はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

つぶやきMEMO

2012年01月15日 | はなこのMEMO
■一民間企業が、一国の経済の動向を左右して良いものなんだろうか?(「S&P社のユーロ圏9カ国の国債格付け引き下げで、当該国の経済危機対策に混乱」のニュースを読んで)

□「王様のブランチ」の映画コーナーで、オダギリジョーとチャン・ドンゴンへのインタビューに突然割って入ったドンゴンファンのブランチ・ギャルの行為に、戸惑いの表情を隠さなかったリリコ。何の後ろ盾もないまま単身スウェーデンから日本にやって来て、現在のポジションを獲得したリリコの、これまでの真摯な仕事ぶりが一瞬垣間見えたような気がした。いつも天真爛漫でおちゃらけているように見えて、その実、すごく生真面目な人なんだろうな。今回のインタビューにしても、彼女なりに戦略を練って質問を考えて来たのだろうと思うと、あの脳天気なドンゴンファンのKYぶりが鼻についた。

■女子トイレの行列に並ぶ度に、女性はどうして、もう少し「利用者の動線」を考えた並び方ができないのだろうと思う。いつもトイレを済ませて手洗いに向かう人の行く手を、待ち行列が阻んでいる(男性のケースは関知せず)。誰かが見ていようが見ていまいが、誰かに評価されようがされまいが、どんな場所でも、さりげなく気遣いのできる女性であって欲しいと思うのは贅沢なことなのか?

□知人友人親戚の印刷だけの年賀状からは、「もうあなたとは何も話すことがない」と暗に言われているような気がして、来年の送付はどうしたものかと思いあぐねる。とにかく互いの無事を伝え合う為に出すべきか、不毛なやりとりは葉書代の無駄とやめるべきか。齢90才を超えた福岡の叔父からは、今年年賀状が来なかった。

■幼子を2、3人を連れたお母さんはとにかく荷物が多い。ベビーカーにパンパンのバッグ。手が足りないのは明らかだ。バスや電車の車内で、或いは駅の構内で、そんなお母さんを見かけたら、声をかける人間でありたい。「ベビーカーをお持ちしましょうか?」「お子さんの手を引いてさしあげましょうか?」小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんには「ママを手伝ってあげようね」と。混雑した中でのベビーカーの使用には反対の立場だが、友達連れならともかく、単独での外出にはやむにやまれぬ事情があると察して、できるだけ手伝ってあげたいと思う。
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