蛍が舞う季節に咲く
人の手が加わってないと思うので雑草の部類でしょうか。
やはり野に咲く花は美しい、と思うのであります。
島根原子力館へ行ってみた
原子力発電やエネルギーのことを楽しく学べる展示館です。
眺めは抜群。
島根原発1号機と2号機
霞んでますが宍道湖と松江の街並み
日本海
発電の仕組みコーナー
安全対策コーナー
実物大の原子炉の模型
原子力の世界はよう分からん
猛暑の日には避暑地(無料で入れます)として活用する価値大ですね。
涼しくて快適です。
子供連れにもいい館です。
このところ我ながらビックリするような出来事が続けて起きている。
とにかく物忘れをする、いい間違える、言葉が出てこなかったり口がまわらない。
頭の働きが悪くなってきたなぁ、とがっくりするばかりである。
若い頃はひとつも思わなかったが、風呂で大股開いて転ぶ、浴槽のなかで尻が滑って溺れる、戸締りを忘れる。
こういった事柄に対して「自分はやらない自信があります」と絶対に言い切れない。
どれも「やるかも」というより「きっとやる」と不安になり、これからいったいどうなるのかと心配になるばかりだ。
こんなことは自分だけかと思ってたら、同年配の人にリサーチすると、みな同じと言ってくれるのでほっとする。
自分だけ先にボケるのは嫌だ。
ボケるのならみな一緒がいい。
「捜し物があって、他の部屋に入ったとたん、いったい何を捜していたのかわからなくなる」
「同じように用事があって室内の場所を移動しても、いったい何をしに来たのか、コロッと忘れる」
みんなやっているとわかったら、ちょっと嬉しかった。
あとは頻度の問題である。
もちろんみんな毎日ボケてるわけではない。
加齢とともに、その周期がだんだん短くなってしまうのだろう。
命にかかわったり、他人に迷惑をかけるようにならないようにと願うばかりである。
斐川の某パチンコ屋の駐車場にオープンしたラーメン屋
店の名からして期待できそう。
平日、開店時間とほぼ同時に出撃。
待たずに座れたが、すぐに行列ができるほどのお店であった。
いやはやみんなラーメンが好きなんですなぁ。
食したのは天然塩ラーメン
お味の方は…
合格です。
麺はツルツルのストレート、柚子入りのスープとチャーシューの上に乗ったメンマと白髪ねぎが見た目にもいいと思う。
ホールスタッフの対応も100点満点。
また行ってみよ。
出雲國神仏霊場第4番、松江市鹿島町の佐太神社
三殿並立の大社造り
この建物に風呂場と台所があったら、借金してでも今すぐ欲しいと思うのは浅はかな考えでしょうか。
参拝する人もまばら、三蜜になることは無い出雲であります。
今はコロナ禍で状況が違うが、昔ティッシュを買ったことがない、と自慢する人がいた。
町で配られているのをもらっていると、相当数たまるそうだ。
自分は町で配られているティッシュをほとんど貰ったことがない。
タダでモノを貰うのに抵抗があったからだが、同居ババにそれを言うと「これからは絶対に、ティッシュを目の前に出されたら受け取れ」。
と厳しく叱られる。
ところが意を決して外に出たのに、配っているお兄さん、お姉さんたちが自分にはティッシュをくれないのだ。
同居ババなら「ちょうだい」と無理やり貰うかもしれないが、いくらなんでもそこまでできない。
「お願いだからティッシュをちょうだい」と念波を発しながら歩いてみたものの、収穫はゼロであった。
ティッシュが無くなったら無くなったで、水がテーブルに垂れたら台拭きで拭き、鼻が垂れたら顔を古くなったタオルで拭けばいい。
これを節約上手と呼ぶべきか、ケチと呼ぶべきか。
悩ましい問題である。
一畑電車の秋鹿町駅からすぐ、お食事処福吉
宍道湖の恵みと新鮮な日本海の幸が自慢のお食事処です
この店のイチ押しは、やはりうなぎ料理。
宍道湖産の天然ものが頂けるのは、たぶんここだけだと思う。
そのかわり、ちょっと値が張るのが懐に響くので、養殖もののうな重2700円を注文。
天然ものだと4000円となります。
かなり贅沢なお食事ですが、ときどき無性に食べたくなるんですよね。
次は土用の丑の日かな…
別のお店で
ゴハン一筋。
ゴハンに操を捧げているのがコロッケである。
無論パン関係に身を売ったコロッケ仲間もいることはいる。
しかしコロッケだけはパンにあまり馴染まない。
やはりゴハンあってのコロッケなのである。
コロッケは地味な存在である
風貌、性格、容姿、いずれも派手さはなく万事控えめ、ひっそりしている。
その地味さかげん、陰影ある面ざし、生活感ある佇まい、いずれとってもゴハンの正妻という感じがする。
ゴハンと長く連れ添い、互いの裏も表も知り尽くした仲といえる。
ゴハンとコロッケ、これほど貧しくこれほど哀切でこれほど清々しい取り合わせが他にあるだろうか。
だからゴハンは、貧相な妻ではあるがこれを見捨てるようなことがあってはならぬ。
トンカツを愛人にしたり、たとえコロッケに先立たれても、メンチやハムカツを後妻に迎えるようなことをしてはならぬ。
…と心に誓うのであった。