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昨年のプチトマトは背丈が2m近くあったので、ベランダから室内へ運び入れるのもひと苦労でしたが、今回のパプリカは小さめなので、その点は楽ですね。
屋内の灯りの下で見るパプリカの葉は青々として、いかにも元気そうです。案外、寒い屋外から暖かい屋内へ避難して、パプリカは喜んでいるのかもしれません
![niko](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/niko.png)
虫害の多かった夏だと、虫付きのパプリカを屋内へ入れるのは躊躇したかもしれませんが、今なら大丈夫。その意味でも、この季節外れの台風は、パプリカにとっては不幸中の幸いだったと言えるでしょうか?
![wink](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/wink.png)
黄パプリカにもそろそろ実がつきそうな気配。季節は確実に寒い冬へと近づいていますが、パプリカの盛りはまだ続く…
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ここからは日記。
↓展覧会チラシより…
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レセプションには、マスコミや美術界関係者が一堂に会していました。普段、平々凡々な日々を送っている主婦にとって、このような場に立ち会えるのは、いろいろな意味で良い刺激になります。おかげさまで心地良い緊張感を味わえました。他の出席者に失礼にならないよう、それなりの格好で臨んだのですが、普段は履かないヒールで、実は足が痛かった(恥ずかし
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今回はオーストラリアのメルボルンにあるメルボルン国立美術館からの105点を中心に、西美所蔵の49点、さらにベルリン国立版画素描館からの3点を加えたデューラーの版画・素描が出品されています。
ドイツ人画家・版画家の世界有数のコレクションが、南半球のオーストラリアにあるのは意外に思われるかもしれませんが、英国ゆかりの国だけあって、元は英国貴族トーマス・D・バーロウ卿のコレクションであったものが、寄贈という形で美術館所蔵となったようです。
西美も、明治大正期に活躍した実業家・松方幸次郎氏が独自に収集した西洋絵画・彫刻のコレクション~松方コレクションが、館の所蔵品の礎となっています。
こうした篤志家の厚意が、世界中の美術館を支えているんですね。今般の日本の実業家の中にも、その名をコレクションに残すような、気概を持った大人物が現れてくれたらと願います(その為には、寄付文化を後押しするような税制の整備が必要なのかもしれません)。
レセプションでは、展覧会の為にオーストラリアから来日した美術館館長と、駐日オーストラリア大使のスピーチを拝聴しました。実はオーストラリア英語のきちんとしたスピーチを聴くのは、今回が初めて。印象としてはイギリス英語に近いですが、最後の最後で「トゥダイ」を耳にして、「お~、やっぱりオージーの英語なんだ!」と納得。
近年、オーストラリア人俳優(今すぐ思い浮かぶだけでも、ラッセル・クロウ、ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン、ケイト・ブランシェット、ナオミ・ワッツと豪華な面々…)の活躍が世界的に目覚ましいですが、今回のスピーチでふと思いついたのが、オーストラリア英語がイギリス英語に近いことのメリット。
このメリットにより、オーストラリア人俳優は、それほど違和感なく英国人を演じることができるのではないでしょうか?米国人俳優がイギリス英語のアクセントをマスターするより容易に、彼らはイギリス英語をモノに出来るはずです。実際、ケイト・ブランシェットは、見事にエリザベス女王を演じて見せました。確かな演技力とオージーらしい大らかさを兼ね備え、世界進出に積極的な彼らは、ハリウッドでは本場の英国人よりも重宝され、主役級の英国人役で起用されることが多いような気がします(最新作ではラッセル・クロウがロビン・フッドを演じています)。
ついつい脱線してしまいました
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