なかうみマラソン大会、後半のお話であります。
スタート10秒前から10・9・8…とカウントダウンが続き、パーンとスタートの合図でいつものように集団の最後尾の方からゾロゾロと出発です。
何故か不思議ですが、土砂降りだった雨があがってきました。
まぁ神風が吹いたワケじゃぁ無いでしょうが、誰かさんの日頃の行いの表れでしょうね(笑)
シューズの中が、グジュグジュにならないだけでもありがたいです。
レースは自分との闘いでもあります。
走っても歩いても何しても自由ですが、ゴールテープを切るには自分の力を信じるだけです。
誰も助けてくれませんからね。
今回も練習不足で挑んだアホバカおじさん(僕のことですが)は、前半は抑え気味にして後半頑張ろう!
と作戦を立てました。
まずはペースメーカーを探します。
つまり自分と同じペースで走る人、それは勿論女性ランナーでなければ意味がない(大笑)
できればお若いご婦人がいいですね(爆笑)
黒いタイツにピンクのランスカ、茶髪のポニーテールだと痺れますねぇ。
欲言えば中肉中背、タイツにパ●ティーラインの食い込みがハッキリと分かるとサイコーですが。
いたいたいましたよ~、ピンクのランスカ(ランニングスカート)のご婦人が。
いったん追い抜いて、フェイスを確認します。
OKなら、背後からついていくのが僕の作戦であります。
毎度毎度のレースのお楽しみと言えば、この後姿お尻フリフリ観賞追っかけ走りなのであります(大笑)
このたびは、3人のペースメーカーのご婦人にお世話になりました。
走る動機が不純なので、ペースメーカーが変わるたびに浮気をしてる気分であります(爆笑)
良い子は真似をしないでね(爆笑)
そんなこんなでも、何とか楽しく完走。
前半から後半まで全て抑え気味に走ってしまい、結果は年齢別で234名中148位でした。
やっぱり優勝は無理だった…(爆笑)
まぁ記録を狙ってるワケじゃないので、ヨシとしましょう。
明るく楽しく朗らかに走るのがモットーですからね。
レース後は、お決まりの
温泉と
打ち上げ宴会であります。
実はこれがメインなのであります(大笑)
斐川湯の川美人の湯で、身体の芯までホカホカに温まり、カラカラに乾いた喉に流し込むビールの味…
う~ん、シアワセ(大笑)
今回初レースだったタリバン政ちゃんの彼女も、浜田屋陸上部の新メンバーに加わり、当陸上部指定宴会場「はくいし食堂」での打ち上げは、過去にないほど盛り上がったのでした。
しかし…
タリバン政ちゃんと彼女は、宴会で飲んでる最中にもテーブルの下で手を繋いでた(爆笑)
あほんだら~、怪しからんので手を離せ~。
あんたら自分の歳のことも考えなさい!
このオオバカモン!手を繋ぎたかったら違う処で繋げ~。
警告のイエローカードから退場のレッドカードに変わっても、二人は熱々
アッチッチでした。
この二人の仲を、何とか
引き裂いてやろうと思うアホな監督ですが、二人の固い絆にはもう勝手にしてください、としか言いようが無かったですね。
来年6月には、めでたくゴールインのようです。
今回のなかうみは、タリバン政ちゃんと彼女のためにあったような大会だった…ような気がします。
めでたしめでたしのレースでしたとさ…
と、めでたく出走後の僕の目方はイッキに3キロ減でした。
が…
今はまた肥えてしまい、元の木阿弥状態であります(涙)
次の目標は丸亀ハーフです。
今度こそはシッカリ練習して、大会に挑むぞ
と何時もこの時期には思うのですが…
多分、いやキット、いやいや必ず練習不足で挑むことでしょう(笑)
もうそろそろ引退かなぁ…
と真剣思うのですが、レース後の温泉と宴会が楽しくて、なかなかやめられないのが実情であります(大笑)