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ジョシュ・ハートネット「パールハーバー」「シン・シティ」
ダイアン・クルーガー(「トロイ」「ナショナル・トレジャー)主演。
カテゴリーとしてはラブロマンス・サスペンスでしょうか?
なんだかヤキモキさせられる。
愛し合う恋人同士に何が起こったのか?
会えそうで、なかなか会えない二人。人の運命を狂わせる
人の想いって怖い(生き霊じゃないよ)。
過去と現在が複雑に交錯する作りで、
伏線が至るところに隠されていて、
ボンヤリしていると見落としてしまいそう。
ビデオ・DVD向きの映画とも言えるかも。
『ホワイト・ライズ』は直訳すれば、「罪のない嘘」。
でもその結果を見ると罪深いよ~。
原題は、主人公二人がいつも待ち合わせていた公園の名前。
"Wicker park"。
これではどんな映画か想像もつかない。
役柄でバレエ団仕込みのダンスも見せてくれる
ダイアン・クルーガー。
若き日のシャロン・ストーンを彷彿させる美貌です。
屋外でのシーン。真っ白な吐息が、
まるで大判のストールのように身体にまとわりつく。
すごく寒い中での撮影だったそうですね。
お疲れ様と言いたいです。
HPによれば昨年度の東京国際映画祭正式招待作品だった
らしいですが、上映館は少なかったと記憶しています。
何でもV・カッセル、M・ベルッチ主演、
「アパートメント」という作品のリメイクらしい。