“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

追悼・ドリフターズの仲本工事さん事故死の背景を考える!

2022年10月20日 10時19分11秒 | Weblog
10月18日に横浜市西区で道路を横断中に走ってきた車と接触して転倒した
ドリフターズの仲本工事さんが翌19日に亡くなられました。
81歳でした。

仲本工事さんはドリフターズの中では地味な存在でしたが、
大きな黒縁のメガネが特徴で器械体操が巧く
前転や側転を決めてポーズをとるところがかっこいい方でした。

私は仲本さんとはかつて2度ほど仕事でご一緒したことがある程度のつながりでしたが、
とても腰が低い温和な方だったという印象があります。

仲本工事(1941年7月5日生まれ/81歳)
◇ 甲 甲 辛      牽牛星 天胡星
子 寅 午 巳  貫索星 調舒星 鳳閣星
丑 ―――――  天禄星 貫索星 天極星
天 戊 己 戊
中 丙 丁 庚  
殺 甲   丙 

仲本さんは“初代運”の子丑天中殺――宿命に母星がなく、
親ばなれすることで新しいことに挑戦し自力で開運していくタイプ。
東方・鳳閣星で温和でおおらかに見えるが、
その実、本質は調舒星なのでとても繊細で神経が細かい人。
この調舒星に加え貫索星が二つもあるので“独り”で行動することが多く、
昨今は齢を重ねかなり頑固で融通の利かない面も強くなっていたと思われます。

そんな仲本さんが歌手である妻の純歌さんに“家出”され、
“ゴミ屋敷”のようになったお店兼自宅で犬猫と一緒に暮らしている
――と週刊誌で伝えられたのはつい1週間ほど前のことでした。

妻の純歌さんは昨年12月に横浜市西区でカレー屋さんをオープン。
その準備のためか(?)昨年7月に仲本さんと犬猫を残して家を出て、
横浜に住居を移したそうです。

そもそも自宅でカラオケスナックと居酒屋を経営しているのに、
なぜ純歌さんは横浜にカレー屋さんを出したのか? 
なぜ高齢の仲本さんを残して家を出たのかは不明ですが、
こうした純歌さんの行動は仲本さんの年運天中殺の時に起きています。
この純歌さんの行動については、
いかに仲が良いといわれるご夫婦であっても
相応の言い争いや葛藤があったものと推察されますし、
この“別居”のダメージがその後の仲本さんに現実的にも精神的にも
より深く重く影響を及ぼしたといえます。

その上で、仲本さんの年運です。

2022年 壬寅 龍高星・天禄星  △  半会  刑害

今回仲本さんが事故に遭った現場は純歌さんのカレー屋さんの近く、
仲本さんは純歌さんのお店に寄った帰りに事故に遭ったということですが、
81歳の仲本さんは天中殺明けの今年年運に龍高星が回っているので、
老骨に鞭打ってあちこち忙しく動き回っていたものと思われます。

実は陽占の中央の星が調舒星や鳳閣星の人の年運に、
動きがある龍高星が廻る年は中央の健康を剋するために
事故に遭ったりケガを負って入院するケースが増えるといいます。
もともと仲本さんは中高体操部で運動神経には自信があるだけに
「これくらい大丈夫」と思って無理に道路を横断をしたのでしょうが、
やはり年齢からくる判断力や身のこなしの衰えが今回の不幸な結果を招いたといえます。

齢を重ねたら無理をしてはいけない。
これはそのまま68歳の私に対する戒めであり教訓であるともいえましょう。
謹んで先輩・仲本工事さんのご冥福をお祈りします。合掌。


さて『渋谷の父ハリー』では、新型コロナウィルスの蔓延に配慮して、
大型対面パネルの設置や消毒対策など行った上での対面鑑定、メール鑑定のほか、
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