6月に入りました。
今月は「丙午」の月。
十干の「丙は」陽の火性で太陽の意味。
すべてのものに公平に光を当て、暖かくするのが太陽の役目です。
また、「丙」に火偏をつけると「炳(あき)らか」という字になり、
隠されていることが表に出てくるという意味になります。
十二支の「午」も陽の火性で真夏の日差し。
また、「午」には未来・繁栄・経済・成長などの意味があり、
伝達本能、物を伝える力が大きくなる時です。
その強い火性同士の「丙」と「午」が組み合わさった「丙午」は、
いわば“火のついた馬”のことで、
古来、丙午の女性を妻に持つと、
夫に逆らうので家の中がゴタゴタするといわれ、
丙午年の1966年には女児の出産を避けるために、
出生率が25%も減ったということもありました。
そういう迷信(?)めいたことはさておき、
「丙午」の今月は非常に熱く勢いがある月といえますが、
その一方、現在の勢力が非常に繫栄し力を発揮している中で、
すでに内部ではそれに対する反対勢力が力をつけ、
徐々に突き上げてくる状態ともいえます。
そこで今月は、常に明るさを失わず、慢心することなく足元にも気を配り、
この勢いに乗って素直な気持ちで前進するべしと読みます。
さて、これを安倍政権に置き換えて考えてみましょう。
今月は株価も久々に2万円台を回復し、
世の中にも明るい兆しが見え勢いがついているようにも思えます。
ところが、政治のほうは共謀罪の審議やら憲法の改正問題やら、
受動喫煙防止対策の問題やら、
はたまた皇室の問題やら、片づけなければいけない問題は多いものの、
天中殺の安倍総理を取り巻く様々な問題噴出で事態はいささか停滞気味(?)
先の森友学園の問題をなんとかしのぎきった(?)
ように思える安倍総理ですが、
こんどは加計学園の認可をめぐる口利き・忖度疑惑が飛び出し、
さらにはTBSの元ワシントン支局長のレイプ疑惑のもみ消しにも
裏側で安倍総理の力が働いていたと噂される始末。
加えて、来月行われる都議選を前に、
小池百合子都知事が自民党を離党するなど、
やはり天中殺の影響なのか、
安倍総理をめがけて内からも外からも突き上げが続いています。
いやはや天中殺恐るべし!
思えば、4月に週刊誌の不倫報道を受けて経済産業政務官を辞任した
中川俊直衆院議員も既報の通り天中殺でしたし、
先月も受動喫煙防止策を協議する厚生労働部会で、
「(受動喫煙が嫌なら)がん患者は働かなければいいじゃないか!」
とヤジを飛ばして謝罪することになった大西英男議員も申酉天中殺でした。
このように天中殺の安倍総理は、自らも含めた申酉天中殺の包囲網の中で、
いわば“内憂外患”の状態にありながらもしぶとく踏ん張っている状態です。
果たして安倍総理は、安倍内閣はどこまで踏みとどまれるのか?
いや、でも、私はこのままでは終わらない、終わるはずがないと思います。
なぜならば、天中殺なのだから…
天中殺の禍は8月、9月の月運天中殺の時期を中心に、
この先もまだ二の矢、三の矢が、
いやもう二の矢、三の矢は来ているとして、
五の矢、六の矢くらいが飛んでくることが予想されます。
ですから、安倍総理には慢心することなく国務を遂行してほしいと思います。
なお、私のブログにいつもコメントを下さるsaoriさんという方から、
イギリスで起きた自爆テロの標的にされた
アリアナ・グランデも天中殺だというご指摘がありました。
これは僕も気づきませんでしたが、本当に痛ましいことです。
さらに、saoriさんからは先月結婚を発表した
女優の菊川怜さんのお相手の実業家のAさん、
このAさんも申酉天中殺だというご指摘もいただきました。
こちらは、僕もすでにAさんが天中殺であることを承知をしていたのですが……
その直後にAさんの過去の結婚歴や婚外子の問題が週刊誌などで報じられ、
本来ならば、”結婚”というおめでたい門出の時でありながら、
しょっぱなからかなりミソがついてしまいました。
一部ではまだふたりは”同居”していないという報道もあります。
このような状況の中で、
ふたりが”天中殺結婚”であると書くことは、
過去のケースからもかなりリスクのあることなので、
あえてスルーさせていただきました。
とにかく天中殺の中では、予想を超えるアクシデントやトラブルが起こります。
そんな中、慢心せず足元を固め、この勢いに乗って明るい気持ちで進むべし!
どうか”転ばぬ先の杖”で用心を怠りなく過ごしてほしいと思います。
☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
また、算命学教室、手相教室のお申込み、お問合せもこちらからどうぞ!
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
今月は「丙午」の月。
十干の「丙は」陽の火性で太陽の意味。
すべてのものに公平に光を当て、暖かくするのが太陽の役目です。
また、「丙」に火偏をつけると「炳(あき)らか」という字になり、
隠されていることが表に出てくるという意味になります。
十二支の「午」も陽の火性で真夏の日差し。
また、「午」には未来・繁栄・経済・成長などの意味があり、
伝達本能、物を伝える力が大きくなる時です。
その強い火性同士の「丙」と「午」が組み合わさった「丙午」は、
いわば“火のついた馬”のことで、
古来、丙午の女性を妻に持つと、
夫に逆らうので家の中がゴタゴタするといわれ、
丙午年の1966年には女児の出産を避けるために、
出生率が25%も減ったということもありました。
そういう迷信(?)めいたことはさておき、
「丙午」の今月は非常に熱く勢いがある月といえますが、
その一方、現在の勢力が非常に繫栄し力を発揮している中で、
すでに内部ではそれに対する反対勢力が力をつけ、
徐々に突き上げてくる状態ともいえます。
そこで今月は、常に明るさを失わず、慢心することなく足元にも気を配り、
この勢いに乗って素直な気持ちで前進するべしと読みます。
さて、これを安倍政権に置き換えて考えてみましょう。
今月は株価も久々に2万円台を回復し、
世の中にも明るい兆しが見え勢いがついているようにも思えます。
ところが、政治のほうは共謀罪の審議やら憲法の改正問題やら、
受動喫煙防止対策の問題やら、
はたまた皇室の問題やら、片づけなければいけない問題は多いものの、
天中殺の安倍総理を取り巻く様々な問題噴出で事態はいささか停滞気味(?)
先の森友学園の問題をなんとかしのぎきった(?)
ように思える安倍総理ですが、
こんどは加計学園の認可をめぐる口利き・忖度疑惑が飛び出し、
さらにはTBSの元ワシントン支局長のレイプ疑惑のもみ消しにも
裏側で安倍総理の力が働いていたと噂される始末。
加えて、来月行われる都議選を前に、
小池百合子都知事が自民党を離党するなど、
やはり天中殺の影響なのか、
安倍総理をめがけて内からも外からも突き上げが続いています。
いやはや天中殺恐るべし!
思えば、4月に週刊誌の不倫報道を受けて経済産業政務官を辞任した
中川俊直衆院議員も既報の通り天中殺でしたし、
先月も受動喫煙防止策を協議する厚生労働部会で、
「(受動喫煙が嫌なら)がん患者は働かなければいいじゃないか!」
とヤジを飛ばして謝罪することになった大西英男議員も申酉天中殺でした。
このように天中殺の安倍総理は、自らも含めた申酉天中殺の包囲網の中で、
いわば“内憂外患”の状態にありながらもしぶとく踏ん張っている状態です。
果たして安倍総理は、安倍内閣はどこまで踏みとどまれるのか?
いや、でも、私はこのままでは終わらない、終わるはずがないと思います。
なぜならば、天中殺なのだから…
天中殺の禍は8月、9月の月運天中殺の時期を中心に、
この先もまだ二の矢、三の矢が、
いやもう二の矢、三の矢は来ているとして、
五の矢、六の矢くらいが飛んでくることが予想されます。
ですから、安倍総理には慢心することなく国務を遂行してほしいと思います。
なお、私のブログにいつもコメントを下さるsaoriさんという方から、
イギリスで起きた自爆テロの標的にされた
アリアナ・グランデも天中殺だというご指摘がありました。
これは僕も気づきませんでしたが、本当に痛ましいことです。
さらに、saoriさんからは先月結婚を発表した
女優の菊川怜さんのお相手の実業家のAさん、
このAさんも申酉天中殺だというご指摘もいただきました。
こちらは、僕もすでにAさんが天中殺であることを承知をしていたのですが……
その直後にAさんの過去の結婚歴や婚外子の問題が週刊誌などで報じられ、
本来ならば、”結婚”というおめでたい門出の時でありながら、
しょっぱなからかなりミソがついてしまいました。
一部ではまだふたりは”同居”していないという報道もあります。
このような状況の中で、
ふたりが”天中殺結婚”であると書くことは、
過去のケースからもかなりリスクのあることなので、
あえてスルーさせていただきました。
とにかく天中殺の中では、予想を超えるアクシデントやトラブルが起こります。
そんな中、慢心せず足元を固め、この勢いに乗って明るい気持ちで進むべし!
どうか”転ばぬ先の杖”で用心を怠りなく過ごしてほしいと思います。
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