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部活動の2大イベントのひとつである「ロボコン」も無事?終了し、久しぶりに時間に余裕ができたので、家族でドライブに行って来ました。車は新型ヴィッツ。もちろん、息子の運転で
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息子の運転は、往路は少々危なっかしい場面があったものの、徐々に慣れて来て、復路は都内の渋滞も難なく切り抜けて、安心の走りを見せました。
最初に向かったのは、よこはま動物園ズーラシア(←詳しくはコチラをクリック)。この動物園、開園当時から気になっていたものの、横浜の奥まった丘陵地帯にあって、公共交通機関で行くにはアクセスが不便なため、今の今まで行ったことがありませんでした。
地形をそのまま生かした広大な園内には、比較的ゆったりとした動物の展示ゾーンや、子ども達が思いっきり遊べるフィールド・アスレチックスを備えた広場、散策の森等があります。入口から出口までの中間地点にはリーズナブルな価格のレストランがあり、もちろん天気が良ければ屋外で青空の下、お弁当を広げるのもまた楽し♪さらに園内の至る所にベンチや休憩所もあり、家族連れが安心して1日中遊べる場になっています。
◆ズーラシア・マップ(←詳しくはコチラをクリック)
今年はGWに大阪の天王寺動物園に行ったこともあり、つい比較して見てしまいますが、サービス精神の旺盛だった天王寺の動物たちと比べると、ズーラシアの動物たちは、どの動物も檻や展示スペースの奥で背を向けたまま動かず、なかなか顔を見せてくれません。大挙して人々が訪れたであろう夏休みが終わったばかりで、動物たちも疲れているんでしょうかね?
それに私達が訪れた日も残暑が厳しく、私自身、立ちくらみを覚えるような蒸し暑さだったので、動物たちも暑さにグッタリしていたのかもしれません。特に本来、亜寒帯に棲息する動物たちには酷な環境のような気がする。私は「亜寒帯ゾーン」の看板を見つけて思わず走ったのですが、考えが甘かった
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あいにく最近携帯電話を買い換えたばかりで、まだ付属のカメラの操作に慣れていない為、今回はあまり写真を撮っていません。唯一と言ってよいほど、マトモに撮れた上掲の写真は、稀少な絶滅危惧種「インドライオン」の姿です。日本ではここと、上野動物園にいるのみだそうで、メスの4姉妹がちょうど餌遣りの時間で、昼前のまどろみから目覚めて起き上がったところでした(まあ、動物園のライオンは大抵狩猟本能を失って、地べたで寝そべる等ウダウダしているものですが…
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飼育係の解説によれば、この4姉妹にもれっきとした序列があり、餌を食べる順序が決まっているのだそうです。また、インドライオンは腹部にその特徴があるらしく、腹部を見ればアフリカライオンと見分けがつくらしい。
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ただ、今回実際に足を運んでみて思ったのは、この動物園を満喫するポイントは"季節選び"ではないかということ。動物にとっても、人間にとっても、暑さは身体に堪えるようです。どうせ行くなら、動物も人間も体調が万全な時期が良い!となれば…日差しの比較的穏やかな春や秋がオススメでしょうか?
また、行楽地に欠かせない「土産物店」も品揃えが充実していて、品定めに迷うほどでした。私自身が特に拘る「ぬいぐるみ」も質の良い品揃えで大満足。今回は写真のキリン・クッションを思わず買ってしまいました
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それにしても、息子の幼い時にこの動物園に出会っていたなら、もっともっと楽しめたであろうにと、無邪気にはしゃぐ園内の親子を見て、正直羨ましく思いました。家族連れに混じって若いカップルの姿も多く見かけたので、次回、息子がここに足を運ぶとすれば「デート」でしょうか? (年頃の息子を持つ親としては)…そうであって欲しい(笑)。
この日はとにかく暑くて、私達は2時間足らずで早々とギブアップ。昼食後には動物園を後にして、次の目的地、川崎市の生田緑地内にある 岡本太郎美術館(←詳しくはコチラをクリック)へと向かったのでした。
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今年は岡本太郎生誕100年に当たる年で、東京国立近代美術館では大回顧展が開催されました。
実は私は彼の美術作品よりも、彼の著作から彼のファンになった人間で、その人間的なスケールの大きさ(←彼が出会った人々は、歴史にその名を残すような錚々たる面々
![bikkuri](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/bikkuri.png)
川崎市岡本太郎美術館は、太郎とその両親、岡本一平、かの子に縁の深い川崎市に、太郎の作品や生前の蔵書が寄贈されたことから、開館しました。太郎の作品はもちろん、彼の蔵書、映像資料、彼が遺した言葉を通して、さらに父一平や母かの子の来歴にも触れながら、世界的なアーティストである太郎の核心に迫っています。
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そもそも美術館の設計自体がユニーク
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写真は、館内で無料頒布されていた『岡本太郎のいる場所~TARO MAP 首都圏版』と言う小冊子ですが、パブリックアートとして首都圏で見ることのできる岡本太郎の作品群を、過不足ない解説付きで紹介しています。その内容の充実ぶりに、「岡本太郎の素晴らしさを、できるだけ多くの人々に伝えたい」と言う、当美術館の並々ならぬ意気込みが感じられる力作です
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大満足のうちに美術館を出た後、息子の運転するヴィッツは思いがけず東名高速に入ってしまい
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今回初めて知ったのですが、一大工業埋立て地である東扇島には意外にも3つの公園があり、今回行った中公園には、人工の浜辺やサッカーグラウンドやバーベキュー場やドッグランがありました。また、羽田空港に向かって降下する飛行機も間近にみることができました。
自動車でピンポイントに移動できたおかげで、なかなか充実した内容の
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