ソニプラはいつの間にかもう、ヴァレンタイン・デー一色に染まっています。季節感の先取りは、時間の経過を加速させていますね。商業主義に人間の意識が振り回されている。年々クリスマス商戦も早まっているようだし・・・
ときどき、疲れるんだなあ。精神的にも、身体的にも。たまには実際の季節の流れに任せて、のんびり過ごしたい。現代人はかなり無理しているよね。自然に逆らって。(と言ってもソニプラは好きなんですけどね(^_^))
今日、ボランティア先の美術館が毎月発行する機関紙の記事の最終稿を提出しました。
先月下旬に脱稿し、一昨日上がってきた刷り原稿を校正。最後の最後になって美術館スタッフからダメ出しがあり、内容の一部変更(と言っても活動内容の記述をより具体的に書き換えただけ)を余儀なくされましたが、ボランティアの先頭を切って書いたものとしては、伝えるべき情報を過不足なく詰めると同時に、ボランティアならではの視点で書けfたと自負しています。
機関紙はカラー刷りですが、ほんの数ページの内の1ページを、ボランティアを統括する教育普及室が毎月担当しています。これまではそのスタッフが交替で記事を担当して来ましたが、ボランティアを採用してから、その仕事が一巡したこともあって、今回はボランティアに任せてみよう、ということになったようです。
今日、ボランティア先の美術館が毎月発行する機関紙の記事の最終稿を提出しました。
先月下旬に脱稿し、一昨日上がってきた刷り原稿を校正。最後の最後になって美術館スタッフからダメ出しがあり、内容の一部変更(と言っても活動内容の記述をより具体的に書き換えただけ)を余儀なくされましたが、ボランティアの先頭を切って書いたものとしては、伝えるべき情報を過不足なく詰めると同時に、ボランティアならではの視点で書けfたと自負しています。
機関紙はカラー刷りですが、ほんの数ページの内の1ページを、ボランティアを統括する教育普及室が毎月担当しています。これまではそのスタッフが交替で記事を担当して来ましたが、ボランティアを採用してから、その仕事が一巡したこともあって、今回はボランティアに任せてみよう、ということになったようです。
それで、夫に背中を押されるように手を挙げた私が、初陣を飾ることと相成りました。選考方法は、いわゆる”早い者勝ち”ですね(^_^)。でも、選ばれたからには、その後に続く人の基準になるわけですから、いい加減な仕事はできません(ボランティアというだけあって、何かあれば積極的に手を挙げる人が殆どです。この積極性はスゴイ!私もおおいに刺激されています)。
機関紙は、スタッフの方も仰っていましたが、美術館を訪れるお客様に、美術館のポリシーや活動内容をお知らせするもの。だから美文を求められているわけではない。文学的な表現も要らない。要は来館者に私達ボランティアがどのようなメンバー構成で、どのような活動をしているのか、そして活動を通してどんなことを思い、考えているのかを伝えることが一番大事なのではないか、と私は考えました。
第一稿を書き上げると、一部のボランティア・スタッフに読んでいただき、アドヴァイスを求めました。それを踏まえて書き直し。それを勤務先で顧客満足度向上部門に従事する夫に見せると、早速のダメ出しです。
機関紙は、スタッフの方も仰っていましたが、美術館を訪れるお客様に、美術館のポリシーや活動内容をお知らせするもの。だから美文を求められているわけではない。文学的な表現も要らない。要は来館者に私達ボランティアがどのようなメンバー構成で、どのような活動をしているのか、そして活動を通してどんなことを思い、考えているのかを伝えることが一番大事なのではないか、と私は考えました。
第一稿を書き上げると、一部のボランティア・スタッフに読んでいただき、アドヴァイスを求めました。それを踏まえて書き直し。それを勤務先で顧客満足度向上部門に従事する夫に見せると、早速のダメ出しです。
「これでは新聞記事みたいで無味乾燥。読者が求めているのは、君のボランティアとしての視点だ。ボランティアならではの内容、ボランティアだからこそ書ける内容でなければダメだ」となかなか手厳しい。特に活動を通して自分がどう感じているのかの記述の不足を指摘されました。身内だからこその忌憚のないアドヴァイスでしょうか?
実は以前、あるコンクールへの応募の前に、書いたものを一度読んでアドヴァイスして欲しいと夫にお願いしたことがありました。
実は以前、あるコンクールへの応募の前に、書いたものを一度読んでアドヴァイスして欲しいと夫にお願いしたことがありました。
ところが、その時は多忙を理由に断られたのです。文章というのは推敲を重ねるうちに、どこが良くて、どこが悪いのか段々と自分ではわからなくなる。客観視できなくなる。第三者の視点が必要です(と言うのは私が素人だからかもしれませんが)。
結局そのコンクールは私の力不足で落選しましたが、夫は自分が協力しなかったことに、責任の一端を感じたのか、今回は自分の方から、原稿ができたら見せて、と言ってくれました。おかげで、今回は私なりに納得のできる文章が出来上がったように思います。
今回アドヴァイスをくださったボランティアの方、そして夫に感謝m(_ _)m。
(了)