アルヴォ・ペルトはエストニア生まれの作曲家である。首都タリンの音楽学校で学んだ後、放送局のレコーディング・ディレクターとして働いた。1961年に作曲したオラトリオ"世界の歩み"によりモスクワでの作曲コンクールで優勝。1968年よりフリーの作曲家として活動を始め、映画音楽の作曲をして生計を立てたそうだ。
この作曲家の音楽をはじめて聴いたのは大学時代だった。指導教官が教えてくれた。その頃の自分は、民俗音楽に関心があったのと同時に、とにかくいろんなスタイルの音楽を聴いてやろう!という頃でもあった。そして、現代音楽、前衛的なスタイルの音楽にたどり着くが、どうしても馴染めない感じがあった。
そんな頃、聴いたペルトの音楽は、時代的には現代なのに、全く逆の雰囲気?どこまでも静かで、透明で、澄んでいて…。何だ!こんな世界があったのか!という感じであった。
今日、CDショップへ行った。ペルトのCDが目に入った。《フラトレス》《タブラ・ラサ》《ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌》の入ったディスクを買ってしまった!そしてただ今聴いている。
静寂。
今の松本は、気温もかなり下がり、静かな夜。
こんな夜に聴きたいCDだ。
久しぶりにテレビを消して、めったに使わない?ミニコンポで、心静かにペルトの曲を聴く。
静かだ…
この作曲家の音楽をはじめて聴いたのは大学時代だった。指導教官が教えてくれた。その頃の自分は、民俗音楽に関心があったのと同時に、とにかくいろんなスタイルの音楽を聴いてやろう!という頃でもあった。そして、現代音楽、前衛的なスタイルの音楽にたどり着くが、どうしても馴染めない感じがあった。
そんな頃、聴いたペルトの音楽は、時代的には現代なのに、全く逆の雰囲気?どこまでも静かで、透明で、澄んでいて…。何だ!こんな世界があったのか!という感じであった。
今日、CDショップへ行った。ペルトのCDが目に入った。《フラトレス》《タブラ・ラサ》《ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌》の入ったディスクを買ってしまった!そしてただ今聴いている。
静寂。
今の松本は、気温もかなり下がり、静かな夜。
こんな夜に聴きたいCDだ。
久しぶりにテレビを消して、めったに使わない?ミニコンポで、心静かにペルトの曲を聴く。
静かだ…