自分は昔から本にカバーをするのが嫌いで、今も書店で本を買うと「そのままでいいです」、と言ってカバーをせずレシートと本をもらって帰る。
昔は本はとても大切なものだったので、本を買うとカバーをかけてもらう人が多かった。
最近は過剰な包装を避けるようになったため、カバーを断る人は多いが、書店で見ているとカバーをかけてもらう人はまだいる。
乗り物の中で本を読むとき、カバーがあると他人に何の本か悟られることがないので重宝するが、本棚に並べたときに何の本だったのか一目でわからない問題が生じる。
カバーをかけていたら、手持ちの本の把握ができない。
本のカバーは、カバーごとに分類できる(書店毎に)きちんと本の整理できる人のためにあるんでしょうね。
整理整頓が苦手なアタクシには不用かな。
などと思うのであります。
あーぁ、今日も一日疲れた。
明日も元気で暮らせたらいいですが、明日は明日の風が吹くとはよく言ったもので、その言葉の重みを御年62.5歳あたりでしみじみ思うのであります。
だが今週末土曜日には、素晴らしいゲストを迎えてのお食事会なども企画立案している。
若者に比べれば残された時間は少ないですが、歳とってる暇などないと思う、老人初心者なのでした。