線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

風林火山最終回!

2007年12月16日 23時01分19秒 | 歴史
NHK大河ドラマ<風林火山>が終わってしまった…。この数年間の大河のなかでも、かなり見応えのあったものの1つだったように思う。

今日は川中島合戦で、山本勘助が討ち死にするところだった。首をとられるのだが、結局取り返される。信玄は「首と胴を合わせてやれ」という。伝説では胴と流れてきた勘助の首を合わせたという「胴合(どあい)橋」が、現在でも「おぎのや」ドライブインの敷地内に残るが、いずれにしても壮絶な最期であったようだ。

最後の「風林火山紀行」では、やっぱり勘助の墓が映った!

わたくしここへは3月に行ってみた。武田の軍師といわれた勘助ではあるが、伝説上の人物でもある。この墓の位置は若干流されてずれたようでもあるが、千曲川をはさんで八幡原がよく見える場所である。

ところで、CDショップへ行ったら、「風林火山」完結編というCDがあったので買ってみた。前作のCDとちがう曲がカバーされているが、なんと言っても聴きモノは、メインテーマの冒頭に、内野サンの「はやきことかぜのごとく…」という語りが入ってる。なかなか印象的だ。また「風林火山紀行」で流れる二胡、フラメンコギター、津軽三味線、バイオリンと4人のアーティストの曲も入っていた。また、Gackt謙信の出るときの琵琶の音とか、いろいろ楽しめる!
コメント
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