Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

安保と鉄道 序文

2022-08-01 20:59:00 | 国際・政治

2022=令和 4年 8月も、拙ブログを宜しくお願い致します。第 7波を数える、中国大陸他由来の新型コロナ・ウィルス感染症禍は新変異種の台頭もあって 前回を大きく超える感染規模となり、又もの行動制限の可能性も取り沙汰される一方、入院治療などに関しては よりその必要性高い重症の方優先の傾向に、徐々にだがなってきた様に思う。

今夏は見送られた、軽症患者向け経口治療薬も 今秋には承認の可能性があるし、厚生労働省による感染症分類のあり方も、治療先の限られる 深刻度の高い第 2類から、より広範な診療所で対応可能な第 5類への見直しが 今の流行が緩和され次第検討に入る事となろう。引き続きの感染注意とその基本対策は必要も、次第にこれまでの様な 不安な見方をしなくても良くなるのも事実ではないだろうか。

猛暑到来と共に熱い視線が送られるのが、銃撃に遭った安倍元総理の急逝に伴う 我国政界と旧統一教会の距離感問題だろう。既成メディア、特に左傾の騒擾的報道からも分かる様に 自民系の政界人が多く該当の様だが、立憲民主や国民民主両党、日本維新の会など野党側もレベルこそ違え 例外ではないらしい。

結局、この事案に関して 旧統一教会と直ちに関連のない「フリー・ハンド」は日共、社民とれいわ新撰組辺りの左派野党系だけに見えるし、又 朝日新聞や講談社、岩波書店や TBSなどの左傾一味はそう仕立てたいのだろうが、ならば今世紀初め フランス国が我国のオウム教団事件に鑑みて制定したとされる「反セクト法」の様な 反社会性あるカルト教団規制法制度を速やかに整備できるか?問いたい気もする所だ。その道を開くに協力の意思あらば、野党側が再考を叫ぶ 安倍元総理の国葬再検討の議論も多少は認めても良い気もするが。但し 最低でも「国民葬」の線を譲ってはなるまいて。海外からの多くの弔意に応える為にも、ここは退けない所だ。

詳しくは 末尾の関連記事に譲る所もあるが、仏の「反セクト法」は、同法規定の 10項目に一つでも当てはまる所あらば、国家監視と 接近を抑える国民向け注意喚起がなされる由。こうした法整備は 旧統一教団被害者弁護団からも強い希望が発されている様だし、政界と教団の追及に先行して立法論議が進められて良い。

折しも自民と立憲民主間で、今度の今度の臨時国会と閉会中審査の日程が調整されている様だが、この立法化こそ優先して議論されるべき。問題は この事への与野党の向き合いの本気度だろう。真に旧統一教会反社性の被害者を救い、我国益の保全を図りたいなら 直ぐこの「日本版反セクト法」の政府案又は議員立法を急ぎ、閉会中審査で議論を詰め、次の国会での成立を図るべきだ。政党、特に自民と旧統一教会の不当な癒着の如く書き立てる 左傾メディアに構っている時間などないはずだ。

他方、安倍元総理銃撃の挙に出た容疑者擁護の言動も散見される様になってきた。予定調和とはいえ、当該容疑者は送検されたばかり。まだ起訴もされない段階での減刑要求は、常識外としか申し様がない。そも 検察による求刑の度合を見なければ 減刑要求などできないはずで「法治国家を知っているのか?」の問いもむべなるかだろう。既に 3000筆超の署名があったとかで、世論に一定の影響があるとされる 5000筆以上が集まる様な事があれば 問題視すべきかも知れない。

更にこの「変な減刑要求」の挙に出た勢力は、容疑者支援?のネット募金まで手掛けているとかで、全く「バカでなければ、基地外か?」の一言に尽きるだろう。本当に 動機こそどうあれ、テロ分子を支援とは 平和志向を謳った日本国憲法に違反するは明白だ。事実とすれば、民法第 90条規定の「公序良俗」に明白に反し、罰則の対象とされなければならない。

安倍元総理を斃したは 確かに大罪だ。保守側のネット発言者各位に 極刑を強く望む意向が強くあるのも分かるが、ここは無期刑に処し 背後関係などが存在する様な「もしも」の場合に備えるのが賢明だろう。と同時に、今回の減刑要求をした勢力の背後に 極左を含む容共勢力が相当にある場合も考慮されるべき。もしも容疑者が有期刑になる場合の事を狙っている可能性もあり、万一にも社会復帰の機会を与えれば、この勢力は容疑者の取り込みへと動く事だろう。銃火器の扱いを知る「人間兵器」はこの連中も喉から手が出る程欲しがっている可能性があるからだ。

随分記事が脱線してしまった。ご容赦。今回は「さわりのご紹介」に留まる事ともなろうが、この所 JR各社の地方線区などをメインに 利用減による経営危機や今後のあり方についての真摯な議論が促されている折、決して多くはない拙知見も交え、我国の防衛安保と鉄道の関わりや 今後どうあるべきかの展望などを少しでも取り上げられればとも思う次第。

過疎地などを行く 一見使命を終えた様に見える JR地方路線も、安保面から存続が望ましい所もあるし、その為に可能な所で防衛省・自衛隊が一定でも関与して欲しい場面も思い至る所があるもの。今月は、主にそうした事共をメインに 毎年触れる「戦争と平和」の事共も少しは交えながら進められればとも思う所。今回画像は、時にそうした自衛隊装備輸送にも力をみせる JR東海道線貨物便の様子を。今初夏の当地北郊、一宮市内にて。以下に 関連記事を 3件リンク致します。➀ (FNN プライム・オンライン 8/1) 反社会的宗教団体を法規制”10個の基準”とは?フランス「反カルト法」は日本でも可能?(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース ➁ (赤峰和彦「日本と国際社会の真相」様) いまも朝日新聞に踊らされている人たち current topics(573) - 赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』 (goo.ne.jp) ➂ (私的憂国の書様) 山上某減刑嘆願署名 ~ 薄っぺらいヒューマニズムは社会の混乱を誘発する - 社会問題 (fc2.com)

コメント (2)
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