創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて
(株)ジャニーズ事務所が会見を行い、
これまでに伝えられていた通り
ジュリー藤島景子社長の退任と東山紀之氏の新社長就任が発表されました。
東山紀之新社長は現在ジャニーズ事務所に所属しているタレントの中では最年長で、
亡くなったジャニー喜多川氏や姉のメリー氏から
生前より大変寵愛を受けていたということもあり、
ある意味で東山氏の新社長就任は
とかく同族経営が批判されていたジャニーズ事務所の後継者としては
事務所の過去・現在を知る人間としてまさに適任であり
彼の社長就任は順当な流れだといえます。
また、このような事務所の危急存亡がかかった大変な時期に、
自らのタレント活動を断念して新社長の任を担うことになった
東山氏の決断は大変に潔く立派であると評価できます。
ただし、東山氏の社長就任についていえば、
彼の社長就任はあくまでも輝かしい歴史と同時に、
永年にわたりその陰でおぞましい汚点も残してきた
現在の(株)ジャニーズの体制に終止符を打つという役目なのです。
その上で、私は皆さんに問いかけたいと思います。
東山氏の社長就任で一連ののジャニーズ問題のすべてがすんなりと収まり、
この先ジャニーズ事務所は晴れてゼロから再出発できるのでしょうか?
実は私には気になることがあります。
というのは、今回の会見の中で、
東山新社長は過去ジャニーズ事務所内において
ジャニー喜多川氏による性加害があったことをはじめて認め、
その被害者たちに対して謝罪しつつ
今後は彼らと対面して補償問題を進めたい、
さらにはジャニーズ事務所の解体的な再建を進めたいと決意のほどを語っていますが、
その一方でこれらの問題についての自らの関与をほとんど否定している点です。
記者からの質疑応答の中で東山新社長は、
「噂では聞いていたが、自分自身は(ジャニー氏から)性被害を受けたことはないし、
(逆に自分からも)仲間や後輩たちにハラスメントをした記憶がない」と語っていました。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
東山氏は正直に彼の本心を話しているのでしょうか?
思えば、いまから35年前の1988年3月2日、
私はジャニー喜多川氏や東山氏らとともにニューヨークにいました。
その年はいつものロスアンゼルスのシュライン・オーディトリアムではなく
ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールに会場を移して
第30回グラミー賞の授賞式が行われていました。
私はジャニー氏や東山氏らとこの授賞式と
その直後にマジソンスクエアガーデンで行われた
マイケル・ジャクソンのショーを見るためにニューヨークにいたのです。
というのは、この第30回グラミー賞の授賞式をテレビ朝日が番組収録することになり、
そのレポーターとして当時弱冠21歳だった少年隊の東山氏を起用、
私は番組の構成者としてこの収録に参加したわけですが、
その折にニューヨークで見たジャニー氏の東山氏に対する異様なまでの溺愛ぶりは
いまでも私の脳裏に生々しく焼き付き残っています。
そもそも1週間にわたるニューヨークでの滞在でしたが、
東山氏に付き添うジャニーズ事務所の関係者はジャニー氏のみで
マネージャーも付き人の同行もありません。
しかもジャニー氏と東山氏は私たち番組スタッフとは別のホテル宿泊。
それも最高級の5つ星ホテル、
ヘルムズリーのパレスホテルの最上階にあるペントハウスです。
そのパレスホテルの広いペントハウスに
ジャニー氏と東山氏はふたりだけで泊まっていたのです。
私にはその光景がまるでアラブの大富豪の大名旅行のように見えました。
ちなみにこの時私が受けた衝撃がなぜいつまでも記憶に残っているのかというと、
このパレスホテルのペントハウスは最上階に2棟あるのですが、
ジャニー氏と東山氏のいた一方の棟の反対側の棟に宿泊していたのは
なんと誰あろうあのマイケル・ジャクソンだったからです。
すぐ隣にマイケル・ジャクソンがいる…
それほどのまるで夢のような天上の空間で
ジャニー氏と東山氏はふたりだけの蜜月の時間を過ごしていたのです。
そんなふたりの間には何の関係もなかったと考えるほうが不自然です。
もちろん私は東山氏がジャニー氏から
直接性加害を受けていた現場を見たわけではありませんし、
本人に直接そういう話を確かめたわけでもありません。
しかし、あの時に見た生々しい光景を念頭に入れた上で、
何人かのジャニーズ関係者の証言を聞いたり、
ジャニー氏について書かれた暴露本を読むにつけ、
過去東山氏がジャニー氏の至極身近なところにいて
自らもジャニー氏から性被害を受けたり、
自らが仲間や後輩たちにハラスメントをしていたことは
おそらくは事実ではないかと思うのです。
それだけに、できれば今回の会見では
「過去自分自身もジャニー氏の性加害の被害者であったし、
ジャニー氏やメリー氏の寵愛もあり
若気の至りで仲間たちにハラスメントもした」と正直に告白した上で、
東山新社長には新生ジャニーズ事務所の再建にあたってほしいと思ったわけです。
というのは、もしこうした正直な告白をしないと、
この先ジャニー氏の性加害の被害者たちと向き合う際に
必ず次から次へとその種の話が出てきて蒸し返され
今後の補償問題において大モメすることは必至だと考えるからです。
さて、私は算命学者として、東山新社長については
ジャニーズ事務所の未来を見え据えた上で
彼に課せられた大きな任務があると思っています。
それは東山新社長が”終止運”の午未天中殺だということです。
◇東山紀之(1966年9月30日生まれ/56歳)
壬 丁 丙 禄存星 天報星
午 辰 酉 午 車騎星 玉堂星 司禄星
未 ――――― 天庫星 司禄星 天恍星
天 戊 辛 丁
中 乙 己
殺 癸
六種ある生来の天中殺にはそれぞれ役目があります。
これまで流れを継いで存続させていく”継承運”の寅卯天中殺と申酉天中殺、
これまでの流れを継承しても自らの代で終わりにする”終止運”の午未天中殺、
これまでの流れを継承せず自らの力でまったく新しい流れを作る”初代運”の子丑天中殺、
同じく自分の代限りという”一代運”の辰巳天中殺と戌亥天中殺です。
こうした各天中殺の特徴からいえば、
寅卯天中殺のジャニー喜多川氏から
申酉天中殺のジュリー藤島景子氏への継承は順当だったといえます。
しかし、ジャニー氏の性加害問題がここまで大きくなり、
これまでのジャニーズ事務所の経営体制を見直し、
ジャニーズ事務所が新たな出直しを図る上においては、
ここは申酉天中殺のジュリー氏ではなく、
午未天中殺の東山氏の手で
このジャニーズ事務所の悪しき性加害の歴史にいったん終止符を打つ必要があるといえます。
ただし、その際、東山新社長に課せられた任務は
あくまでもこれまでのジャニーズ事務所の悪しき歴史にピリオドを打つ役目であって、
一連の性被害の補償問題に片がつき、
真の意味で新生ジャニーズ事務所がリスタートする際には、
こんどは東山氏は退いて、
できれば”初代運”の子丑天中殺の新社長、
さもなければ、せめて現在天中殺に入っている寅卯天中殺と
東山氏のような午未天中殺を除く他の天中殺の新社長を立てて、
新たな船出を計るべきだと思います。
なぜなら午未天中殺はあくまでも物事をしめくくる、
狭義でいえば「ジャニーズ事務所」という
不名誉な禍根を残してしまった社名を終わらせる”終止運”の役目であって、
もしそのまま東山社長のままであれば、
単に社名を変え50年にわたる悪しきイメージを払拭しただけのスタートになりかねないからです。
なにはさておき35年前一緒にマジソン・スクエアガーデンで、
今は亡きマイケル・ジャクソンの歌い踊る姿に感動した同志として
好漢・東山紀之新社長が辣腕をふるう姿に大いに期待をしたいと思います。
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(株)ジャニーズ事務所が会見を行い、
これまでに伝えられていた通り
ジュリー藤島景子社長の退任と東山紀之氏の新社長就任が発表されました。
東山紀之新社長は現在ジャニーズ事務所に所属しているタレントの中では最年長で、
亡くなったジャニー喜多川氏や姉のメリー氏から
生前より大変寵愛を受けていたということもあり、
ある意味で東山氏の新社長就任は
とかく同族経営が批判されていたジャニーズ事務所の後継者としては
事務所の過去・現在を知る人間としてまさに適任であり
彼の社長就任は順当な流れだといえます。
また、このような事務所の危急存亡がかかった大変な時期に、
自らのタレント活動を断念して新社長の任を担うことになった
東山氏の決断は大変に潔く立派であると評価できます。
ただし、東山氏の社長就任についていえば、
彼の社長就任はあくまでも輝かしい歴史と同時に、
永年にわたりその陰でおぞましい汚点も残してきた
現在の(株)ジャニーズの体制に終止符を打つという役目なのです。
その上で、私は皆さんに問いかけたいと思います。
東山氏の社長就任で一連ののジャニーズ問題のすべてがすんなりと収まり、
この先ジャニーズ事務所は晴れてゼロから再出発できるのでしょうか?
実は私には気になることがあります。
というのは、今回の会見の中で、
東山新社長は過去ジャニーズ事務所内において
ジャニー喜多川氏による性加害があったことをはじめて認め、
その被害者たちに対して謝罪しつつ
今後は彼らと対面して補償問題を進めたい、
さらにはジャニーズ事務所の解体的な再建を進めたいと決意のほどを語っていますが、
その一方でこれらの問題についての自らの関与をほとんど否定している点です。
記者からの質疑応答の中で東山新社長は、
「噂では聞いていたが、自分自身は(ジャニー氏から)性被害を受けたことはないし、
(逆に自分からも)仲間や後輩たちにハラスメントをした記憶がない」と語っていました。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
東山氏は正直に彼の本心を話しているのでしょうか?
思えば、いまから35年前の1988年3月2日、
私はジャニー喜多川氏や東山氏らとともにニューヨークにいました。
その年はいつものロスアンゼルスのシュライン・オーディトリアムではなく
ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールに会場を移して
第30回グラミー賞の授賞式が行われていました。
私はジャニー氏や東山氏らとこの授賞式と
その直後にマジソンスクエアガーデンで行われた
マイケル・ジャクソンのショーを見るためにニューヨークにいたのです。
というのは、この第30回グラミー賞の授賞式をテレビ朝日が番組収録することになり、
そのレポーターとして当時弱冠21歳だった少年隊の東山氏を起用、
私は番組の構成者としてこの収録に参加したわけですが、
その折にニューヨークで見たジャニー氏の東山氏に対する異様なまでの溺愛ぶりは
いまでも私の脳裏に生々しく焼き付き残っています。
そもそも1週間にわたるニューヨークでの滞在でしたが、
東山氏に付き添うジャニーズ事務所の関係者はジャニー氏のみで
マネージャーも付き人の同行もありません。
しかもジャニー氏と東山氏は私たち番組スタッフとは別のホテル宿泊。
それも最高級の5つ星ホテル、
ヘルムズリーのパレスホテルの最上階にあるペントハウスです。
そのパレスホテルの広いペントハウスに
ジャニー氏と東山氏はふたりだけで泊まっていたのです。
私にはその光景がまるでアラブの大富豪の大名旅行のように見えました。
ちなみにこの時私が受けた衝撃がなぜいつまでも記憶に残っているのかというと、
このパレスホテルのペントハウスは最上階に2棟あるのですが、
ジャニー氏と東山氏のいた一方の棟の反対側の棟に宿泊していたのは
なんと誰あろうあのマイケル・ジャクソンだったからです。
すぐ隣にマイケル・ジャクソンがいる…
それほどのまるで夢のような天上の空間で
ジャニー氏と東山氏はふたりだけの蜜月の時間を過ごしていたのです。
そんなふたりの間には何の関係もなかったと考えるほうが不自然です。
もちろん私は東山氏がジャニー氏から
直接性加害を受けていた現場を見たわけではありませんし、
本人に直接そういう話を確かめたわけでもありません。
しかし、あの時に見た生々しい光景を念頭に入れた上で、
何人かのジャニーズ関係者の証言を聞いたり、
ジャニー氏について書かれた暴露本を読むにつけ、
過去東山氏がジャニー氏の至極身近なところにいて
自らもジャニー氏から性被害を受けたり、
自らが仲間や後輩たちにハラスメントをしていたことは
おそらくは事実ではないかと思うのです。
それだけに、できれば今回の会見では
「過去自分自身もジャニー氏の性加害の被害者であったし、
ジャニー氏やメリー氏の寵愛もあり
若気の至りで仲間たちにハラスメントもした」と正直に告白した上で、
東山新社長には新生ジャニーズ事務所の再建にあたってほしいと思ったわけです。
というのは、もしこうした正直な告白をしないと、
この先ジャニー氏の性加害の被害者たちと向き合う際に
必ず次から次へとその種の話が出てきて蒸し返され
今後の補償問題において大モメすることは必至だと考えるからです。
さて、私は算命学者として、東山新社長については
ジャニーズ事務所の未来を見え据えた上で
彼に課せられた大きな任務があると思っています。
それは東山新社長が”終止運”の午未天中殺だということです。
◇東山紀之(1966年9月30日生まれ/56歳)
壬 丁 丙 禄存星 天報星
午 辰 酉 午 車騎星 玉堂星 司禄星
未 ――――― 天庫星 司禄星 天恍星
天 戊 辛 丁
中 乙 己
殺 癸
六種ある生来の天中殺にはそれぞれ役目があります。
これまで流れを継いで存続させていく”継承運”の寅卯天中殺と申酉天中殺、
これまでの流れを継承しても自らの代で終わりにする”終止運”の午未天中殺、
これまでの流れを継承せず自らの力でまったく新しい流れを作る”初代運”の子丑天中殺、
同じく自分の代限りという”一代運”の辰巳天中殺と戌亥天中殺です。
こうした各天中殺の特徴からいえば、
寅卯天中殺のジャニー喜多川氏から
申酉天中殺のジュリー藤島景子氏への継承は順当だったといえます。
しかし、ジャニー氏の性加害問題がここまで大きくなり、
これまでのジャニーズ事務所の経営体制を見直し、
ジャニーズ事務所が新たな出直しを図る上においては、
ここは申酉天中殺のジュリー氏ではなく、
午未天中殺の東山氏の手で
このジャニーズ事務所の悪しき性加害の歴史にいったん終止符を打つ必要があるといえます。
ただし、その際、東山新社長に課せられた任務は
あくまでもこれまでのジャニーズ事務所の悪しき歴史にピリオドを打つ役目であって、
一連の性被害の補償問題に片がつき、
真の意味で新生ジャニーズ事務所がリスタートする際には、
こんどは東山氏は退いて、
できれば”初代運”の子丑天中殺の新社長、
さもなければ、せめて現在天中殺に入っている寅卯天中殺と
東山氏のような午未天中殺を除く他の天中殺の新社長を立てて、
新たな船出を計るべきだと思います。
なぜなら午未天中殺はあくまでも物事をしめくくる、
狭義でいえば「ジャニーズ事務所」という
不名誉な禍根を残してしまった社名を終わらせる”終止運”の役目であって、
もしそのまま東山社長のままであれば、
単に社名を変え50年にわたる悪しきイメージを払拭しただけのスタートになりかねないからです。
なにはさておき35年前一緒にマジソン・スクエアガーデンで、
今は亡きマイケル・ジャクソンの歌い踊る姿に感動した同志として
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