“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

東京は梅雨の谷間の、太陽がLED電球のような明るさの真夏日!

2011年06月22日 15時02分10秒 | Weblog
東京地方は今年初の真夏日!

そういやぁ今朝起きぬけにカーテンを開けた時に
窓から見える外の世界がメチャクチャに明るくかったですもん。
だから、今日はうんざりするくらい暑くなるのは必至とふんでいました。

それで、午前中は予約も他の原稿書きの仕事も入っていなかったこともあり、
自主的に時差出勤を敢行!
これも個人事業のなせるわざ!

世の中の朝がやや落ち着いた頃、
“珍犬”おじゃるの散歩に出るという嫁さんと一緒に家を出ました。

ところが、おもてに出てみて、びっくり!
外界は、まさに夏! 暑いし、なんてったってどうしちゃったのというくらい明るい!
これまでの晴天とは、10倍くらいルクスが違うって感じしょうか?
お天道様まで白熱電球を止めてLED電球に変えちゃったか?!というくらいです。

ちなみに、僕は熱いのは苦手だけど、暑いのは好き!
それで嫁さんに、
「ねぇ、このまんまおじゃるを連れて洗足池まで散歩に行こうよ」と言ったのですが、
「ダメだよ。化粧してこなかったし、部屋着みたいので来ちゃったもん。
もうおばさんなんで、遠出するとなるといろいろ準備がいるんだよ」と言われてしまいました。

そんなこんなで暑さのカーテンをめくりめくり渋谷のオフィスへ。

ところが、ビルの6階にある僕のオフィスは、
窓の外のすぐ隣にはジャニーズファミリーのビルの屋上の塀が広がっていて、
それが壁となって風が流れないため、もともと非常に熱い環境なのですが、
今日はもう灼熱地獄状態。
今年は、節電に努めるべくエアコンは極力入れないで過ごそうと思っていたのですが、
もう早くも方針変更し、エアコンを稼働させる始末。
ああ、つらい!つらいですぅ!

でも、まぁ、こう見えても客商売ですからね。
お客様が暑くて耐えられないような
バッドコンディションの中で鑑定をするわけにいかないです、とかなんとか言い訳をしました。

とはいえ、お客様の来るあてもないのに、
暑いからといって、ガンガン、エアコンを回してていいの?!ともいえます。

と、次の刹那、そんな僕の頭に突然はたと浮かんだのが、
「そうだ!水のあるところに行こう!噴水のあるところ!」という悪魔の囁き!

そんなわけで、昼下がりに代々木公園の噴水池まで避暑のための散歩を敢行することに!

宮益坂にある僕のオフィスから、代々木公園までは、山手線を越え、1kmほど。
とはいえ、そこはまだ、代々木公園の南端ともいえる公園通りの終点のNHKのところなので、
噴水池まではさらに1kmくらいはあるでしょうか。
なにしろ代々木公園は広さ56Ha、23区内では4番目の広さを誇ります。

ああ、でも、吹きあがる噴水の水しぶきに少しでもあたれれば・・・と思い、
僕は頗る元気で、すたすた、テクテクと歩を進める。

NHKと代々木第二体育館の間の広い並木道を抜け、
表参道とつながっている413号線を横切って、本体の代々木公園へ。

けっこう人がいます。
かなり多くの人たちが半裸状態で日向ぼっこをしています。
もちろんもろ肌さらしているのはほとんど男性ですけど・・・(笑)
年齢層もけっこう若め。
しかも、そのうち2割くらいの若者は、腕を中心にTATTOO(刺青)をしている・・・
何者なのでしょうか(笑)

本当は、もっとホームレスの人たちが多いと思ったのですけどね。
やはり、現在ではだいぶ数を減らしていました。

というのは、以前代々木公園でホームレスをしている元刑事を主人公にした
樋口有介のミステリー小説『枯葉色グッドバイ』を読んだ時に、
代々木公園は東京のホームレスの拠点みたいに書いてあったのですが、
その後、東京都が代々木公園に閉門時間を作って
ホームレスを公園内から追い出したこともあり、
彼らは代々木公園の西門から南門の外の歩道脇の植え込みで暮らすようになったらしく、
昼間だけ公園に戻ってくるホームレスもそんなに多くはいないようなのです。

でも、そんなホームレスの人たちももののか、公園内は人でいっぱい。
世の中、けっこう僕みたいな、いや僕以上のヒマ人がいるんだなと思いました(笑)

そんなこんなで、ようやく噴水池へ到着!

ところが、ところが、節水のためか、噴水が止まっている!
う~ん、涼を求めて来たのに、残念!

その代わり、この代々木公園をねじろにしているカラスたちが、よっぽど暑いのか、
代り番こに池で水浴びをしていました!
これがホントの“カラスの行水”ってやつね!

でも、水浴びをしているのはカラスだけか・・・ちょっとさびしい気も・・・
以前、こんなふうにイギリス・ロンドンのハイドパークの中をぶらぶら散歩した時には、
サーペンタイン池の岸辺ではサギやらガチョウやらがにぎやかに水浴びしていて、
さっすがイギリスの公園は格調が高いやと感心したもんですけど、
代々木公園の水場は、その池の環境もさることながら、
この公園自体がカラスのテリトリーのようで、他の鳥は近づけないような感じです。

だって、木立の中を歩いていると、
いきなりカラスが滑空して目の前を横切るんですよ。
すんげえ、怖いでやんの。

と、いきなり、本日のGood Jobを発見!
なんと、公園の水飲み場の水を流用して“流しそうめん”にトライしている
チャレンジャブルな連中がいるではないですか!
ちゃんと家から竹製の樋を持参して、
それをまわりの木にかけたひもで傾斜を作って吊るし、
そうめんやら豆腐やら流して食しておりました。
ホント、ばっかみたいだけど、エライ!本日の努力賞(笑)

しかし、つくづくヒマだねぇ。彼らも、僕も・・・



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