良かったはずの運が“空中分解”しちゃうケースとは・・・

ある女性から「大運天中殺に入って４年目の今年、それまで順調だったのに、
突然立て続けに悪いことばかり続いて、いったいどうしちゃったのだろう、
このまま行くとどうなるだろうと心配なんです・・・」
そんな相談を受けました。

この方の命式を見ると、たしかに大運の天中殺に入っています。
算命学を正式には学んだことがなくても、
自分が２０年間の大運天中殺に入っているということは、
他の占い師の方に教えていただいたそうです。

そこで、この方の宿命や大運天中殺中の運勢、
さらには年運、月運などを見たところ、びっくり！
目下、宿命の命式、大運、年運、月運に、
刑・冲・破・害、いわゆる“散”が一つもなく、
あるのは、本来運が伸びるはずの半会、支合ばかり、その数なんと８つ・・・
う～ん、これは急に運が失速してしまう“空中分解”のケースです。
こういう時は、あせらず、へたに動かないのが一番！
精神的にはキツイかもしれませんが、あせらず時期を待つしかありません。

それにしても、それにつけ込んで、
あなたの運気が悪いのはうちのセミナーに来ないからだと半ば脅しに近いことをいう
占い師がいるというので、ムカつきました。

夜は、家族と千葉市の稲毛海岸へヤンちゃんの花火大会を見に行きました。
相変わらず個人の花火大会のレベル、スケールを超えた豪華さで、
とても楽しかったです。

突然大空に広がる花火を見て、びっくりして駆けつけて来たという
海岸の近所に住んでいるおじさん（？）が、
僕を話しやすい相手と見たのか（笑）、
「この花火大会はいったいなんなんですか？警察とかの許可は取ってあるんですか？」
とあっけにとられた顔をして訊ねて来たので、
おおまかな経緯と許可の有無を話すと、
「来年はもっと早く来て、海岸で待ってることにしますよ」
と笑っていました。

また、いちおうヤンちゃんは、去年から花火のスポンサーを募集して、
協賛金を出してくれた人には、
「この花火は○○の提供でお送りします」的なアナウンス・コメントが入るので、
もし来年フトコロに余裕があるなら、
『“渋谷の父”ハリー田西』提供の花火でも上げてもらおうかなと思いました。


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