上田市真田町といえば、日の本一の兵として人気も絶大の真田信繁(=真田幸村)の出自として知られる土地。真田氏関連の史跡が多いが、真田氏本城跡は真田幸綱築城とされる。幸綱は幸隆、つまり真田昌幸の父、信繁の祖父である。この場所は上田城築城以前の真田氏の拠点である。
その手前の広場に水の手湧水があるという情報を得て行ってみた。
城の麓、熊久保集落からの引水のようだ。
それにしても、以前ネットで見た画像と比べると、何だか荒れた感じがした。せっかくなので整備されればいいのに…と思ってしまう。
上田市真田町といえば、日の本一の兵として人気も絶大の真田信繁(=真田幸村)の出自として知られる土地。真田氏関連の史跡が多いが、真田氏本城跡は真田幸綱築城とされる。幸綱は幸隆、つまり真田昌幸の父、信繁の祖父である。この場所は上田城築城以前の真田氏の拠点である。
その手前の広場に水の手湧水があるという情報を得て行ってみた。
城の麓、熊久保集落からの引水のようだ。
それにしても、以前ネットで見た画像と比べると、何だか荒れた感じがした。せっかくなので整備されればいいのに…と思ってしまう。
今日から夏休みだ。
仕事柄、例年はもう少し夏季休暇を取得できるところだが、コロナ禍のなか、ようやく休めるな~というところだ。今まであまりできなかった掃除や整理整頓をせねば…と子ども並のことを言っている(恥)
そんななか、今週には佐久の方から酒をいただいた。臼田の名酒「佐久の花」だ。
クール便で送っていただいたので、箱を開けて瓶を取り出すと、さーっと結露!これも何だか美味そうな感じがする(笑)
わずかな夏休みだが、臼田の地酒をキンキンに冷やしていただこう!
富山県魚津市がお気に入りで、喜んで出かけているのだが、この埋没林博物館へは行ったことがなかった。今回、初めて行ってみた。
場所は魚津漁港にほど近い、海岸沿いにある。
それもそのはず。昭和5年に、魚津漁港の工事中に大量の樹根が発見されたことに始まるのだ。これは昭和11年に「魚津の埋没林」として国の特別天然記念物の指定を受けることになる。
その後、保存舎建設、埋没林発掘を行い、昭和29年に「埋没林自然保存館」建設、昭和30年には魚津市立博物館として開館したのだそうだ。
施設は、常設展示通路、テーマ館、水中展示館、乾燥展示館、ドーム館に分かれている。中でも、水中展示館はリアルで、すごかった。
ここは湧水が出ている場所でもあるそうだ。何とも迫力がある。
また、乾燥展示館もよかった。
また、ドーム館には、実際に出土した発掘現場を再現している。
魚津といえば、片貝川上流の「洞杉」が有名だが、浜辺近くにこんな大木の林が埋没林として残されていたことがスゴイなーと思わされる。
館内には蜃気楼の写真もあった。いつか、魚津の海岸で見てみたいな~などと思いながら、博物館を後にした。