浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

柚子

2014-11-17 | 日々是好日
今年は豊作です         

柚子風呂で温まりましょう~(^^♪

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カニの本場とはいえども

2014-11-16 | 日々是好日
境港水産物直売センターへ寄ってみた。



この時季は松葉ガニがメインなので、どの店舗もカニづくし。

生きてるのやらボイルしたのやら、どこのお店もカニ、かに、蟹。

活けすで泳いでるスーパー高級品         

個人的にはカニのみそ汁が好きですが…



いやはや高級食材の松葉ガニ、お値段が高くてとても手が出ませんなぁ~。



でも安いのは6匹1000円なんてのもあり、ってことでその6匹1000円を買って帰ったしだい。

明日の朝はカニ汁ですね(^^♪


今日は松江駅伝フェスティバル、と同時に地区の荒神祭が被る二重の日であります。

晩秋の一日、それぞれのお楽しみや活動に関わったお方、おつかれさまでした。

明日も元気で会いしましょう


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出前の真実  2

2014-11-15 | 日々是好日
出前の歴史は言い訳の歴史である。

歴史によって鍛えられ、磨き抜かれ、選び抜かれた単語ばかりだ。

「いま出ます」ではなく「いま出るところです」という臨場感あふれる言い方。

「いま出ました」と言ってしまっては、店側の持ち時間は極端に制限される。

しかし、「出るところ」には、無限とも言える時間の幅がある。

たった今注文の制作にとりかかった場合から、今まさに店の戸を開けて外に出るところまで含まれる。

「今出るところだって」とお母さんは家族一同に明るく伝え、一同は「なんだ、そーだったのか」と明るく信じる。

だが、永年鍛えられた「出前の言い訳のプロ」の前には、急造の「出前の催促のアマ」は無力である。

この一家の天丼とカツ丼や天ぷらそばは、まだ店の調理場にある。

しかもカツとエビ天はまだ生だ。

さらに10分が経過して、一家は暗雲に包まれる。

お父さんは、さっきたたんだ新聞を再び拡げて読み始めるが、その目は活字を追ってはいない。

お母さんは頬づえついてテレビを見るが、その目はウツロだ。

このとき不意にチャイムが鳴る。

「きた!」

このときの「きた感」には強烈なものがある。

新聞を読んでいたお父さんは、ピクッと身体をふるわせ、お母さんはガクッとつんのめる。

ところが、このピンポンはダスキンだったのだ。

このときの絶望感、無力感、そして空腹感もまた強烈である。

そしてついにお父さんは立ち上がる。

最初は押し殺した声で「もしもし内藤食堂さんかね?」と言い、突然声が大きくなって「だいたいおまえんとこはいったいどうして…」

と言いかけたとたん、再びチャイムが鳴って「おまっとうさん」の声が。

お父さんは慌てて「今きたから」と急に猫なで声になってしどろもどろに電話を切る。

ついさっきまで暗い目をしていたお母さんが、湯気の立つお盆をニッコリと受け取っているのを見て、ついお父さんは「ご苦労さーん」と明るく声をかけてしまうのである。



今回は注文してないが、ラーメンのラップをはがす時はご用心…

などと、くだらない話でしたとさ、チャンチャン(^^♪


秋景色フォトの追加        

ではまたお会いしましょう(^^♪



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出前の真実  1

2014-11-12 | 日々是好日
出前は楽しい。

「出前をとる」ことが決まるとパッと明るくなる。

日曜日のお昼近く、何となく「今日は出前でもとろうか」ということになると、とたんには家中がはしゃぎまくる。

お父さんが天丼で、長女の愛子(高2)が天ぷらそば、長男の遼太(中1)がカツ丼で、じゃあお母さんは親子丼にしましょう。

ということになって、お母さんはイソイソと電話のところへ駆け寄る。

「もしもし、内藤食堂さん?、浜田屋ですけどぉ

と明るい声で歌うように言う。

「…じゃぁ、お願いしまーす」

と言うと、一家の明るさはこのとき頂点に達する。

お父さんは読みかけの新聞を明るくたたみ、愛子は明るく手を洗いに行き、遼太は少し緊張してトイレに行き、お母さんは「お吸い物だけでも作りましょう」と鼻歌まじりで台所に向かう。

よく考えてみれば、出前をとるということは、それほどたいした行事ではない。

一食分をもってきてもらうだけの話だ。

しかし、「食事が外部からやってくる」という事実は、何故か人の心を浮き立たせずにおかない。

やがて台所から、お吸い物の匂いが流れてくる。

しかし…

問題はこれから先である。

日曜日の昼飯時の出前はそう簡単にくるものではない。

注文の電話から30分を過ぎたあたりから一家に暗い影がさしこみ始める。

今まで明るく華やいでいた一家の口数が、次第に少なくなってくる。

空腹感が襲い始め、家のあちこちからため息が漏れたりする。

さらに10分経ったところ、お父さんが「電話してみなさい」と重苦しく言う。

電話をするお母さんのセリフはだいたい決まっている。

わりと素直な性格のお母さんだと「出前まだでしょうか」

というセリフになり、チョット意地の悪い性格の暗いお母さんだと「さっき頼んだあれ、どうなってんの」

という針を含んだ言い方になる。

これに対する店側のセリフも大体決まっている。

「いま、出るところです」

実に何気ないセリフであるが、実はその一言に出前の歴史がこめられているのであった。

つづく…




今日もお疲れさまでした。

先日寄った奥出雲秋景色の忘れ物をアップします(^^♪



お粗末でした(*´∀`*)
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大相撲は隠岐の海

2014-11-11 | 日々是好日
一ヶ月も前の話だが、大相撲九州場所の14日目か千秋楽を見たくてチケットを購入しようとしたが、どの席もすでに完売だった。

なのでお相撲さん観戦ツアーはお流れになったしだい。

まぁ優勝のかかったような日なので、早々に売れ切れでしょうなぁ。

というワケでテレビ観戦ですが、画は昨年秋の地方巡業出雲場所のもの。

ざんばら髪だった頃の永谷園代表遠藤   

郷土力士スーパースター隠岐の海      

お嫁さんをもらうことも決まり、今場所は勝ち越して花をそえましょう

大鵬と並ぶ優勝回数に挑戦する横綱白鵬、まだまだ優勝回数を増やすことでしょうね。

凛々しいお顔         


九州場所、とても楽しみです(^^♪
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玉鋼

2014-11-10 | 日々是好日
奥出雲簸上酒造の高級日本酒、玉鋼(たまはがね)です。

たたら製鉄をイメージした日本酒         

なんでもこの日本酒は素晴らしいぞ…という情報を得たので手に入れたしだい。

4合瓶で3100円(税別)は、かなりお高い日本酒の部類だと思う。

そのお味は…

とってもフルーティーな匂いでかなり辛口、冷やして飲むとスーとノドを通過する。

もぅ日本酒のイメージじゃないですねぇ~。

どんな料理にも合いそうなお酒です。

国際線の機内食にも提供されてるそうな。

チョット贅沢なシーンに似合う、奥出雲の日本酒でしたとさ。
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奥出雲櫻井家秋景色

2014-11-09 | 鉄の道
たたら製鉄で栄えた奥出雲の鉄師、櫻井家

その繁栄を今に伝え残す可部屋集成館と櫻井家庭園へ、秋のひと時を探しにお出かけです。

本格的な秋景色を期待してのお出かけでしたが…

まだ色づき始め…、って感じでした(少々残念…)

11月8日撮影         

それでも紅葉と滝の両方楽しめます。



一週間後あたりが見頃かもね。









櫻井家庭園へは300円払って入園しますが、ソプラノ歌手下垣真希(しもがきまき)さんのミニコンサートが行われてた。

櫻井家の玄関の敷居をまたいで中に入ると、広々とした臼庭(土間)がありますがそこがステージ、というかコンサート会場。



観客は座敷に上がって聴くチョット変わったコンサートですが、これがなかなかに、いやいやもの凄く良かったのだぁ

下垣真希…ハテ?どこかで聞いたことがあるような無いような。

まぁそれはさておき、入園料300円払っても(これはいつの季節でも一緒)、コンサートは実質タダ(無料)でプロ歌手の唄が聴けるなんてラッキーです。

流暢なおしゃべりと、脳天を突き抜けるようなハイテンションな美声。

元は浜田市出身とのこと。

しまねっこ(ゆるキャラの黄色い猫じゃなくて島根県出身という意味だよ)なんですねぇ~(^^♪

里の秋や、長崎の鐘などを熱唱         

35分間ほどのミニコンサートでしたが、ラストは会場みんなで「ふるさと」の大合唱。




うさぎ追いし 彼の山

こぶな釣りし 彼の川

夢は今もめぐりて

忘れがたき故郷


久々の感激感動のあまりマジで涙腺が緩んだ。

ミニコンサートというおまけ付きで、少し得した気分の秋の一日でしたとさ


今年の奥出雲秋景色はこれにて予定終了。



11月下旬あたりにもうひとつ秋景色を探しに、一畑薬師から朝日山あたりの島根半島北山へ出没予定です(*´∀`*)

もう一度こんなシーンに逢えたら嬉しいですよね(^^♪


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出雲の魂 安来の心

2014-11-06 | 身近な穴場スポット
安来節の殿堂、安来節演芸館



なかうみマラソンの参加賞には温泉無料入浴券や観光施設割引券がついてくるので、それを利用して訪れた。

200人収容の演芸ホール         

唄と         

踊り         

どじょうすくい体験         

正調安来節が毎日堪能できるスポット、安来節演芸館に是非来てごしないねぇ(^^♪

などと安来市観光協会から観光大使の任命でも受けそうな雰囲気…

てなワケ訳などないけど楽しいスポットであります。

お別れはアラ、エッサツサー。

でした(^^♪
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日本一の庭園へのアプローチ

2014-11-05 | 身近な穴場スポット
11年連続日本一の庭園ランキングを誇る安来市の足立美術館。



その玄関横のアプローチも当然綺麗に手入れされている。



入館料が高いので今回はパス、こちらの小庭を撮っておしまいにした。



本格的な紅葉にはチト早いようです。

11月3日、文化の日撮影の足立美術館でした。



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ほし柿の里

2014-11-04 | 身近な穴場スポット


東出雲町畑地区の名産、ほし柿です。

そこたらじゅうが柿畑。



柿を干す専用小屋で、すだれのようにぶら下がっている。



その歴史は古く、戦国時代毛利に敵対した尼子軍の携帯食料として生まれたほし柿と伝え聞く。

それにしてもこれって島根の自慢できる素晴らしい景観だなぁ~、と思うのはアタクシだけではないと思うのですがねぇ。

アタクシのようなヘタッピーな写真より、上手なお方が撮りようによっては、素晴らしい画になるのでは…と思ったりします。

いかがでしょうか


東出雲ほし柿の里秋景色でしたとさ(^^♪
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