タレントのうつみ宮土理さんが、某昼のテレビ番組の中で、
「国会議員はもっと被災地に行って1週間でも泊り込んで苦労するべきよ」
と発言したところ、
うつみさんが知ってか知らずか、
うつみさんが口撃した相手の小野寺議員が東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼の出身で、
実家の旅館も被害を受けた当事者だったこともあって、
“あんた、誰に向かって言ってるの!?”とばかりに、
うつみさんのブログがたちまち炎上してしまったそうな!
その番組の録画を見てみると、うつみさんが突然激高してまくし立て出したのは、
出席した議員さんや評論家がちょうど菅総理の震災復興の対応に対する批判と、
その菅さんがいつ辞めるのかという時期についての討論をしていた時だったので、
民主党シンパ、菅さんシンパのうつみさんとしては、
後ろの外野席で議論を聞いていて黙っていられなかったのだろうと思います。
それで、うつみさんはつい菅さん擁護のあまりに、
スタンドプレー的な暴言を吐いてしまったわけだと思いますが・・・
あの時、うつみさん自身は小野寺さんが被災地出身だということを知らなかったのか、
それとも知ってはいたものの、興奮のあまりついそのことが頭から飛んでしまったのか、
僕には自分では暴言を吐いたとは思っていなかったようにも見えたので、
小野寺さんのことをよくはわかってなかったのかなぁと。
それはさておき、うつみさんも大変に軽率でしたね。
あれじゃあ、わけしりの視聴者からしたら、
なに言っての?このわけわからんちんのヒステリーばばあは?
(←僕が言ってるんじゃなくてネットの書き込みからとりました)
・・・てなことになるのは道理。
まぁ、それでも口撃した相手が被災地出身の小野寺議員でなければ、
うつみさんのあの発言も、いささかスタンドプレー気味ではあっても、
ブログ炎上という事態まではいかなかったのでしょうが・・・
まさに相手を見ずしてのご乱心!
でも、誤解を承知で言わせていただくと、たしかにうつみさんの言うように、
多くの国会議員たちは、自分たちの地元のことを考えるのと同じように、
被災地の人たちの痛みを知るために、もっともっと東日本の被災地に直接足を運んで、
1週間でも、2週間でも、被災地の人と一緒に寝起きするくらいのことをすべきだと思います。
だって、今の国会議員さんたちは、一般の公務員の給料は下げても
自分たちの手当ては下げないくらいに、議員歳費をもらっているわけだし、
言葉は悪いですが赤じゅうたんの上でぬくぬくと暮らしているわけですから・・・
被災地の人たちの心の痛みを少しは共感すべきかと・・・
そういえば、以前、このブログで書いた4月はじめの時点で
「まだ被災地に行っていない」と言っていた知り合いの与党議員の活動記録を見ても、
その後、仙台の自衛隊の前線基地までは視察に出かけたものの、
避難所で寝泊りするなどという現場体験まではしていない様子。
それなのに、ああそれなのに、永田町のほうでは、もちろん国会開会中とはいえ、
相変わらず被災地のことそっちのけ(と思えるような内容)で、
与党、野党、閣僚、総理本人入り乱れて、
「菅さんはいつ辞めるんだ」「今すぐ辞めるべきだ」「7月半ばには・・・」
「いや私からいつ辞めるとは言わない」「それより法案を通せ」「通さない」と、
なんだか震災復興をめぐる議論の焦点があっちへ行ったりこっちへ行ったりボケボケの惨状で・・・
おまけに、上島竜兵のギャグみたいに、
菅さんの次にやりたい人という話題になると、
「はい!」「はい!」「はい!」とたちまち5,6人から手が上がり、
内外10人くらいの総理候補の名前が取り沙汰される始末。
なにしろ当の菅さんは“一定のめどがつくまで”と言っただけで、
まだ一言もいつ辞めると具体的な期日を言っていないというのに・・・
ホ~ント節操がないよね(笑)
一方で、その間、茨城の原発事故の現場では、
被爆量が基準値を超える作業員が続々増えているし・・・
(←マスクはずして作業したとかマスクをはずしてつい一服なんて、
現場での危機管理もひどいみたいですが・・・)
さらにさらに被災地では、ガレキの撤去や
「お盆までに全員」と言った仮設住宅の建設もままならない・・・
さて、そこで、どうでしょう。
次の総理を狙って手を挙げているという議員の皆さんには、度胸試しをかねて、
原発事故の現場での汚染水除去の作業とみちのくの被災地でのガレキの処理を、
それぞれ1週間くらい順番でやるということにしたら・・・
そうすれば、「私はやる」「やりたくない」というだけでも、総理候補が淘汰される!?
かくしてそうやって国民の信頼を勝ち得た暁に、
次の総理として先頭に立って復興のかじ取りをしていただきたいと思うのですが・・・
いやいや、総理候補だけでなく、ただ人数だけいる国会議員の皆さんの中でも、
国会内で知性の欠片も見えないようなヤジを飛ばすような元気のある議員たちには、
こういう人が人が嫌がる作業を率先して引き受けて下さるようお願いしたいものです。
こんな時に、六本木のバーでお姉ちゃんとイチャついてるどころじゃないでしょう?
えっ?お前も一緒に被災地で汗しろって?
いえいえ、あいにく僕は、只今、というか、いつものことですが、
被災地で汗する体力もさることながら、被災地に行く旅費もないくらいに金欠であり、
被災地へ行って力になりたい気持ちはあるものの、それもかないません。
そんな“動かない”“動けない”僕が、こんな暴言を吐いちゃってホントすみません。
ごめんなさい。
でも、ポスト菅さんに狂奔する議員さんたちを見て、ちょっと義憤を感じたので、
少し荒っぽい発言をさせていただきました。
最後になりましたが、僕も、菅さんには即刻退陣して、
お遍路の続きをしていただきたいと思っている一人でありますが・・・なんだか時期がねぇ。
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後ろの外野席で議論を聞いていて黙っていられなかったのだろうと思います。
それで、うつみさんはつい菅さん擁護のあまりに、
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あの時、うつみさん自身は小野寺さんが被災地出身だということを知らなかったのか、
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僕には自分では暴言を吐いたとは思っていなかったようにも見えたので、
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それはさておき、うつみさんも大変に軽率でしたね。
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(←僕が言ってるんじゃなくてネットの書き込みからとりました)
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うつみさんのあの発言も、いささかスタンドプレー気味ではあっても、
ブログ炎上という事態まではいかなかったのでしょうが・・・
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でも、誤解を承知で言わせていただくと、たしかにうつみさんの言うように、
多くの国会議員たちは、自分たちの地元のことを考えるのと同じように、
被災地の人たちの痛みを知るために、もっともっと東日本の被災地に直接足を運んで、
1週間でも、2週間でも、被災地の人と一緒に寝起きするくらいのことをすべきだと思います。
だって、今の国会議員さんたちは、一般の公務員の給料は下げても
自分たちの手当ては下げないくらいに、議員歳費をもらっているわけだし、
言葉は悪いですが赤じゅうたんの上でぬくぬくと暮らしているわけですから・・・
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そういえば、以前、このブログで書いた4月はじめの時点で
「まだ被災地に行っていない」と言っていた知り合いの与党議員の活動記録を見ても、
その後、仙台の自衛隊の前線基地までは視察に出かけたものの、
避難所で寝泊りするなどという現場体験まではしていない様子。
それなのに、ああそれなのに、永田町のほうでは、もちろん国会開会中とはいえ、
相変わらず被災地のことそっちのけ(と思えるような内容)で、
与党、野党、閣僚、総理本人入り乱れて、
「菅さんはいつ辞めるんだ」「今すぐ辞めるべきだ」「7月半ばには・・・」
「いや私からいつ辞めるとは言わない」「それより法案を通せ」「通さない」と、
なんだか震災復興をめぐる議論の焦点があっちへ行ったりこっちへ行ったりボケボケの惨状で・・・
おまけに、上島竜兵のギャグみたいに、
菅さんの次にやりたい人という話題になると、
「はい!」「はい!」「はい!」とたちまち5,6人から手が上がり、
内外10人くらいの総理候補の名前が取り沙汰される始末。
なにしろ当の菅さんは“一定のめどがつくまで”と言っただけで、
まだ一言もいつ辞めると具体的な期日を言っていないというのに・・・
ホ~ント節操がないよね(笑)
一方で、その間、茨城の原発事故の現場では、
被爆量が基準値を超える作業員が続々増えているし・・・
(←マスクはずして作業したとかマスクをはずしてつい一服なんて、
現場での危機管理もひどいみたいですが・・・)
さらにさらに被災地では、ガレキの撤去や
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さて、そこで、どうでしょう。
次の総理を狙って手を挙げているという議員の皆さんには、度胸試しをかねて、
原発事故の現場での汚染水除去の作業とみちのくの被災地でのガレキの処理を、
それぞれ1週間くらい順番でやるということにしたら・・・
そうすれば、「私はやる」「やりたくない」というだけでも、総理候補が淘汰される!?
かくしてそうやって国民の信頼を勝ち得た暁に、
次の総理として先頭に立って復興のかじ取りをしていただきたいと思うのですが・・・
いやいや、総理候補だけでなく、ただ人数だけいる国会議員の皆さんの中でも、
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こういう人が人が嫌がる作業を率先して引き受けて下さるようお願いしたいものです。
こんな時に、六本木のバーでお姉ちゃんとイチャついてるどころじゃないでしょう?
えっ?お前も一緒に被災地で汗しろって?
いえいえ、あいにく僕は、只今、というか、いつものことですが、
被災地で汗する体力もさることながら、被災地に行く旅費もないくらいに金欠であり、
被災地へ行って力になりたい気持ちはあるものの、それもかないません。
そんな“動かない”“動けない”僕が、こんな暴言を吐いちゃってホントすみません。
ごめんなさい。
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