11月から1月、3月の布川まで、奥三河は花祭シーズン。自分が喜んで通っていたのは、上伊那時代なので、もう10年以上前だ。上伊那から自動車でせっせと通っていた。
そんな頃、「花祭」に関わる文献も勢いで買っていた!
まず、早川孝太郎の大著『花祭』。
これは、花祭ファンのみならず、民俗学徒にとって知らない人はいないものだろう。
ある年、松本市の古書店でウロウロしていたところ、ひょんなことから見つけてしまった。国書刊行会によるものではあるが、定価29,000円のところ、どういう訳か24,000円で売られていた。
おおっ!これは買うでしょ!
興奮した自分、定価より安いとは言え、手持ち金がなかったので、慌てて銀行へ金を下ろしに行ったのは言うまでもない(笑)。
続いて、芳賀日出男の『花祭り』-フォークロアの眼9-
これも伝説的な民俗写真集の1つ。後藤淑「花祭りの歴史」という文章もよく知られている。
こちらは上田市内の古書店で見つけたもの。やはり定価3,500円のところ、店頭では2,000円だった。
やっぱり!これは買うでしょ!
こうした時代の祭りを実見することは難しくなってきているが、それでも現在まで脈々と受け継がれている花祭。全国各地にファンをもつ、この霜月神楽は、今が真っ盛り。
今年は行く予定が立たないが、また「花通い」に出かけたい。
そんな頃、「花祭」に関わる文献も勢いで買っていた!
まず、早川孝太郎の大著『花祭』。
これは、花祭ファンのみならず、民俗学徒にとって知らない人はいないものだろう。
ある年、松本市の古書店でウロウロしていたところ、ひょんなことから見つけてしまった。国書刊行会によるものではあるが、定価29,000円のところ、どういう訳か24,000円で売られていた。
おおっ!これは買うでしょ!
興奮した自分、定価より安いとは言え、手持ち金がなかったので、慌てて銀行へ金を下ろしに行ったのは言うまでもない(笑)。
続いて、芳賀日出男の『花祭り』-フォークロアの眼9-
これも伝説的な民俗写真集の1つ。後藤淑「花祭りの歴史」という文章もよく知られている。
こちらは上田市内の古書店で見つけたもの。やはり定価3,500円のところ、店頭では2,000円だった。
やっぱり!これは買うでしょ!
こうした時代の祭りを実見することは難しくなってきているが、それでも現在まで脈々と受け継がれている花祭。全国各地にファンをもつ、この霜月神楽は、今が真っ盛り。
今年は行く予定が立たないが、また「花通い」に出かけたい。
私、石川県中能登町某獅子舞保存会で天狗をやっているものです。能登歳祭さんのページでは
2度ほどお会いしたでしょうか。
いつも勢力的な活動に感心させられております。
私も小学生の頃に花祭りに興味を持ちまして、幾つか文献を購入しましたが、獅子舞以上に複雑だと思っております。昨年初めて生で見ることができましたが、大変感動しました。
また、見たいと思ってはいるのですが、半端ない距離で今度はいついけるやら・・・個人的には、月と下黒川を見てみたいですね。
また、ちょくちょく出没させていただきますので、よろしくお願いいたします。
こちらでは、はじめまして。ピカイチさんのとこや☆寒鰤☆さんところでお見かけしております。
花祭、行かれましたか!?能登からはかなり遠いことかと思います。花祭は何ヶ所かありますが、結構地区による個性もありますね(自分などにはあまり区別できませんが…笑)。
月は相当な観客でした。下黒川は行ってませんが、かなり元気がいいと聞きます。個性的なのでは小林とか、神道花の中設楽、河内がおもしろいです。
自分は上黒川へ3度行きました。いずれも、何とも印象深い祭りですね。