はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

ご飯の前に太もずく

2019年02月20日 | 日々のよしなしごと
別に健康オタクと言うわけでもないけれど、年齢も年齢なので食事には気をつけている。

そのひとつが朝食と夕食の前に、写真の「太もずく」を1パック食べていることだ。

幼い頃、お酢にまつわる強烈な体験があって、以来、その匂いや酸味が苦手で、酢の物を積極的に取ることはなかった。

しかし、写真の生協の三杯酢で和えたもずく酢と出会ってからは、それほど多くはない量(45g、18kcal)を気軽に摂れるので、結果的に苦手だった酢の物を毎日口にするようになった。

少量ながらも食物繊維やミネラルも同時に摂れるのだから、一石二鳥、いや三鳥だ(笑)。

朝起き抜けにはコップ一杯の白湯も欠かさない。

聞けば、食事は食べる順序が大切らしい。

数年前に、食材の中に含まれる糖質の吸収速度を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果があると知り、以来、食物繊維を一番最初に胃に取り込むよう心がけている。

だから外食時もまず、サラダや酢の物、野菜の煮物から手を付けるようにしている。

ただ、行きつけのトンカツ屋で最初に山盛りのキャベツの千切りを平らげると、大抵店員に「キャベツのお代わりいかがですか?」と聞かれるので困る(苦笑)。

店員とは同じやりとりをもう何年も前から何十回と繰り返しているので、いい加減分かって欲しいけれど、顔馴染みの店員でも一部の方には毎度聞かれるので、最近は正直断るのがめんどくさい(苦笑)。

「こうこうこう言う理由で最初にキャベツを食べるんです」と言い訳して断るのも大げさかなと思い当初言わないでいたら、毎回接客マニュアル通りに聞いて来たので、暫くその度に言い訳して断ったりもしたけれど、未だに毎度毎度キャベツは要らないかと聞く店員がいる。

毎日不特定多数の客を相手にしているから、いちいち客ひとりひとりの食べ方の癖?なんか覚えていられないんだろうなと半ば諦めてはいるが、こういう対応の仕方ひとつにも店員個々の仕事に対する意識の差が垣間見えて面白いなと思う。



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