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ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーが織りなす、
ちょっぴり切ない、でも心温まる恋の物語。
デート・ムービーにぴったり。
舞台はハワイで、美しい海と空を背景に、
気候も、二人を取り巻く人々もほんわかあったか。
南国というのは生存競争の厳しさが希薄だから、
人も動物もゆる~いのだ。
他者に対して寛容で、物事にはおおらかに接し、
とにかくアクセクしない。
ハワイにはハワイの、沖縄には沖縄(まっ南国繋がりで)の、
ゆったり、のんびりとした時が流れる。
そういうところに、ヨソの土地の人間は癒されるんだろう。
(そう言えば、ハワイの人って、本当にスパムが好きなのね!
小道具として何度も登場!)
二人の恋には障害があるけど、それをどう乗り越えて行くか
が、この映画のみどころでしょうか?
そこはアダム・サンドラーだから、コメディ・タッチで
あの手この手のアプローチを見せてくれる。
アイディアのユニークさ、豊富さには拍手を送りたい。
脇を固める重要なキャストには海の動物たちも。
彼らの芸達者ぶりも必見!
サントラも素敵な、チョット懐かしいメロディのオンパレード。
見終わった後には(物語の結末がどうであれ)、
幸せな気分になれること間違いなし♪
ドリュー・バリモアは、Oh!らぶりぃ~♪
「E.T.」の時の愛くるしさそのままで、
この映画のルーシー役にはピッタリ。