12月に入りました。
ただし、旧暦(太陰太陽暦)では子月(12月)は12月7日からになります。
これについては、面白いエピソードがあります。
以前12月6日に、
「ここ2ヶ月ほど悪いことばかりが続いているのですが、
私の運気はいつ頃よくなるのでしょう?」
と言ってきた女性がおりました。
この方の宿命を出してみると、戌亥天中殺。
つまり月でいうと10月(戌月)と11月(亥月)が月運の天中殺にあたっており、
それは今の暦(グレゴリオ暦)でいうと10月8日~12月6日になるのです。
つまり、相談に見えた日までが月運天中殺期間でした。
そこで、「ああ、もう大丈夫でしょう。明日から良くなりますよ」と話したところ、
その2日後に、その方からメールが届き、
「信じられないんですが、ホントにいろんなことが良い方向に動き始めました」というのです。
これにはしたり顔をした僕ですが、今さらながらに天中殺の不思議を思わずにはおられませんでした。
僕を含め戌亥天中殺の人間は中央の根元の部分(現実)が中殺、つまり欠けているため、
逆方向の天上の精神世界を求めることが多く、
天中殺期間に入ると、現実苦から人一倍精神的な葛藤が激しい、悩みが深いといわれています。
すなわち、♪みんな悩んで大きくなった~という歌じゃないですが、
悩みながら天中殺をくぐり抜けてくるたびに成長してくるといえます。
さて、今年の12月の月干支は「壬子」です。
「壬」は陽の水性の空間をいい、
「壬水」といって海とか河、湖などさんずいのつく大きな水のこと、
変化とか大きな流れを示唆しています。
また、十二支の「子」は、陽の水性の時間をいい、十二支の一番初めなので、
物事のスタート、基本、学びなどを意味しています。
よって、この12月から新しい流れが始まるということになります。
ということは、選挙の行方はどうなるのでしょうか?!
自ずと予想がつきますよね。
ところで、先月の冒頭のブログで、
僕は「11月は地震と原発と問題に注目!」と書きましたが、
果たして11月は久々に震度4の地震が起き、
選挙では原発問題に焦点が集まり、
「卒原発」の「日本未来の党」が誕生しました。
今回の選挙での原発問題に対する各党の見解ははっきり二分されています。
大雑把にいって、安全性が確認された上での原発容認、なんとなく継続派は、
民主党、自民党、日本維新の会など、
それに対して、(それぞれ期限はまちまちですが)原発NO!といっているのは、
日本未来の党、公明党、共産党、社民党、みんなの党、新党大地などです。
えっ?民主党は脱原発派じゃないかって?
たしかに、民主党に関しては「30年代の原発稼働ゼロ」を謳っていますが、
はっきり言って、これは選挙用の詭弁、眉つばマニフェストでしょう。
30年代ということは今から27年後の2039年までに原発をゼロにするということですが、
あれだけウソをつき、マニフェストを反古にし、公約を塗り替えてきた民主党が、
今回も「30年代の原発稼働ゼロ」の公約を守るとは絶対に思えません。
つまり、例の如く「近いうち」が「30年代」に変わっただけじゃないですか?
なにしろそう言っておきながら、
大間の原発の建設にGOを出しているんですよ。
じゃあ、大間の原発は今から作り始めて、
2039年までに廃炉にするということなんですか?
こんなに財政が逼迫し、国民に増税を強いておきながら、
そんな造ったり、壊したりの税金のムダ使いをしていいわけがないでしょう?
第一、野田さんだって27年後にはとっくに政界引退し、
場合によっては鬼籍に入っていることでしょう。
こうなると“約束”もへったくれもありませんよね。
自分の言ったことに責任なぞ持つもんですか。
つまり、「30年代の原発稼働ゼロ」などという公約はないようなものです。
維新の橋下さんに関してもがっかりです。
石原さんにすっかり懐柔されたてしまったというか(?)
いつのまにか脱原発の旗を下ろしてしまったようですね。
その点、僕ははっきりと宣言します。
僕は「脱原発」「卒原発」に賛成です。
ただし、原発をやめるにあたっては、
既存の原発の廃炉とそれに代わる代替エネルギーの開発についての
しっかりとした道筋、工程表を作ってゼロに向かうべきだと思います。
とにかく、原発はNO!
やはり、あの未曾有の東日本大震災と大津波の被害と影響を思うと、
この“地震国家”の日本での原発稼働は無理、やめるべきです。
しかも、またあの“北の国”がミサイルの発射準備を進めているようですが、
もしそのミサイルが誤作動で原発めがけて飛んできたらどうなります?
いや、この“北の国”のみならず、近隣の国家との関係がこじれて、
もしあちこちからミサイルが飛んできたらどうなります?
そして、それが原発を直撃したら・・・
こうなると、それに反撃しているどころではなくなります。
とにかく原発の安全性はもとより、そういう地震・津波・台風など自然災害や
戦争の危険が1%でも残っている限りにおいては、
やはり原発はやめるべきだと思いますが、皆さんの考えはいかがでしょうか。
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
ただし、旧暦(太陰太陽暦)では子月(12月)は12月7日からになります。
これについては、面白いエピソードがあります。
以前12月6日に、
「ここ2ヶ月ほど悪いことばかりが続いているのですが、
私の運気はいつ頃よくなるのでしょう?」
と言ってきた女性がおりました。
この方の宿命を出してみると、戌亥天中殺。
つまり月でいうと10月(戌月)と11月(亥月)が月運の天中殺にあたっており、
それは今の暦(グレゴリオ暦)でいうと10月8日~12月6日になるのです。
つまり、相談に見えた日までが月運天中殺期間でした。
そこで、「ああ、もう大丈夫でしょう。明日から良くなりますよ」と話したところ、
その2日後に、その方からメールが届き、
「信じられないんですが、ホントにいろんなことが良い方向に動き始めました」というのです。
これにはしたり顔をした僕ですが、今さらながらに天中殺の不思議を思わずにはおられませんでした。
僕を含め戌亥天中殺の人間は中央の根元の部分(現実)が中殺、つまり欠けているため、
逆方向の天上の精神世界を求めることが多く、
天中殺期間に入ると、現実苦から人一倍精神的な葛藤が激しい、悩みが深いといわれています。
すなわち、♪みんな悩んで大きくなった~という歌じゃないですが、
悩みながら天中殺をくぐり抜けてくるたびに成長してくるといえます。
さて、今年の12月の月干支は「壬子」です。
「壬」は陽の水性の空間をいい、
「壬水」といって海とか河、湖などさんずいのつく大きな水のこと、
変化とか大きな流れを示唆しています。
また、十二支の「子」は、陽の水性の時間をいい、十二支の一番初めなので、
物事のスタート、基本、学びなどを意味しています。
よって、この12月から新しい流れが始まるということになります。
ということは、選挙の行方はどうなるのでしょうか?!
自ずと予想がつきますよね。
ところで、先月の冒頭のブログで、
僕は「11月は地震と原発と問題に注目!」と書きましたが、
果たして11月は久々に震度4の地震が起き、
選挙では原発問題に焦点が集まり、
「卒原発」の「日本未来の党」が誕生しました。
今回の選挙での原発問題に対する各党の見解ははっきり二分されています。
大雑把にいって、安全性が確認された上での原発容認、なんとなく継続派は、
民主党、自民党、日本維新の会など、
それに対して、(それぞれ期限はまちまちですが)原発NO!といっているのは、
日本未来の党、公明党、共産党、社民党、みんなの党、新党大地などです。
えっ?民主党は脱原発派じゃないかって?
たしかに、民主党に関しては「30年代の原発稼働ゼロ」を謳っていますが、
はっきり言って、これは選挙用の詭弁、眉つばマニフェストでしょう。
30年代ということは今から27年後の2039年までに原発をゼロにするということですが、
あれだけウソをつき、マニフェストを反古にし、公約を塗り替えてきた民主党が、
今回も「30年代の原発稼働ゼロ」の公約を守るとは絶対に思えません。
つまり、例の如く「近いうち」が「30年代」に変わっただけじゃないですか?
なにしろそう言っておきながら、
大間の原発の建設にGOを出しているんですよ。
じゃあ、大間の原発は今から作り始めて、
2039年までに廃炉にするということなんですか?
こんなに財政が逼迫し、国民に増税を強いておきながら、
そんな造ったり、壊したりの税金のムダ使いをしていいわけがないでしょう?
第一、野田さんだって27年後にはとっくに政界引退し、
場合によっては鬼籍に入っていることでしょう。
こうなると“約束”もへったくれもありませんよね。
自分の言ったことに責任なぞ持つもんですか。
つまり、「30年代の原発稼働ゼロ」などという公約はないようなものです。
維新の橋下さんに関してもがっかりです。
石原さんにすっかり懐柔されたてしまったというか(?)
いつのまにか脱原発の旗を下ろしてしまったようですね。
その点、僕ははっきりと宣言します。
僕は「脱原発」「卒原発」に賛成です。
ただし、原発をやめるにあたっては、
既存の原発の廃炉とそれに代わる代替エネルギーの開発についての
しっかりとした道筋、工程表を作ってゼロに向かうべきだと思います。
とにかく、原発はNO!
やはり、あの未曾有の東日本大震災と大津波の被害と影響を思うと、
この“地震国家”の日本での原発稼働は無理、やめるべきです。
しかも、またあの“北の国”がミサイルの発射準備を進めているようですが、
もしそのミサイルが誤作動で原発めがけて飛んできたらどうなります?
いや、この“北の国”のみならず、近隣の国家との関係がこじれて、
もしあちこちからミサイルが飛んできたらどうなります?
そして、それが原発を直撃したら・・・
こうなると、それに反撃しているどころではなくなります。
とにかく原発の安全性はもとより、そういう地震・津波・台風など自然災害や
戦争の危険が1%でも残っている限りにおいては、
やはり原発はやめるべきだと思いますが、皆さんの考えはいかがでしょうか。
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”