線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

雑司が谷鬼子母神

2014年12月14日 22時11分27秒 | 歴史
 先日、東京へ行ったとき、雑司が谷の鬼子母神にお参りした。池袋から地下鉄・副都心線に乗って1駅。東京音楽大学のすぐ近くにある。本尊は室町時代、雑司の役にあった柳下若挟守の家臣、山村丹右衛門が清土辺りより掘りだし、星の井あたりで像を清め、東陽坊という寺に納めたものだという。

 境内に入ると、まず大きなイチョウの古木が目に入る。

 なかなか、いいイチョウだ。時期的に落葉してしまっていたが、いつか葉の茂ったときに来てみたい!

 さて本堂。

 なかなか落ち着いた、いい雰囲気だ。

 そして、ここで忘れられないのが、境内の「上川口屋」。

 創業は1781年。江戸時代といえば日本最古の駄菓子屋ということであるようだ。この雰囲気は、自分もイメージがない。何ともいい雰囲気だ。

 たまには、こんなお散歩がいいな!

 
コメント
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