はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

今日は晴天。せっかくの行楽日和なのに…

2016年11月12日 | 携帯電話から投稿
今年の秋は夫が資格試験に挑戦の為、休日も夫は自宅で受験勉強、
私は外出と、夫婦別行動です。

今日は日差しも暖かく、風もない、絶好の散歩日和なんですけどね。
あ~あ、横浜の海を見に行きたかったなあ…

私はこれから一人で映画鑑賞です。「ミュージアム」
原作漫画はなかなか評価が高いのですが、映画はどうなんでしょう?

→なかなか面白かったのですが、猟奇殺人シーンには既視感がありました。
既に米ドラマや映画、韓国映画で散々描き尽くされている中で、
全く新しいイメージを創り上げることは難しいですね。
それ相当の手腕を以てしても。
それでも子どもには刺激が強過ぎるかな?
自分の子どもが中学生なら、まだ見せたくないな。
少なくとも子ども連れの家族で見る映画ではないですね。

小栗旬君演じる沢村刑事が
ジョン・マクレーンやターミネーターばりに不死身なのが、
どう見ても現実離れしていました。
まあ、漫画原作で、漫画の世界なら違和感のない設定なのかもしれませんが、
実写で、あれだけ痛めつけられても身体がまだ動けると言うのが、
ちょっと信じられない。回復も超人的に早い(笑)。
「おいおい、入院せんで大丈夫なのかあ?」と
心の内で何度叫んだことか。

本作で一番感じたのは、小栗君って…
やっぱり役者としての華がある俳優だなあということ。
彼には蜷川舞台で鍛えられた演技力もあるのが大きいのでしょうが、
芸能界に彼よりイケメンは幾らでもいるのに、
彼ほど主役を張れる若手(もう中堅?)俳優はそうそういない。
脇役の彼が想像できない。
いつも人の輪の中心にいる人、と言う感じ。
天性のものなんだろうなあ…

それから「カエル役」が誰かなんて、
公開前にネタバレして欲しくなかったです。
ドラマの衝撃度が10%減した感じです(笑)。
小栗君や野村周平君、尾野真千子さんの3人だけでは、
集客力に不安があったのでしょうか?
今をときめく"旬"の3人なのに。
周平君なんて、菅田将暉君と双璧の若手俳優ですよ。
出来ればカエル役が誰かなんて映画を見るまで知らなくて、
映画の中で意外性を楽しみたかったなあ…


今日もエレベーターおばさんをやっていたら、
途中階で乗り込んで来た赤ちゃんに、突然太ももを触られました。
後方に乗っていた父子が、それを見て笑っていましたが、
ベビーカーの陰でそれが見えていない赤ちゃんのお母さんは、
何事かと不思議そうな表情を浮かべていました。
「お触り魔はどんな顔をしている?」と見てみたら、
ほっぺの真ん丸な、いたずらっ子の目をした女の子でした。


かわいくないはなこは、かわいいものが大好き。

写真は七五三バージョンのペコちゃん。毎月のようにお着替えです。
このペコちゃん、近づくと話しかけて来ます。
よく小さい子がペコちゃんと話しているのを見かけます。


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