例によって、使用済みカレンダーの写真部分を使ってブックカバーを作りました。
中身は江國まゆ著「イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日」。
イギリスの日常風景を映し出したカラー写真に、季節感に富んだエピソードやイギリスにまつわるトリビアネタを添えて、1年365日、1日1ページに綴った、著者のイギリス愛溢れる一冊となっています。
日めくりカレンダーのように最初から順を追って1日1ページずつ読むも良し、テキトーにページを繰って興味を持ったページから読むも良し。
イギリスを訪ねたことのある人はもちろん、まだ訪ねたことがない人も、旅行気分、はたまたイギリスで生活しているような気分を満喫出来る内容ではないかしらん(笑)。
実際に住んだことのある人は、憧れだけでは済まないイギリスのシビアな一面も知っているでしょうから、本書にどのような印象を抱くのでしょう?
案外「イギリスあるある」エピソードの数々に「そうそう」と相槌を打ちながら、楽しまれるのでしょうか?
私も30年前に初訪問以来、その文化に惹かれて何度も訪ねていますが、イギリスへの興味は尽きないです。
また行きたいなあ…
因みに来年イタリア行きを決めたと言う人に伺ったら、航空運賃がコロナ前の倍以上とのことでした。それに追い討ちをかけるような円安、燃料高。
海外旅行も昔のように、庶民には手の届かない高嶺の花になってしまったんでしょうか?