Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

危険!注意!「第四の権力」は「やっぱり」病んでいる

2017-08-06 14:45:47 | 社会・経済

「お前らは基地外か?」と、揶揄もしたくなるものだ。幾ら頭のおかしくなり易い、猛暑の折とは言え、報道メディアの失態や歪曲表現、個人秘密の漏洩、更に伝えるべき事実の秘匿・・などなど、余りに多過ぎやしないか。

一番目立ったのが、過日 安倍総理大臣が、渦中の加計学園理事長と、山梨県下での会食の折の個人情報漏洩だ。直接の問題は、安倍総理と加計理事長が利用された飲食店側だったのだが、その事をそのまま記事にしたのが、これも変更記事や捏造記事、各種失態にかけては朝日新聞勢力と並ぶとされる、東京放送TBS。果たして、放送倫理規定に照らして、内容を吟味検討した上での事だったか、大いに疑問のある所だ。

会食当日の会計の方法(安倍大臣個人のクレジット・カードによった由)を巡り、本来表にすべきでない、カードのランクなどまでが記事になったとかで、ネット上では大きな批判を招いている様だ。当該飲食店の評価(レビュー)欄にも、多くの批判が寄せられた様だが、それをそのまま伝えるTVメディアにも、当然の非があろう。否、反安倍政権的論調からすると、TBS側が、当該店舗の情報漏洩を煽った可能性さえあるだろう。当然踏まえるべき倫理や節度を守らず、踏み躙(にじ)ろうとする勢力に、時の権力を批判・揶揄する資格などない。正しく「第四の権力の暴走」だ。

これ以外にも、朝日新聞勢力による、丸川・前五輪担当相関連の記事捏造、必要の度を超えた、一部芸能人の不倫疑惑報道など、公正を疑う姿勢が目立つのも事実。拙的に最も不快なのは、代表辞任で空席となった民進党の、次期代表選候補に絡む表現だ。ほぼ毎日、目にするのは、枝野候補=リベラル、前原候補=保守との、いかにも決めつけた様な位置づけだが、はっきり申して、これは不正確だ。

枝野、前原両次期代表候補は、確かに平成初期、当時の日本新党で、小池現東京都知事と共に、細川元総理の下で、共に活動した履歴がよく放送されるが、枝野候補のその後の軌跡は、明らかに左傾しているとしか思えないもの。極左勢力との繋がりも指摘される、菅元総理大臣にも近く、現に旧民主党政権時代、同氏が官房長官を務めた菅~枝野ラインのあり様は、決して芳しいものではなかった。又、枝野候補自身も、極左過激勢力 革マル派との繋がりが指摘されたり、民進党内左派にも近い思考的立場と言われる。この様な人物を「リベラルである」とするのは、明らかに不適切だ。この様に言い立てる、メディアの恣意を感じずにはいられない。日本語を、もっと適切に用いてもらいたいものだが「確信犯」とも言える、メディアの制作・編集陣に、その様な謙虚な姿勢を求めるのは、無理無駄なのかも知れない。

以上、一部の例を挙げて参ったが、先の東京都議選と前後する、安倍政権の支持率低下を演出したのも、こうした不良不公正な、報道メディアの意図による所が大きかったとされる。新聞やTVの情報だけに頼る層を「情弱」と呼ぶそうだが、既成メディアの報道には、不良姿勢によるものが相当にある事を、見る・読む(と言うより、見させられる・読まされる)側の我々国民市民は、それら記事の正偽を見分けられる選球眼の様な知性を養うべきなのかも知れない。それと、そうした不良メディアを支えるスポンサー企業のあり様にも、注視監視を怠らない様にすべき。

先日、ある有力な保安セキュリティ企業が、朝日勢力のTV番組スポンサーを降板するのでは、との騒ぎがあった様だが、その正確な所は、結局伝えられる事なく、我々国民市民の前から不明朗に揉み消された。これこそ「国民の知る権利」を踏み躙ろうとする悪行だ。こんな不明朗な不祥事を起こすメディアに、基本的人権をどうこう言う資格など、初めからない。今回画像は、先年訪れた、新潟・山形両県境近くの、日本海の名勝「笹川流れ」近くの様子。良き気分転換の場であると共に、折々記す所だが「北」の悪行の標的となり、拉致された同胞各位の無事生還を祈る場でもありますね。

コメント (4)
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