“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

還暦を迎えて、“人はなんのために生きるのか”を考えた!

2014年03月18日 13時34分32秒 | Weblog
本日、無事(?)還暦、満60歳の誕生日を迎えました。

そもそも干支というのは、《十干》という空間を表わす10個の記号(文字)と、
《十二支》という時間を表わす12個の記号(文字)の組み合わせから出来ています。

そして、この十干と十二支、干支の組み合わせは全部で60種類あり、
60年でそのすべての組み合わせが終わり、
また初めの組み合わせに戻ることから《還暦》というわけです。

つまり僕は、60年前の1954年、
今年と同じ甲午の年に生まれたから《還暦》というわけです。

さて、その《還暦》を迎えて考えたことですが・・・

振り返れば、
僕は、そこそこの家に、そこそこの頭を持って生まれ、
さりとて、それ以上の努力をせず、
楽なこと、好きなことだけをやって、ここまで生きてきました。

もし、楽な道を選ばず、もっと努力をしていたら、
もっと別の人生になっていただろうと思います。

楽な道を選び、努力をしなかったからこそ、
いまは金はないし、これといった地位も名誉もありません。
あるのは、家族と、そして、友達だけといってもいいでしょう。

でも、それもまた人生だと思います。

最近は、自分を含め、人の未来が怖いくらいに読めるようになりました。
それはまるで神様が書いたシナリオをすらすらと読むように・・・です。

そして、思うのです、
人はなんのために生きるのか?ということを・・・

もちろん、人それぞれ、人生の目的、目標は違うと思います。

でも、僕が言っているのはそうではなくて、
人はなぜ生きるのかの理由についてです。
僕はいま、ようやくそこにたどりつきました。

人はなんのために生きているのか?

それは、後から来る者のために、
自分がどう生きたか、どうすれば成功し、どうすれば失敗するかを、
身を持って伝えるために生きているのです。

それはまさに命あるものの原点たるもの、すなわち種の維持・継続です。

自らの子へ、子がなきものは後輩へ、
それぞれ生きざまを見せることにこそ意味があるのです。

ならば、こんな人生があってもいい・・・

でも、もうちょっと楽が出来るだけの余裕がほしいな(笑)



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