“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

宝くじは車騎星が回っている年、月、日に買え!

2016年05月12日 14時10分20秒 | Weblog
夢を買った。

1等前後賞合わせて7億円のドリームジャンボ宝くじの発売開始。
そんな発売初日の今日、渋谷駅の西口にある宝くじ売り場のボックスへ。

「あら、ハリーさん、久しぶりねぇ」
「やぁ、Sちゃん、元気?」 
「なんとかね。ハリーさんは?」
「ボチボチだね。それより道玄坂に引っ越したんだ」
「聞いたわ。2、3日前に『ウエスト』に行ったから…」

『ウエスト』とは1月まで宮益坂にあった僕のオフィスのビルの1階のカフェレストラン。
『ウエスト』のママは僕をわが子のように可愛がってくれた、いわば“渋谷のグランマ”だ。

そして、この『ウエスト』には渋谷の宝くじ売り場で売り子をしている女性たち、
というか、おばちゃんたちが、けっこう食事に来ていた。
それでいつしか話すようになった。
占い師も宝くじ売り場のおばちゃんも、同じ渋谷の街角で働く仲間だから。

「そういえばOちゃんはどうしてる?」と僕。
Oちゃんとは渋谷駅の宮益坂口の売り場にいた僕と同じ歳の売り子さん。

同じ歳とは言いながら、頭髪は真っ白で顔もシワだらけで、
風貌は“白髪のやまんば”(Oちゃん、ごめん!)
最初に話をした時は、僕よりも10コくらい年上かと思っていた(笑)

しかも、チェーンでタバコを燻らすのでタバコ嫌いの僕は閉口だった。

まぁ、それだけ若い頃から苦労を重ねてきた人なのだろう、と思う。

「あら、ハリーさん、知らなかった? Oちゃん、引退(やめた)んだよ」
「えっ、なんで?」
「すっかり肺をやられちゃってね」
「肺を…」
「うん、なんとか年末ジャンボまでは頑張りたいって言っていたんだけど、去年の暮れ。もう体重が35kgくらいまで落ちちゃって…」

う~ん、複雑。僕は言葉を失った。
Oちゃんは独身のはずだし、身寄りもないようなことを言っていたし、相当にショックだ。

こうなったらなんとかドリームジャンボで7億円当てたいな。

そして、もし7億円当たったら…

もちろん熊本にも寄付をするし、無料の鑑定だってする。
でも、それと同時に、Oちゃんの治療費を出してあげたい。
同じ渋谷の雑踏で生きてきた戦友だったから……

さて、よく宝くじ売り場に、「本日大安吉日」の札が下がってる。
いかにも今日宝くじを買うと当たるよと誘っているようだが、
だとしたら、買った人が全員当たらないと不公平だ(笑)

ちなみに、12日は1年に5,6回しかない「天赦日(てんしゃにち)」、
つまり、最強の幸運日。
だから、「大安吉日」に買うよりももっと効き目があるはずだ(笑)

算命学の上では、宝くじを買う時は後天運に車騎星が回っている時とする。

車騎星は戦いの星。
宿命命式で、胸に車騎星を持つダルヴィッシュ有選手は文字通り運動神経の塊だし、
胸におしゃべりの星・鳳閣星、左手に車騎星を持つ橋下徹氏はディベートの達人だ。

そんな戦いの星・車騎星を宿命に持ち、
後天運の大運、年運、月運、日運に車騎星が回ってくる時があったら、
これはもう宝くじを買うか馬券を買うしかない(笑)

あとは・・・天中殺の時かな?
天中殺の時はいわゆる運の枠がない時なので、
運の波動、振幅が大きく、宝くじに大当たりするチャンスもあるというわけだ。

ただし、大当たりしたらその反動に気をつけなければいけない。
宝くじの当たり券をポケットに入れたまま洗濯機を回しちゃったとかね(笑)

さて、Oちゃんのために、もう一度一番運気の強い日を出して、
宝くじを買い増ししようかな。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


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