“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

秋篠宮悠仁様の進学問題に関する算命学的考察(前編)

2022年03月04日 17時20分46秒 | Weblog
秋篠宮悠仁親王がこの春お茶の水女子大学附属中学を卒業され、
4月から筑波大学附属高校に進学されます。

悠仁様は幼稚園入園時から皇室とかかわりが強く
ご両親の秋篠宮ご夫妻の母校でもある学習院ではなく、
国立のお茶の水女子大附属の幼稚園、小学校、中学校と進まれました。

しかし、お茶の水女子大附属の高校は女子のみのため、
男子である悠仁様は別の高校へ進学せざるをえず、
高校からは学習院の高等科に進まれるのではないかという見方もありましたが、
今回「提携校進学制度」という特別な推薦制度によって
筑波大附属高校への進学が決まったわけです。

こうした中、今回の「提携校進学制度」による筑波大付属高校への進学は
悠仁様のために特別に設けられた進学制度ではないかという声が出ているようです。
たしかに2017年に5年間の限定で試験的に儲けられたこの制度も
悠仁様を最後に今年限りで廃止になると聞けば、
いくら宮内庁が否定してもそういうこともあろうかという気もします。

とはいえ、これをもって悠仁様が
実際の成績以上の特別待遇を受けたということにはなりません。

なぜならもともとお茶の水女子大付属中学校の男子の生徒数は1学年30人程度で、
中学受験時の偏差値も女子が72であるのに対して男子はなんと53なのです。
つまりお茶の水女子大付属中学の男子の偏差値レベルは女子に比べて20も低いのです。

また、そのことを裏付けるかのように、
悠仁様のようにお茶の水女子大附属中学を卒業する男子の進学先を見ると、
トップの数人を除いた男子の進学先の多くは偏差値60以下、いや50以下の高校なのです。
これは都内の区立中学のレベルとほとんど変わらないといってもいいでしょう。

ですからこの偏差値レベルの学校の中で、
おそらく東大教授クラスの家庭教師がついていると思われる
悠仁様がトップにいることにはそれほど疑問の余地もなく、
悠仁様が「提携校進学制度」の枠を利用して筑波大附属高校に進学することに関しても
学内から異論など出るはずがないといえます。

そんな悠仁様の宿命命式を見てみましょう。


秋篠宮悠仁親王(2006年9月6日生まれ/15歳)

◇ 戊 丙 丙      龍高星 天庫星
辰 戌 申 戌  貫索星 鳳閣星 貫索星
巳 ―――――――  天庫星 龍高星 天胡星
天 戊 庚 戊
中 辛 戊 辛
殺 丁 壬 丁


悠仁様は〈はみだし運〉の辰巳天中殺です。
ということは、六種天中殺の意味からすると、
悠仁様は天皇としての跡継ぎになりえないということになります。
(学習院コースを歩まれなかったことが辰巳天中殺という言い方もできますが…)

 裕仁天皇(申酉天中殺)跡継ぎ運
   ↓
 明仁天皇(子丑天中殺)初代運
   ↓
 徳仁今上天皇(申酉天中殺)跡継ぎ運
   ↓
 秋篠宮文仁親王(午未天中殺)しめくくり運
   ×
 悠仁様(辰巳天中殺)はみだし運
   
日干支〈戊戌〉はなんと従姉の敬宮愛子様の日干支と同じ、すなわち《律音》。
年干支〈丙戌〉は伯母にあたる雅子皇后陛下の日干支と同じ。
こういう偶然は皇室ならではの不思議なご縁を感じます。

ちなみに日干支の〈戊戌〉と年干支の〈丙戌〉はどちらも学歴・教養に関する《異常干支》で、
この干支を持つ人は知的レベルの高い人ですが、
異常性を出さないためにはむしろ庶民的な生き方をしたほうがよいとされます。

六親法でいうと、日干・戊土の悠仁様にとって、
月干と年干にある丙火はお母さまの紀子様にあたります。
すなわち悠仁様にとって紀子様の影響力が非常に強いことがわかります。

また、悠仁様の大運を見ても、初旬に玉堂星が回っているので、
お母さまの愛情を一身に受けて育っていることがうかがえます。

《大運》
1歳~丁酉 玉堂星・・・紀子様の愛情を一身に受けて勉強に励む10年
11歳~戊戌 貫索星・・・日干支と大運干支が〈律音〉となり、
            本人に自立心が芽生え自己主張が強くなる10年
21歳~己亥 石門星・・・人と和していく10年
31歳~庚子 鳳閣星・・・のんびりおおらかに過ごす10年

さて、こういう若年期の環境の中で
悠仁様はこの春から筑波大学附属高校に進まれるわけですが、
3年後の2025年、悠仁様はどこの大学に進学されるのか?
――これが目下の最大の問題です。

伝えられているところによれば、
悠仁様の大学進学に関しては上記のように悠仁様にとって多大な影響力を持つ
お母さまの紀子様の「悠仁様を東大に進ませたい」というお考えが強く反映され、
そのことが筑波大学附属高校へ進学させる決め手となったといいます。

たしかに大学選びに関して
ご両親と同じ学習院大学でよいと考えていたのならば、
高校から学習院の高等科へ進めばよかったわけですが、
それをせずに筑波大附属高校に進まれるということは、
やはり東大への進学を目指し
将来的に初の東大出の天皇となることを目標にしているのでありましょう。

ところが、悠仁様の大学進学に関してここで極めて重大な問題があるのです。
それはなにか?(後編に続く)


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