Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「反差別」と「貶(おとし)め」は違う

2017-08-04 13:38:45 | 国際・政治

既報の通り、今月に入って東北、新潟を含む北陸も梅雨が明け、猛暑本番となった。現在、南方に台風第5号が控え、来週初めには、九州近くを通って日本海側に抜けそうな見通しだと言う。更なる風水害が懸念される所だが、同時に、通過後の猛暑も思いやられる所だ。引き続いての水分補給や、適度の冷房使用も視野に入れ、熱中症や脱水症状に陥らぬ様、用心を新たにしたいものであります。

さて本題。先日、ある知人のサイトで、この所頻発する北鮮による、弾道ミサイル実験に関連する、万一我が本土に着弾する事態を想定した防災避難訓練についての記事を拝見した。現状は、各自治体の判断で行われる様で、排他的経済水域EEZ中、着弾水域に近い、秋田県下での訓練がよく知られるが、その時の記事では、北関東で実施された時の様子が綴られていた。防災行政無線の放送のあり方など、経験が殆どないだけに、多くの課題もあった様だが、あろう事か、この訓練の最中、中止を要求する数名の者が現れ、進行を妨害した由。連中の言い分は「抗議行動」だが、国防上の正当な根拠で実施された訓練である以上、それは「妨害」に他ならない。

考えてもみられたい。間近に迫る、先月末などは、我が本土から、目視もできる僅か150kmの海域にまで迫り、しかも着弾数分前には、乗客多数を乗せた旅客機が通過した空海域に着弾しているのだ。最早、発射の目算が狂ったりすれば、我が本土が、いつ弾道弾の脅威に晒されてもおかしくない。「自国は自国民で守る」との大原則プリンシパルが、今こそ実践を強く求められているのだ。その様な時に備えた、大切な訓練に対し、明らさまな妨害を図る連中の魂胆は、日本及び日本人の「命の尊厳を守る」心に寄り添うものでない事は明白だ。

はっきり申せば、妨害を図った連中は、北鮮の工作員周辺の輩か、そのシンパと言う事だ。今後の状況推移にもよるが、場合によっては、ミサイル防災訓練は、必ず複数の警察官立合いの下で行い、もし、妨害の挙に出る者があれば、現行犯逮捕ができる様、法制度と現場態勢の整備を急ぐべきだろう。逮捕取り調べに際し、当該連中が黙秘などの抵抗の挙に出るとしてもだ。これが戦前なら、当該者がその場で殺処分されていた可能性は十分あり、これ位の厳しい措置で臨んでも、拙的には良いのでは、とも思うのだが。

もう一つ、これも知人のネット記事だが、保守側主催のデモ行動などに対し、カウンター(反対)勢力に当たる、反差別とかを訴える側が、中指を突き立ててアピールする、極めて不謹慎、不穏当な挙に出る者達が目立つと言う。これは、正当な反差別主張ではなく、我々日本及び日本人を貶める行為であるとの指摘がある。

これは、差別的言動 ヘイト・スピーチや人種的偏見 レイシズムに、正面から真摯に反対する者であれば、絶対にしない行為である由だ。

にも関わらず、その様な行為が横行しているのは、反差別などの運動が、大陸や半島の活動家共に乗っ取られてしまっている事を意味すると言う。つまり「正義を装った、なりすまし行為」と言う事だ。又、欧米初め諸外国からの旅行者各位に対しても「日本人は品性が悪い」事をアピールする為の貶め、つまり、ネガティヴ・キャンペーンに利用しようとする意図もあるらしいとか。

国際社会における、日本及び日本人の品格を貶めようとする、この様な「不良なりすまし行為」を認める訳には行かない。ミサイル防災訓練妨害を図った連中も、どうせ「同じ穴の貉(むじな)」だろう。健全な国際化と観光立国を目指す為にも、我行政と民間が知恵を出し合い、悪質不良な「なりすまし」の駆除淘汰を目指すべき。放置すれば、我国の安全にとり、大きな脅威ともなりかねないからだ。今回画像は、これも先年、某悪友の地元 岐阜・東濃のJR中央線にての、燃料列車の様子。冬場より減便こそすれ、山間の住民各位の生命線としての輸送が、敢然と続けられます。

コメント (2)
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