“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

総選挙と北朝鮮のミサイルとマヤの終末説について考える!

2012年12月13日 10時47分36秒 | Weblog
今日、期日前投票をすませて来ました。

それにしても、ひどいね。
僕は、常々、来年の日本は鬼門通過の3年も終わり、
きっと新しい場面が始まるはずとは言ってきたけれど、
新しい場面は始まれど、決して歓迎すべき場面がやって来る状況とも思えない。

このままでは原発はなくなりませんね。
真下に活断層があるといわれている敦賀原発の2号機ですら
なんだかんだ理由をつけて再稼働させ、廃炉にするのは難しいかも・・・

奇しくも北朝鮮が敵を欺くかのように長距離弾道ミサイルを発射してきました。
あぶない、あぶない・・・と思ったら、
今回の打ち上げはけっこう正確に目標方向、目標地点へ打てたようで・・・

でもですよ、それって、どこへ飛ぶかわからないからあぶないと揶揄していた以上に、
尚更あぶないくなってきたではないですか(笑)

なぜって、長距離弾道ミサイルをそんな打てるんですから、
今の北朝鮮には、中距離のミサイルなら、
日本の原発を正確に狙い打てるだけの技術力があるということですよ。

大丈夫!打ってなんてきやしないって!
そんなことしたら、日米韓の連合軍が1時間で北朝鮮を滅ぼしてしまうよ!
といったって、現実には、そうなったら相打ちみたいなもので、
日本の原発周辺の地域も甚大な被害をこうむるのは確実じゃないですか?
やっぱり、あぶない、あぶない・・・

ところが、そういうことに無関心の人が多い。

中には「そもそも長距離弾道ミサイルと人工衛星とはどう違うの?
北朝鮮が上げたのって日本が上げてる人工衛星と同じに見えるけど・・・
しかも、今回のは軌道まで到達したんでしょう?それって人工衛星じゃないの?」
などと暢気なことをいう人までいます。

基本的には、長距離弾道ミサイルと人工衛星の打ち上げ技術はたしかに同じなんですが、
両者はロケットの先端の構造が違うわけ・・・
ロケットの先端に弾頭(核のついた弾頭も含め)がついているのがミサイルで、
調査・実権などの装置がついているのが人工衛星というわけ・・・

つまり、地球の軌道に到達して、
そこで実用的な実験などを行うのが人工衛星であって、
ただいつでも核弾頭をつけて飛ばせるための打ち上げをおこなっているのは、
人工衛星ではなく攻撃用のミサイルのための実験、
それは敵国に対する威嚇・破壊目的のためのものでしかないのです。

さて、まもなく2012年12月21日、マヤの終末説の予言の日がやってきます。
この日は“冬至”ですよね。
いったい何が起きるのか、起きないのか・・・

まぁ何も起きないとは思いますが、
仮にマヤの予言でいう終末みたいなものが来るとしたら、
僕は、それは映画『2012』のような天変地異、
“自然”の脅威によるものではなく、
“人間”の手によってもたらされるものなのかなぁと思います。
私たちはこの地球(ほし)のことを考えて、もっと真面目に生きなくちゃ!


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コメント (2)
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