浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

時代は変わる

2020-03-18 | 日々是好日

俺が昔夕焼けだったころ、3歳下の妹は小焼けだった。

父さんが胸やけで、母さんは霜焼けで苦労した。

昔子供だった頃の牛乳は丸いガラスの瓶だった。

今は四角い紙パックになった。

時代は目まぐるしく変わる          

ちょっと目を離すといつの間にか世の中が一変する。

最近多いニュースのひとつに地方デパートの閉店がある。

都心の大手デパートの支店も次々に閉店している。

平成を飛び越えて今を感じる昭和の数々。

ボーッと生きていると、なかなか気がつかない時代の変化のあれこれ。

いつの頃からか缶詰は自前で自分を開ける「プルタブ」の時代になった。

それまで開けるほうの仕事は缶切りとか、栓抜きとか、つまりもう一人分の人手が必要だった。

話を元に戻すと、牛乳瓶のフタは紙だった。

ちょっと厚手の丸い紙で、このフタをはがす専用の道具があった。

先が錐のように尖っていて、ちゃんと柄がついていて、これで紙製のフタに突き刺して引き上げる。

どの家の台所にもあった。

それぐらい重要な道具なのに正式な名前があったかな。

そういえば名前がなかったかなー。

というふうに、時代はどんどん変わっていくのに、みんな気づかないでボーッとしいる。

チコちゃんにしっかり叱ってもらわなければいけないね。

コメント
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