山が見えています。
最後の一頑張り、上りです。
のんびり1周回ってきました。
花も~
9時スタートで14時30分ゴールです。
前回は4年前でしたが、今回丁度キスゲの見頃に当たり行ったかいがありました。
お天気もそれほどカンカン照りでもなく助かりました。
山とは違い歩きやすい遊歩道になっているのですが最近努力していないので
体力が落ちてますね・・・
風が吹くと爽やかなのですが木陰が以外に少なくて湿度が高かったので
二人とも疲労困憊。
さあ~! 温泉に入って疲れを癒しましょう~