Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「平和と安全」は、複線思考で語られるべき

2017-08-17 15:12:51 | 国際・政治

前回の拙記事で、以前の「終戦の日」に因む、女流作家 故・田中澄江さんの遺言について触れたのだが、その正に同じ日に、二つの重大な裏切り行為が露見した。いずれも左派容共勢力の仕業であり、ある意味では「やっぱり・・」の「予定調和」なのだが、一方は我国の公党最高幹部、もう一つは、我国のあり様を根底から否定を図る、武力革命勢力に近い筋のそれだったので、特に重く見て、記す事としたい。

一昨日 8/15に、天皇・皇后両陛下や安倍総理大臣以下重要閣僚などもご参加の、戦没者追悼式が日本武道館で実施されたのはご存じの所だろうが、前後して開かれた、千鳥ヶ淵墓苑での戦没者追悼行事の席上、趙 春花(通名 福島瑞穂)社民前党首が、挨拶文中で、戦没各位を冒涜する映画の喩えを平然と使った事と、追悼の場で口にすべきでない、安倍政権打倒などを主張したかどで、ネット上などで厳しい批判を浴びている由。左傾マスゴミは殆んど伝えなかった様だが、至極当然の事と言えよう。

一公党の前党首と来れば、少し前なら内閣総理大臣に推挙される可能性もあった立場だ。趙前党首は、その言動が、国内外に重大な影響力を持つ事を軽視、我国の尊厳を蔑(ないがしろ)にする、諸々の言動を繰り返している。振り返ると、朝日捏造報道に端を発する、一連の慰安婦問題表面化に際し、国際連合人権委に、朝日報道の不良を知りながら法的提訴を強行した一人とも言われている。又、一部の市民勢力から、沖縄米軍基地問題を含む、一連の反日行動のかどで、外患誘致罪で刑事告訴する動きもあると言う。この動きを、決して妨げてはならない。趙前党首は、多分にその容疑があるのではないか。

ネットを初めとする、一連の厳しい批判にも、趙前社民党首は「得意」の黙秘で反応を明らかにしないそうだ。大体、日本国憲法改正の機運にも、その議論さえ認めない立場と言うから、話にもならない。こんな輩に「平和」とか「自由」とかを、軽々に扱ってもらいたくないと感じるのは、拙者だけではあるまいて。勿論、彼の地におわす、戦没並びに戦災犠牲の方々も、こんな輩に与する思考は、決してお持ちでない事だろう。この人物の抱く平和は「日本の平和」ではなく「朝鮮半島の平和」である事を、複数の書物で拝読した事があり、一昨日の一件は、それを裏付けるものだろう。下記に、当日の趙(福島)前社民党首の不良言動を取り上げた全国紙 S新聞の記事をリンク致す次第。

もう一つは、天候に恵まれず、例年より人出が振るわなかった靖国神社の周辺にて、天皇制廃絶を強要する「反天連(実は反日連)」とか称す、極左系の連中が、分っているだけで約200人が、天皇制廃絶と、安倍政権打倒を喚いてデモ行進したんだとか。本当に、静かに厳粛に、戦没並びに戦災犠牲各位を悼む日である事の心得を、頭から否定しようとする反日的非常識には、憤りしか感じない。前二件の言動など、基本的人権の範囲から明白に逸脱し、我国にとり、一番大事な「平和」について、謙虚に考え、追求しようと言う意思のない「極左的反安倍政権思考」に過ぎないと見て良いだろう。

前二者に共通するのは「泥沼の様な先の大戦と、自衛力を以て行う安保行動は、似て非なる別物であり、そこは区別して考えられ、語られるべき」との思考が全くなく、どこまでも混然とした感情でしか言葉が出て来ない事。それを、この連中は戦後70年超も、同じ事を延々と繰り返して来たと言う訳。全く、進歩も成長もない、ただのループと言われても仕方あるまい。我々、心ある国民市民、と言うより、誇りと分別ある日本人は、決してついて行ってはならない連中だ。幼稚園や保育所に通っていた幼少期、先生方からよく伺った「知らない人には ついて行かない」の、真実を突いた厳しい教えを、せいぜい思い返すと良いだろう。今回画像は、伊勢神宮内宮にも近い、JR参宮線と、並行する近畿日本鉄道山田線の様子を。以下が前述新聞記事リンクです。 http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170816/plt17081617510012-n1.html

コメント (2)
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