はなこのアンテナ@無知の知

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花は咲く、されど実はつかず(T_T)(5)パプリカ栽培146日目

2010年09月27日 | やさい栽培観察日記
 今日は朝から雨模様。気温も昼で17度と肌寒い1日。つい数日前の猛暑が嘘のように、一気に秋めいて来ました。

 久しぶりのパプリカ観察日記です。8月下旬から9月上旬にかけては旅行に出かけていた為、大学の部活で家に残った息子にパプリカの世話を任せていました。まだまだ猛暑が続いていたので、毎日の水遣りはけっして怠らないよう強くお願いして。1日でも水遣りを忘れると、もう可哀想なくらい萎れてしまうパプリカ(実は何度か水遣りを忘れたことがあり…ase)

 旅行から戻ってみると、パプリカは青々とした葉を茂らせ、背丈も伸びていました。息子はきちんと約束を守ってくれたようです。相変わらず沢山の蕾を付けていました。が、咲いていたはずの花は、ことごとく鉢植えの土やその周りに落ちていました。

 実がならないase

 それから、さらに2週間が過ぎました。相変わらず次々と開花。しかし、花が枯れたら着果することなく地面に落下するか、蕾の段階で落下してしまう。私の困惑を尻目に、蕾は次から次へとついています。苗の供給元のデルモンテのサイトや他のサイトで調べてみたのですが、原因は釈然とせず。今のところ考えられるのは、肥料不足か、日照不足か、受粉がうまく行っていないか、猛暑のせいでおかしくなっているのか…

 今年は台風の直撃もなく、かなり期待していたのに、この有様です。他の方のパプリカ栽培に関する記事を拝見すると、一様に「パプリカ栽培は難しい」とありました。日本で消費されるパプリカの実に90%以上が輸入品ということからも、日本では栽培農家自体少ないのでしょう。それはイコール安定的に供給できる栽培方法が確立されていないと言うことなのでしょうか。

 う~ん、今年のパプリカはかなりコスパが悪いですねhorori

 昨年のプチトマトが沢山の実をつけてくれただけに、落胆は大きいです。とは言え、青々とした葉はきれいです。白い小さな花も愛らしいnikoとりあえず、植物の負担を軽減する為に、一カ所に集中している蕾は適度に摘み取っています。繁茂し過ぎた葉も間引きしています。2週間に1度の割合で追肥も。やるだけやって、後はパプリカの生命力を信じるとしましょう。




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