久々にバタデンシリーズ。
一畑電車の出雲大社前駅、松江しんじ湖温泉駅、電鉄出雲市駅は終点駅でもあり始発駅でもある。
つまり電車が折り返し運転をする駅。
頭端駅ってことですね。
阪急梅田や南海なんば、近鉄上本町に阿部野橋などの巨大ターミナル駅とは比べものにはならないが、超ローカル私鉄の一畑電車の頭端駅を紹介いたします。
まずは県都松江市の松江しんじ湖温泉駅から出発進行。
ガラス張りのこ洒落た駅舎
足湯もあったりします
足湯なので、素足になって足だけ暖まってください。
決してスッポンポンでは入浴しないでくださいね。
2面ホームに2線
待避線が2線に車止め
松江から出雲市や出雲大社へとつなぐ、ご縁電車でもあります。
路線距離数は42キロ余り
規模は小さいけれど運賃が高い、という田舎ローカル私鉄の典型的パターン。
仕方ないと言えばそれまでですが、企業努力も見過ごしてはならぬ。
駅員(多分一畑電車の社員でしょうが)さんが、トイレ掃除していたのには驚いた。
大きな会社は、トイレ掃除とか社内清掃とかを外注業者に委託して行うパターンが多いが、一畑電車は全て自前で行っている❓
という事実を垣間見たような気がした。
この先は行き止まりの松江しんじ湖温泉駅
以前にも紹介したと記憶しますが、再びのバタデンシリーズであります。
みんなで一畑電車に乗って応援しましょう。