Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

お断り一つ・・

2020-06-09 21:23:55 | 国際・政治

気象情報によると、暫く続いた真夏を思わせる暑い晴天もひとまず今日までらしい。既にこの時季の主役・梅雨前線は九州辺りまで北上とかで、明日は四国と本州の東海地方辺りまで雨域が広がってくるらしい。そろそろ水不足が懸念される風情だったので この状況は有難いが、この所増えつつある水害を起こすレベルにまでは強まって欲しくないのも事実である。

水害時のみならず、地震などでも必要となる避難所。今年は本来の災害に加え、流行続く中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎の心配もしなければならない。地震、水害など目に付くレベルから前述感染症の様に、直ぐには目立たないレベルで広まって行く所謂「複合災害」と呼ばれる脅威にも 併せて備えなければならない。長年培った防災の知恵が、より過酷な試され方をされようとしているのは間違いなさそうだ。

本題です。一昨日の前回拙記事で引用させて頂いた欧米メインの対中批判共同声明に我国が参加を拒否したらしいとの報。実は虚報フェイク・ニュースの疑いが持たれる様だ。共同通信による記事だったが、どうも媚中国大陸思考による印象操作が多く含まれる由。菅内閣官房長官からも、記者会見の席上などで否定的見解が示された模様で、中国大陸メディア「環球時報」の東京支局みたいなものとの見方もある様だ。

拙者は当初、こうした媚中的見方も一部にはあるか位の気持ちで読み 引用もしたのだが、こうした疑いが持たれる様なら もう少し様子見した方がベターだったかもとも思う所。媚中勢力は与党側にも存在し、そこから前述の様な報道がされる可能性もゼロではない。そうした事から、お詫びまでは必要なくも、こうした状況はご説明に上がっておいた方が良いと思い、触れた次第。

それにしても、虚報を指摘された共同通信は この様な読み方をされた以上、誠実に背後の事共に関する説明をすべきだろう。似た様な たまたまの間違いレベルでは済まない虚報は、朝日新聞一味による度々の発生が有名な所だろう。先日なども関連誌で我国向け批判的姿勢が目立つとされる米合衆国の大投資家、J・ロジャーズ同 HD会長の発言を、自勢力に好都合な脚色や印象操作とみられても仕方がない処理をして記事を載せていた。同氏は某ネット記事でも 特に反安倍政権志向で知られる様で、流行続く前述感染症対策にしても「アジア圏で最悪レベル」とされ、他の事共を含め 総じて我国の事共を前向きに評価せずとの立場(スタンス)の様だ。

経済の巨人 ロジャース会長がどの様な対日思考をされようと基本は自由だが、それを取り上げるメディアは 事実に基づかない思考や受け止めで記事にする事は許されない。あくまでも取材対象を事実に忠実に伝えるのが使命だろう。自勢力に好都合な取り上げ方は、それは報道の真実を歪める事になる。朝日一味も共同も、そこの所への汚点はいずれも抱えているという事で 我々もそこは厳しく対峙する必要があろう。

繰り返しになるが 共同通信はこの記事につき、誠実に事実を説明する必要があろう。それがなされなければ前出記事は「共同虚報」との烙印を押され、世間的には「共同よ、お前もか・・」と呆れられ、ひいては見損なわれる事だろう。尤も今まで「大手メディアが不適切な記事を書くはずがない」などと安易に信じた我々読者にも、幾ばくかの非があるのかも知れないのだが。今回画像も先年ので恐縮。当地北郊、一宮市内北側に広がる田園の様子。通線路は、名古屋鉄道本線。以下に、関連記事をリンク致します。追加分も有り。 (私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3856.html  デイリー新潮 6/10付 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06100558/

コメント (6)
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