はなこのアンテナ@無知の知

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寒くて乾燥する季節、ウィルスに気を付けましょう!

2016年01月14日 | 日々のよしなしごと
 火曜日の夕方近くに何の前触れもなく突然体調不良となりました。救急外来を受診するのは大げさかなと思いましたが、翌日から夫が出張の予定だったので、自宅でひとりでいる間に体調が悪化しては大変だと、かかりつけの病院で診ていただきました。

 激しい嘔吐と下痢で、ご飯も食べられず、わずか半日で体重が2㎏も減りました。減量は嬉しいのですが、急激すぎると体力が奪われますね。とは言え、急性胃腸炎の時には胃腸内の悪い菌を早く体外に出す為に、(ウィルスにエサを与えないよう)絶食が効果的なんですよね。そこで脱水症状は避けなければならないので、アクエリアスのカロリーオフを電子レンジで温めて何度か飲みました。

 翌朝も体調チェックの為診察を受けるように言われたので、病院に行ったら、消化器科は初診扱いだったので、診察までかなり待ちました。待っている間も身体がだるくてだるくて。私のようにぐったりしている患者さん達とは対照的に、看護師さんや事務職員の方々のキビキビと動き回る姿が印象的でした。

 どうして、あんなに元気なんだろう?病院内なんて、それこそ他の場所以上にウィルスがウヨウヨしているだろうに。仕事の緊張感や気力の充実感で、ウィルスを寄せ付けないのか?

 しかし、椅子に背筋を伸ばして座っていられないほどぐったりしていた私も、点滴でブドウ糖を補給したら、みちがえるように元気になりました。単純だなあ、私ase朝9時頃病院に向かい、点滴を終えて病院を出たのが午後2時過ぎ。半日がかりでした。

 先生のお話によれば、今回の私の症状はウィルス性の急性胃腸炎とのことで、寒くなり、空気が乾燥するとウィルスの動きが活発になるので、インフルエンザと共に私のような胃腸炎の患者も急激に増えるのだそうです。

 胃腸に悪さをするウィルスは巷にありふれたウィルスで、健康体ならば多少腹を下すぐらいで済むものが、抵抗力のない老人や乳幼児や虚弱や過労の人の場合、症状が重くなりがちなのだとか。

 私は3年前に肺炎になって以来、手洗いや手の消毒や喉のうがいは欠かさず行っていたのですが、年末年始の疲れと、最近は街中に出る機会が多かったこともあり、運悪くウィルスに捕まってしまったようです。

 天気予報でも言われているように、これから本格的に寒さと乾燥の時期に入り、ウィルスも旺盛な活動期に入ります。

 このブログを読まれている皆さんも、どうぞご自愛くださいね。
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