昔から「特権階級は働かない」と相場が決まっている。なぜなら、その地位に胡座をかいてしまうから。
だから国会議員を特権階級にしてはいけない。国政に真剣に取り組まなくなるから。
日本は国会議員に特権を与え過ぎだ。下記リンク記事で列挙された議員特権はどう考えても議員を優遇し過ぎている(ネタ元は日頃評判が芳しくないタブロイド紙のようだが、ことこの件に関して数値の誤りはないと思う)。
◆『消費増税の前に"議員特権"をもっと削れ!年1億円は貰いすぎ~』
リンク記事も何れ削除されると思うので、以下にメモ(青字部分)っておこうと思う。
そもそも日本の国会議員は議員歳費が、他の先進国と比較しても高額らしい!
日本:約2200万円(月額約130万円と年2回のボーナス計600万円)
米国:約1400万円
独 :約1015万円
仏 :約924万円
金額だけ見れば、日本より遥かに財政が健全なはずのドイツの倍以上の歳費を、日本の国会議員が貰っているのはおかしいと思う(ただし記事では、各国の議員に対する諸手当についての言及はなく、各国の物価や、議員歳費と民間給与との差についても触れていないので、この単純比較は、日本との対比と言う意味で正確さを欠くものなのかもしれない。因みに日本の公務員給与は民間給与の2.2倍で、2位以下を大きく突き放して世界で突出した高さのようだ<テレ朝玉川記者調べ>)。
さらに下記に列挙するような日本独特の議員特権で、実質国会議員1人当たり、年に1億円も国費から支出している。
日本の議員定数は衆参合わせて722人(衆議院:小選挙区300人、比例代表180人 参議院:選挙区146人、比例代表96人)だから、単純計算でも1億円×722人で年間722億円もの国費を使って、日本の国民は議員を雇っていることになる。果たして全ての国会議員が、この膨大な支出に見合うだけの働きをしているのかどうか、政府主導の震災復興が遅々として進まない点を見ても、甚だ疑問だ。国家財政に窮している今、国民としては国会議員の歳費に関しても費用対効果を重視したい。
岡田副総理が提言している歳費(2200万円の)8%(176万円)削減も、果たして実現するのか、国民のひとりとして注視したい。もし実現したら、少しは民主党の歳出削減の本気度を信じるんだが…
【国会議員の主な特権】
歳費(ボーナス込):1人年間約2200万円
文書通信交通滞在費:1人月100万円=年間1200万円(非課税)
←使途報告の義務なし。実質歳費の上乗せと同じ。
公設秘書人件費:議員1人につき公設秘書3人まで税金で。年間計約2000万円
政党交付金:年間320億円。議員1人あたり4400万円
立法事務費:所属会派に月額65万円
議員会館:電話代、光熱費も公費負担で利用できる
議員宿舎:赤坂宿舎など、一等地に3LDK豪華宿舎の家賃が月額約10万円
←周辺の家賃相場は月額50万円。そもそも他国に議員宿舎など存在しない。
「JR無料パスと航空券」←公務以外での使用も多いらしい。
①JR無料パス(グリーン車に乗り放題)のみ
②JR無料パス+東京と地元選挙区間の月3回往復の航空券
③月4回往復の航空券
だから国会議員を特権階級にしてはいけない。国政に真剣に取り組まなくなるから。
日本は国会議員に特権を与え過ぎだ。下記リンク記事で列挙された議員特権はどう考えても議員を優遇し過ぎている(ネタ元は日頃評判が芳しくないタブロイド紙のようだが、ことこの件に関して数値の誤りはないと思う)。
◆『消費増税の前に"議員特権"をもっと削れ!年1億円は貰いすぎ~』
リンク記事も何れ削除されると思うので、以下にメモ(青字部分)っておこうと思う。
そもそも日本の国会議員は議員歳費が、他の先進国と比較しても高額らしい!
日本:約2200万円(月額約130万円と年2回のボーナス計600万円)
米国:約1400万円
独 :約1015万円
仏 :約924万円
金額だけ見れば、日本より遥かに財政が健全なはずのドイツの倍以上の歳費を、日本の国会議員が貰っているのはおかしいと思う(ただし記事では、各国の議員に対する諸手当についての言及はなく、各国の物価や、議員歳費と民間給与との差についても触れていないので、この単純比較は、日本との対比と言う意味で正確さを欠くものなのかもしれない。因みに日本の公務員給与は民間給与の2.2倍で、2位以下を大きく突き放して世界で突出した高さのようだ<テレ朝玉川記者調べ>)。
さらに下記に列挙するような日本独特の議員特権で、実質国会議員1人当たり、年に1億円も国費から支出している。
日本の議員定数は衆参合わせて722人(衆議院:小選挙区300人、比例代表180人 参議院:選挙区146人、比例代表96人)だから、単純計算でも1億円×722人で年間722億円もの国費を使って、日本の国民は議員を雇っていることになる。果たして全ての国会議員が、この膨大な支出に見合うだけの働きをしているのかどうか、政府主導の震災復興が遅々として進まない点を見ても、甚だ疑問だ。国家財政に窮している今、国民としては国会議員の歳費に関しても費用対効果を重視したい。
岡田副総理が提言している歳費(2200万円の)8%(176万円)削減も、果たして実現するのか、国民のひとりとして注視したい。もし実現したら、少しは民主党の歳出削減の本気度を信じるんだが…
【国会議員の主な特権】
歳費(ボーナス込):1人年間約2200万円
文書通信交通滞在費:1人月100万円=年間1200万円(非課税)
←使途報告の義務なし。実質歳費の上乗せと同じ。
公設秘書人件費:議員1人につき公設秘書3人まで税金で。年間計約2000万円
政党交付金:年間320億円。議員1人あたり4400万円
立法事務費:所属会派に月額65万円
議員会館:電話代、光熱費も公費負担で利用できる
議員宿舎:赤坂宿舎など、一等地に3LDK豪華宿舎の家賃が月額約10万円
←周辺の家賃相場は月額50万円。そもそも他国に議員宿舎など存在しない。
「JR無料パスと航空券」←公務以外での使用も多いらしい。
①JR無料パス(グリーン車に乗り放題)のみ
②JR無料パス+東京と地元選挙区間の月3回往復の航空券
③月4回往復の航空券