お気に入りの映画館「キノシネマ みなとみらい」💖単館系作品の多彩なラインナップで、楽しませていただいています☺️。
Ieri ho visto un film italiano intitolato “Gli anni piu’ belli”.
E’ un film che descrive i 40 anni di vita di tre uomini e una donna che di sono incontrati nella loro adolescenza, intrecciati con le condizioni sociali.
Attraverso il film ho potuto conoscere aspetti, valori, e problemi della societa italiana.
E’ stato molto interessante❗️
【日本語訳】
皆さん、新年おめでとうございます。
昨日、私は「最も素晴らしい年月」(邦題「離ればなれになっても」)と言う映画を見ました。思春期に出会った3人の男性と1人の女性の40年に渡る人生を、世相を絡めて描いた映画です。
映画を通じて、私はイタリア社会の様相、価値観や問題を知ることが出来ました。
とても面白かったです。
ここ数年、イタリア語を学んで感じたことは、欧米の言語は実は英語も含めてラテン語を源流としており、英語の素養があれば(日本人は少なくとも中高で6年間英語を学ぶ。文法の基礎理解と言う意味で、そこで学んだことは侮れない)、それぞれの言語によって文法や発音に多少の違いがあっても構文は大体同じなので、理解出来ないことはない、と言うことです☺️。
だから言語習得の鍵は、構文が同じであれば、いかに「語彙」を数多く獲得するかですね。それは地道な作業なので、怠け者の私は未だに英語も熟練の域に達していないわけですが😅。
それは同じ言語族(膠着語)である日本語と韓国語(他にハンガリー語)にも言えることで、韓流好きのおばちゃんが韓国語をマスター出来るのは、構文が同じなので単語を置き換えるだけで意味が通じるからなんですね。
そして元々中国を源流とする漢語は朝鮮半島を経由して日本に伝わって日本語として定着しているので、韓国映画やドラマを見ていても、日本語(和語ではなく漢語)と同じ言葉(発音も意味も同じ)が頻繁に登場します。語彙としては、その馴染みある漢語をベースに韓国独自の言葉を覚えて行くと言う感じでしょうか。
数カ国語を操るヨーロッパ人が珍しくないのも、そうした言語の類似性が理由のひとつでしょう。
さらに中国語は英語と構文が同じなので、日本人が英語を習得するより中国人には容易いのでしょうね。
そして彼らが積極的に海外に出て、現地で早々と経済的な成功をおさめるのは、同族の相互扶助システムが確立されていることと、その気質にあると思います。
別の記事(自動運転技術の進歩の速さ)で既述したように、彼らは失敗を恐れない。最初から完璧を目指さない。ある程度出来た時点で、試用しながらブラッシュアップして完成度を高めて行く。
その気質の利点は言語習得にも通じることで、彼らは多少の語彙や文法の誤りなど気にせずにガンガン話すので、何かと完璧主義でシャイな日本人よりも、言語の習得は早いはずです。
また、同じ言語族ながら韓国人が日本人より英語力が高いのは、韓国語は母音の数が多く音声学的に日本人より有利であることと、地政学的に長らく隣国中国から虐げられた歴史があり、その反動から“自己顕示欲が強く負けず嫌いな気質”を獲得したからではないかと推察します。その気質が米国への移民でも功を奏して、移民としては後発ながら、現地で早々と地盤を固めることが出来た。
他言語を学ぶことは異文化を学ぶことに等しく、その学びからの興味関心の広がりを楽しんでいる自分がいます☺️。
私は一応英文科卒ですが、若い頃は結構英語が分かってましたが、使わないとどんどん忘れてしまい今は単語並べるのが精一杯です。
私の友人は習うより慣れろが1番とニュージーランドの日本人が行かない田舎町に行き、今は現地の方と結婚しています。うちのお客様で今はタレントをしている人(村雨さん)も日本語、英語、スウェーデン語のトリリンガルで凄いなあって。
うちのダンナも若い頃アメリカ放浪した事があり、ドイツ語にも関心があって、新婚旅行でドイツに行った時はペラペラ話せはしないけど何となく現地の人と意思疎通してました。今は全然無理ですが。
イタリアに行きたいですよねー。私はローマには行きましたが、高いぼったくりパスタの店に入ってしまい嫌な思い出が(笑)。
たいぴろさん、英文科だったんですか?!実は私も最初は短大で英文科だったんですよ。高校時代は親に言われるがままに公務員試験を受けて合格するも採用されず(田舎だから、採用には有力なコネが必要だったようで…)、一旦高卒で就職して、やっぱり勉強がしたいと、一年後に進学したんです。でも自分で用意出来た学費では短大が精一杯で。
その後も勉強したいと言う思いがずっと燻っていたのですが、30代の頃に社会人入試があることを知り、30代半ばで4年制大学(美大)に入学したんです。その時は夫が学費を全額出してくれて、たぶん彼には一生頭が上がらない😅。
語学に関して幸運だったのは、短大卒後は大手の電機メーカーに就職出来て、たまたま英語を使う部署に配属されたのです。そこで50以上の国籍の人々と出会う機会があり、お国訛り全開の国際語としての英語に日々接する中で、ネイティヴ並みの発音で話さなければと言う強迫観念のようなものが払拭されたんですね。
海外赴任先は中東でも英語が通じるところだったので支障なく生活出来て、休暇でたまにヨーロッパに行く時に美術館巡りをしたことがきっかけで美術史に興味が湧いて、帰国後しばらくして美大に進学したのです。その時にイタリア語は第二外国語として少し学んだんですよね。で、縁あって約20年ぶりに学び直しているのです☺️
語学学習はそれまでの人生経験が生かされ、認知症予防にも効果があるとかで、年配者にはうってつけの趣味なんだそうです。
たいぴろさんも日々お忙しいかもしれませんが、英語から学び直しされてはいかがでしょうか?NHKのラジオ講座はとてもオススメです👍。
私は・・英語また話せる様になりたいんですがねー。
そういえば亡くなった祖母は80代で病院に入院した時、従兄弟の中学時代の英語の教科書を開いて単語を覚えていました。あれは見ていて感心しました。確かに語学学習は脳を活性化しますね。
私達はイタリア・フランス語は全く話せませんが、ガイド付きのツアー旅行でした。
七日間の旅行は、ガイドさんとツアー同行者のおかげでほとんど苦労はしませんでしたが、フランスの最終日に、有名なフランス料理レストランで、日本人カップルが点々と別れてテーブルに着くという事になってしまい、言葉が通じず苦労しました。
実は、その時の為に翻訳機(ポケトーク)を持って行ったのですが、六日間使わなかったので、肝心な時に充電切れで全く役立たず。
そのツアーは、行った後に知ったのですが、新婚ツアーとタイアップしていたので、私達の周囲は若い新婚カップルばかり、やはり海外に行くのは若くないといけませんね。
年寄りの苦労談でした。
いえいえ、ワールドワイドに活躍していたわけではないです😅。たまたま数合わせでペーペーの下っ端社員が某政府系機関に出向していただけです。
でも、子どもの頃、店番をしながら世界地図で擬似世界旅行をしたり、「世界の七不思議」といった類いの本を読み漁ったり、学校の図書館で世界美術館全集を見ては、海外へ思いを馳せていたので、ある意味、夢は叶ったわけで、英語を勉強しておいて良かったなと思いました。
また、美大卒業後、国立美術館で教育普及ボランティアをしていた時は、高輪在住の同僚のつてで東インド会社創業一族の末裔であるオランダ人女性のご自宅(ご主人がエクソン・モービルの駐日代表)を訪ねる機会を得たり、コロナ禍前はmeetupと言う米国発祥の異文化交流サークルで、日本在住の外国人女性と交流したりと、英語を学んだことで特別な体験を数多く出来たことは、私の人生の宝物だと思っています。
別にキャリアウーマンでもないから、社会的地位なんてものもない、ただの初老のおばちゃんだけど、自分の出発点を考えれば、十分楽しい人生だったと思います。
コロナ禍前年と言うと2019年ですかね?もしその年でしたら、私も秋頃に夫婦で約20年ぶりにイタリアを訪ねました。
個人旅行でしたが、ミラノから入ってイタリアの新幹線イタロでローマに行き、ローマ滞在中に日帰りでフィレンツェを訪ねました。
旅行は大抵私が言い出しっぺなので、航空便やホテル、列車の手配から美術館入館予約や現地の日帰りバスツアーの手配まで、旅行前にネットで全部やります。と言うか、スーツケースの空港宅配の手配や海外旅行保険の手続きなど一切合切やるので結構大変なのですが😅、準備の段階から旅行している気分に浸れます☺️。
ローマでは20年前に利用したレストランを再び訪ねて、店員にその話をしたら、感激されました☺️。20年経っても変わらずに店が同じ場所にあると言うのも古都ならではだったりするので、再訪の甲斐がありますよね。
35年程前から主にヨーロッパを旅行していますが、近年はイタリアやフランスでも大分英語が通じるようになりました。個人的な印象では仏人はちょっとイジワルな印象があり、英語を知っていても分からないフリをしてフランス語で通そうとする人もいますね。外国人も利用するようなレストランなら英語が通じそうなものですが、格式を重んじて敢えてフランス語使用に拘っているのでしょうか?
でも、旅行って何事もなくスムーズに行くより、いずっじーさんご夫妻のようなレストランでの困った体験の方が後々思い出として記憶に残るものです。
私も何度、失敗や悔しい思いやスリリングな経験をしたことか😅。でも、そうした経験が思い出になっているし、それこそが異文化体験なんですよね。日本ではあまり経験出来ないこと。
コロナ禍とロシアによるウクライナ侵略で世界情勢は不安定になり、海外旅行は私のような庶民にはハードルが高くなってしまいました😭。せっかく夫がリタイアして自由な時間が出来たのに。
とてもとても残念です😢。