【算命学私論】架空の人物だけれどドラマ「VIVANT」の主人公・乃木憂助を占ってみた！

ドラマ「VIVANT」の主人公・乃木憂助の”生年月日”がわかりました！

いまTBS系列で放送中のドラマ「VIVANT」は
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみら豪華なキャストに加え、
2か月半に及ぶモンゴルロケを敢行するなど、
国際犯罪を空前のスケールで描いたドラマです。

ドラマの主人公の乃木憂助は表向きは総合商社・丸菱商事の社員ですが、
その実、裏の顔は”別班”と呼ばれる自衛隊の秘密組織のメンバーでもあります。

その謎に満ちた乃木憂助のドラマの上での”生年月日”が、
9月3日放送の第8話で、
幼い頃に乃木と生き別れたテロ組織「テント」のリーダー、ベギの口から
「1981年1月2日生まれである」と明らかにされました。

そこでその乃木憂助の生年月日から彼の宿命と運命を占ってみると、
非常に面白いことが判明しました！

◇乃木憂助（1981年1月2日生まれ／42歳）
　　癸　己　庚　　　　　　　玉堂星　天極星
辰　卯　丑　申　　　鳳閣星　車騎星　玉堂星
巳　―――――　　　天貴星　車騎星　天南星
天　乙　己　庚　
中　　　癸　戊
殺　　　辛　壬

彼の宿命がすごい！
※波乱万丈の辰巳天中殺
※陽占の中央の星は最も攻撃本能の強い車騎星。
　その車騎星を2つ持つ乃木憂助はまさに秘密工作員にうってつけの男。
　北方と東方の玉堂星は頭脳明晰の証。
　ミリタリー学校～コロンビア大学～自衛隊エリート～東大大学院、すべて首席。
　そして、プライベートでの彼はおおらかで子供っぽい鳳閣星。

”乃木憂助”というドラマの中の架空の人物なのに、
あたかも最初からこの宿命を想定して用意したような生年月日、
まさかとは思いますが、
演出の福澤克雄さんはこんな細部までこだわって作っているんでしょうか？

大運（10年ずつの運）も面白い。
《大運》
3歳～庚寅　玉堂星・天恍星　※東方納音
13歳～辛卯　龍高星・天貴星
23歳～壬辰　石門星・天印星
33歳～癸巳　貫索星・天報星
43歳～甲午　調舒星・天馳星
53歳～乙未　鳳閣星・天庫星

※23歳からの（３旬）（４旬）の20年間が正規大運天中殺。
　（初旬）に年干支・庚申と大運干支・庚寅の〈納音〉が生じているので、
　さらに（５旬）（６旬）の20年間も大運天中殺となる二階建て大天の運の強さ。
※（初旬）玉堂星で目から鼻に抜けるような頭脳明晰・才気煥発な子供時代
　（２旬）龍高星で海外にて冒険心とチャレンジ精神を発揮
　（３旬）組織の一員としてリーダーシップを示していく
　（４旬）独立した存在として個人行動をとる
　現在42歳なので来年1月に（５旬）調舒星大運に移る

まさにドラマの中で紹介されている”乃木憂助”の人生そのままです！

だとすると…

2023年　癸卯　貫索星・天貴星　律音　△　　△

今年2023年は日干支・癸卯の”乃木憂助”にとって〈西方律音〉の年。
〈西方律音〉の年は自分の内面に新たな気づきと変化が起きる年、
すなわちもうひとつの生き方が始まる年といえます。
ということは、ここで生き別れていた実の父のベキと出会うことで、
”乃木憂助”の人生がどうなっていくのか？
この先、第9話から最終話に向けて物語がどんな結末に向けて走っていくのか、
非常に目が離せません。

それにしてもここまで算命学で忠実に語れる物語っていったい誰が仕切っているのやら？



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