今日は夕方、息子と連れだって地元の自治体とNHKが共催の文化講演会に行って来た。テーマは現在、東京国立近代美術館で開催中の『ゴーギャン展』に因んだもの。講演者は私が大学時代に現代美術を教授していただいたT美大のN先生。先生と言うと、マルセル・デュシャンの名が真っ先に浮かぶ。
軽妙洒脱なトークで会場を沸かせた先生。そのツボを心得た話術は相変わらずだ。前々回『ゴッホ展』で講演を担当された時にも聴 . . . 本文を読む
写真は11時20分頃の硫黄島での皆既日食
朝からテレビを点けっ放しで世紀の天体ショーの中継を注視していた。こういう時はミーハー精神を発揮するに限る!日本での皆既日食は実に46年ぶり。もちろん私は見たことがない。前回は1963年7月2日、北海道の網走で観測されたそうだ(以下、写真は全てTVより)。
当時高校1年生だった毛利衛氏は、兄に連れられて住んでいた余市から網走まで行き、皆既日食を目撃。こ . . . 本文を読む
◆当初の記事が長くなり過ぎたので、前編、後編に分割しました。以下は後編です。
◆なかなかの佳作(この辺りからは順位は関係なし、見た順)
★★★
写真は『ディファイアンス』より。ダニエル・クレイグ
11.永遠の子どもたち:哀しく切ないファンタジー。母の我が子への思いは永遠に…
12.禅~ZEN:生真面目なまでに曹洞宗の開祖、道元の生涯を描く。
13.ディファイアンス:WWⅡ時にあった、知 . . . 本文を読む