今日の日曜日、いきなりではあるが富山県黒部市を目指した。
ネットで、ある民謡の唄と三味線のライブがあることを見つけてしまったからである。時刻は10:00~、場所は黒部市「コラーレ」というホールだ。
10:00スタートと言えば、長野からは3時間くらいかな?と、余裕を持って、朝6:00過ぎに上田を出る。天気は快晴、しばらく雨天、曇天続きであったので、珍しい感じだった。
今回は遅れても何だな~と思い、ずっと高速で上越をまわって、北陸道をひたすら突き進む。朝はさすがに交通量も少なく、2時間で富山入り、最初のP.A.である越中境で一休み。お決まりのように、白海老かき揚げうどんを食べた!
そして黒部I.C.には、9:00前に着いてしまった。うろうろしながら、コラーレへ向かう。
今回の催し物は、芸文協まつりとかいう企画で、着くと文化祭的雰囲気。詩吟や日舞、舞踊等々が10:00から行われるという。しかーし…。自分が見たかったライブは…なんと15:00~16:00ではないか
!10:00からのまつりが延々と続き、15:00から特別ゲストということであった。
んん~明日は仕事だし、夕刻には帰宅したかったので、この15:00はムリだな…と、あっさり諦めた。
あちゃ~
まあ、せっかく黒部に来たし、気を取り直して、少しうろついてから帰ることにした。
黒部市役所付近をうろつく。すると!大ケヤキ発見!

【三島のケヤキ】
結構太い!また樹高も結構ある。街中によく残ったものだという感じ。ちなみにその脇には、「三島の化藤」という、これまたフジの古木もあった。
黒部といえば…清水(しょうず)の里・生地だ。そうだ、水マニアは生地へ行かねば!ということで、4度目の生地訪問。
ここは「名水ロード」だ。地区内に数ヶ所の水場がある。今回は、停めやすかった「殿様清水」に立ち寄り、水を一杯、そしてペットボトルにわずか汲んでみた。

【殿様清水】
生地を通っていたら「魚の駅」という、山国信州人の心をくすぐるネーミングの場所があった。絶対寄っちゃうんだよな。ここは生地漁港にほど近く、鮮魚をはじめとして買い物コーナーと、食事処とがある。ちょっと土産でも買うか。
…と入ったら、やっぱりあった!「岩ガキ」。やっぱり食っちゃうんだなあ。その他、刺身、塩物、塩辛等々を買ってみた。また、魚ではないが、朝採りコーナー?で、この時期の「ネマガリダケ」の筍があった。これもいいんだな~。
そうだ!生地といえば、「謙信手植の松」があるはずだ。今回は、まだ見ぬ松を探した。
結構探すのに苦労した。案内板はあるのだが、肝心の入り口が分からない。地元の人に聴きながら、ようやく発見。YKKの工場内だった。

【謙信手植の松】
さて、腹減った~。やっぱり、ナントカの一つ覚えで、回転寿司へ!
さて、飯食ったし、帰るか…。また、お決まりの「鱒寿司」を購入し、再び黒部I.C.から高速。途中、仮眠を取りながら、長野へ。いつもは更埴ジャンクションから長野道に出て、坂城I.C.を使うが、今日は、そのまま中央道で麻績I.C.でおりて、旧坂井村を通り、修那羅峠越えに帰ることにした。
ここまで来ると青木村。そうだ!田沢温泉に寄ろう。ここは古くからの温泉場で、好きな場所の1つ。いつもは「有乳湯」という共同浴場へ行っているが、たまには旅館の風呂にしよう!っと、国民宿舎・富士屋ホテルへ寄ってみた。料金は500円。

んん~これはいい!ご機嫌だ。まず湯がいい。さすが名湯・田沢温泉だけはある。ぬるめだがしっかり温まる。また、レトロな雰囲気がいい。昭和の香りのする館内で、お気に入り。しかも日曜日の夕刻ということのせいか、自分以外の客は1人だけだった。
露天風呂もあった。ちょっと、外側の道からは丸見え的な位置ではあるが、そこは鄙びた山里で気にならない。いい天気で、青空が天井のようだった。
そんなわけで、民謡ライブはダメだったが、その他は一応、富山を楽しんできた日曜日だった。
ネットで、ある民謡の唄と三味線のライブがあることを見つけてしまったからである。時刻は10:00~、場所は黒部市「コラーレ」というホールだ。
10:00スタートと言えば、長野からは3時間くらいかな?と、余裕を持って、朝6:00過ぎに上田を出る。天気は快晴、しばらく雨天、曇天続きであったので、珍しい感じだった。
今回は遅れても何だな~と思い、ずっと高速で上越をまわって、北陸道をひたすら突き進む。朝はさすがに交通量も少なく、2時間で富山入り、最初のP.A.である越中境で一休み。お決まりのように、白海老かき揚げうどんを食べた!
そして黒部I.C.には、9:00前に着いてしまった。うろうろしながら、コラーレへ向かう。
今回の催し物は、芸文協まつりとかいう企画で、着くと文化祭的雰囲気。詩吟や日舞、舞踊等々が10:00から行われるという。しかーし…。自分が見たかったライブは…なんと15:00~16:00ではないか

んん~明日は仕事だし、夕刻には帰宅したかったので、この15:00はムリだな…と、あっさり諦めた。
あちゃ~

まあ、せっかく黒部に来たし、気を取り直して、少しうろついてから帰ることにした。
黒部市役所付近をうろつく。すると!大ケヤキ発見!

【三島のケヤキ】
結構太い!また樹高も結構ある。街中によく残ったものだという感じ。ちなみにその脇には、「三島の化藤」という、これまたフジの古木もあった。
黒部といえば…清水(しょうず)の里・生地だ。そうだ、水マニアは生地へ行かねば!ということで、4度目の生地訪問。
ここは「名水ロード」だ。地区内に数ヶ所の水場がある。今回は、停めやすかった「殿様清水」に立ち寄り、水を一杯、そしてペットボトルにわずか汲んでみた。

【殿様清水】
生地を通っていたら「魚の駅」という、山国信州人の心をくすぐるネーミングの場所があった。絶対寄っちゃうんだよな。ここは生地漁港にほど近く、鮮魚をはじめとして買い物コーナーと、食事処とがある。ちょっと土産でも買うか。
…と入ったら、やっぱりあった!「岩ガキ」。やっぱり食っちゃうんだなあ。その他、刺身、塩物、塩辛等々を買ってみた。また、魚ではないが、朝採りコーナー?で、この時期の「ネマガリダケ」の筍があった。これもいいんだな~。
そうだ!生地といえば、「謙信手植の松」があるはずだ。今回は、まだ見ぬ松を探した。
結構探すのに苦労した。案内板はあるのだが、肝心の入り口が分からない。地元の人に聴きながら、ようやく発見。YKKの工場内だった。

【謙信手植の松】
さて、腹減った~。やっぱり、ナントカの一つ覚えで、回転寿司へ!
さて、飯食ったし、帰るか…。また、お決まりの「鱒寿司」を購入し、再び黒部I.C.から高速。途中、仮眠を取りながら、長野へ。いつもは更埴ジャンクションから長野道に出て、坂城I.C.を使うが、今日は、そのまま中央道で麻績I.C.でおりて、旧坂井村を通り、修那羅峠越えに帰ることにした。
ここまで来ると青木村。そうだ!田沢温泉に寄ろう。ここは古くからの温泉場で、好きな場所の1つ。いつもは「有乳湯」という共同浴場へ行っているが、たまには旅館の風呂にしよう!っと、国民宿舎・富士屋ホテルへ寄ってみた。料金は500円。

んん~これはいい!ご機嫌だ。まず湯がいい。さすが名湯・田沢温泉だけはある。ぬるめだがしっかり温まる。また、レトロな雰囲気がいい。昭和の香りのする館内で、お気に入り。しかも日曜日の夕刻ということのせいか、自分以外の客は1人だけだった。
露天風呂もあった。ちょっと、外側の道からは丸見え的な位置ではあるが、そこは鄙びた山里で気にならない。いい天気で、青空が天井のようだった。
そんなわけで、民謡ライブはダメだったが、その他は一応、富山を楽しんできた日曜日だった。