昭和生まれの日本人なら、誰もが畳の部屋で育ったはずである。
だが今の家には畳を敷いた部屋がない…
そんな家庭が増えてきた。
畳文化があってこその炬燵、そして卓袱台。
NHKの朝ドラ「カムカム…」見てたらわかるけど、先週までのストーリーである昭和58年でも、街の商店街の賑わいはあった。
ほぼ同年代を過ごしてきた一員としては、とても懐かしい演出である。
トイレは洋式になってもいいのだが、和の文化である畳と時代劇は何としてでも残ってほしい。
新しい青畳は、新妻よりも新鮮に違いない。
怪しげな曲者ジジのひとり言であった。
それにしても…
コロナ禍が終われば、京都の太秦映画村へ行ってみたくてしょうがないジジなのでした。