今のところ、順調に育っています
第2期開花以降、我が家のパプリカは着果しても育つことなく落下してしまうことが多かったのですが、先週見つけた実(右下写真、10月10日撮影)は今のところ、順調に育っているようです
第1期の時は丸っこい形の実ばかりだったのですが、これは一般に見られるようなやや細身。黄・赤2本あるうちの赤パプリカです。もう少し大きくなったら、今度は1カ月ほどかけて、赤く色づくことでしょう。立派に(笑)育つまで、気長に待つしかありません。
もう1本の黄パプリカは花は沢山咲いたのに、第2期以降、未だ実はひとつも育っていません。どうしたのかしら?背丈も赤パプリカに大分差をつけられてしまいました。10cm近くは低い。
先日、テレビ番組に歌手・俳優の井上順が出演し、面白い話をしていました。彼の家には長寿(樹齢20年以上)のゴムの木が2本あるらしく、以前の家から今の家に引っ越す際に、この2本の木を新居に持っていけるかどうか悩んだらしい。すると、ゴムの木は彼の言葉を聞いてショックを受けたのか、翌日からみるみるうちに葉が黄変し、次々と落ちてしまったそうです。
↓今朝もうひとつの実を発見!さらに花も咲いています!
そこで驚いた井上氏。「すまなかった。ふたつとも新居に連れて行くから」とゴムの木に謝ったところ、翌日からゴムの木は回復したと言うのです。この一件以来、彼はそれまで名前のなかったゴムの木に、それぞれ「ミミ」「メアリ」と名付けたそうです。これ、ダジャレなんですよね。「壁にミミあり、障子にメアリ」ちゃんと人の話に聞き耳立てているゴムの木は侮れない、と言う意味なんでしょうか。茶目っ気のある人だなあ。
以前から、植物にクラシック音楽を聴かせるとよく育ち、実をつけると言う話もありますが、私はその話を信じる以前に、生き物として接しているうちに自然に話しかけるようになっていました。植物や動物を育てている人は皆さん、そうなんじゃないでしょうか?種が違うだけで同じ生き物なのだから、心を通わせることもできるような気がします。そういうわけで、今、順調に育っている実だけでなく、未だ実のつかない黄パプリカも忍耐強く励まし続けて行こうと思います。忍耐強く励まし続ける、と言うのは、子育てに通じるものがありますね。
不思議な話繋がりで、もうひとつ。私はクマのぬいぐるみを10体近く持っているのですが、特に気に入っている1体は、他のものと比べて顔つきがかわいらしく、いつまでも古びれません。そんなに高価なものではないし、買った当初は皆、同じような顔をしていたはずなのに、何年か経つうちに違いが出て来ている。お気に入りは触れる回数が多い分、他のものより汚れそうなものですが、まめに洗浄しているわけでもないのに一番きれいです。毎日話しかけている言葉が、生き物でないぬいぐるみのにも届いているのか?「かわいい、かわいい」と言い続けていたら、本当に顔立ちが買った時以上にかわいらしくなっているようです(←親バカに近い情が入っているので、話半分に聞いて下さい)。
第2期開花以降、我が家のパプリカは着果しても育つことなく落下してしまうことが多かったのですが、先週見つけた実(右下写真、10月10日撮影)は今のところ、順調に育っているようです
第1期の時は丸っこい形の実ばかりだったのですが、これは一般に見られるようなやや細身。黄・赤2本あるうちの赤パプリカです。もう少し大きくなったら、今度は1カ月ほどかけて、赤く色づくことでしょう。立派に(笑)育つまで、気長に待つしかありません。
もう1本の黄パプリカは花は沢山咲いたのに、第2期以降、未だ実はひとつも育っていません。どうしたのかしら?背丈も赤パプリカに大分差をつけられてしまいました。10cm近くは低い。
先日、テレビ番組に歌手・俳優の井上順が出演し、面白い話をしていました。彼の家には長寿(樹齢20年以上)のゴムの木が2本あるらしく、以前の家から今の家に引っ越す際に、この2本の木を新居に持っていけるかどうか悩んだらしい。すると、ゴムの木は彼の言葉を聞いてショックを受けたのか、翌日からみるみるうちに葉が黄変し、次々と落ちてしまったそうです。
↓今朝もうひとつの実を発見!さらに花も咲いています!
そこで驚いた井上氏。「すまなかった。ふたつとも新居に連れて行くから」とゴムの木に謝ったところ、翌日からゴムの木は回復したと言うのです。この一件以来、彼はそれまで名前のなかったゴムの木に、それぞれ「ミミ」「メアリ」と名付けたそうです。これ、ダジャレなんですよね。「壁にミミあり、障子にメアリ」ちゃんと人の話に聞き耳立てているゴムの木は侮れない、と言う意味なんでしょうか。茶目っ気のある人だなあ。
以前から、植物にクラシック音楽を聴かせるとよく育ち、実をつけると言う話もありますが、私はその話を信じる以前に、生き物として接しているうちに自然に話しかけるようになっていました。植物や動物を育てている人は皆さん、そうなんじゃないでしょうか?種が違うだけで同じ生き物なのだから、心を通わせることもできるような気がします。そういうわけで、今、順調に育っている実だけでなく、未だ実のつかない黄パプリカも忍耐強く励まし続けて行こうと思います。忍耐強く励まし続ける、と言うのは、子育てに通じるものがありますね。
不思議な話繋がりで、もうひとつ。私はクマのぬいぐるみを10体近く持っているのですが、特に気に入っている1体は、他のものと比べて顔つきがかわいらしく、いつまでも古びれません。そんなに高価なものではないし、買った当初は皆、同じような顔をしていたはずなのに、何年か経つうちに違いが出て来ている。お気に入りは触れる回数が多い分、他のものより汚れそうなものですが、まめに洗浄しているわけでもないのに一番きれいです。毎日話しかけている言葉が、生き物でないぬいぐるみのにも届いているのか?「かわいい、かわいい」と言い続けていたら、本当に顔立ちが買った時以上にかわいらしくなっているようです(←親バカに近い情が入っているので、話半分に聞いて下さい)。