“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

天中殺に設立したタッキー新会社に三宅健、元キンプリの平野紫耀、神宮寺勇太が合流!

2023年07月10日 17時06分53秒 | Weblog
ジャニー喜多川元社長の性加害の問題で揺れるジャニーズ事務所を退社した
タッキーこと滝沢秀明氏が設立した新会社「(株)TOBE(トゥービー)」に
同じくジャニーズを辞めた元V6の三宅健、元キンプリの平野紫耀&神宮寺勇太が合流、
今後もタッキーの新会社「TOBE」にジャニ辞め組が続々加わるのではないかと噂されています。

しかし、その前に一つ、実は滝沢氏は大きな問題を抱えているんです。
というのは、寅卯天中殺の滝沢氏はいま年運天中殺の真っ只中にいるということです。

◇滝沢秀明(1982年3月29日生まれ/41歳)
  辛 癸 壬      調舒星 天南星
寅 亥 卯 戌  調舒星 禄存星 玉堂星
卯 ―――――  天恍星 鳳閣星 天馳星
天 壬 乙 戊
中 甲   辛
殺     丁 

寅卯天中殺の滝沢氏は年運天中殺の中の昨年10月末日を以てジャニーズ事務所を退社、
そして、今年の3月、年運&月運の天中殺の中で
新会社「(株)TOBE(トゥービー)」の設立をしました。

ちなみに、天中殺の中でのジャニーズ事務所の退社についてですが、
実はこれについては天中殺の中で起きたとはいえまったく問題はありません。
天中殺の中では物事が終わったり壊れたりするのはごく自然なことだからです。

けれど問題は天中殺の中で新会社を立ち上げてしまったことにあります。
天中殺の中では終わることは問題なくても、新たに物事を始めてはいけないのです。
つまりジャニーズ事務所を退社した滝沢氏が新会社を作ったこと――これこそが問題なのです。

原理原則からいえば、天中殺の時に会社を作るとほとんどの場合はうまくいきません。
設立後の最初の滑り出しこそうまくいっているように見えても、
徐々に悪いことが起き、6年目までに離脱組が出たり資金繰りが悪くなったりします。
ゆえに、会社の設立は天中殺が明けるまで待つ、
天中殺が明けてからにすべきなのです。

では、もし滝沢氏のように天中殺中に会社を設立してしまった時はどうしたらいいのか?

その場合は、天中殺が明けたところで、
いったん会社をたたんで新たに新会社を立ち上げるか、
新しい所在地で社名を変えて再スタートするようにします。

ところが、たいていの場合天中殺の知識など持たずに起業しているので、
天中殺で会社を興した時のままの状態を天中殺が明けた後も続け、
会社の状態がかなり傾くまではそういう対応はしないものです。

以前、私のところに天中殺の中で会社を立ち上げた
26歳の女性が鑑定に見えたことがあります。
彼女は会社を立ち上げ、彼女なりにこれはと思う画期的な事業を始めたものの
なかなかスムーズに事業が展開していかず、
「この先いつになったら事業が軌道に乗り上向くか」という相談に来たのですが、
彼女を算命学で鑑定してみると、
彼女はものの見事に天中殺の中で会社を設立していました。
そこで、彼女には天中殺明けに会社をいったん閉じ、
そこから再スタートするようにと勧めました。

その後の彼女は私の助言通りいったん会社をたたんで新たに会社を興し直し、
現在はユーチューバーを中心に幅広い活動をしています。

さて、滝沢氏の場合はどうでしょう。

実は、滝沢氏は「TOBE」という社名にかなり思い入れを持っているように感じます。
なぜかというと、この「TOBE」という社名は
滝沢氏の原点ともいえるタッキー&翼のデビュー曲
「To be,To be,Ten made To be」に由来していると思われるからです。

すなわち滝沢氏にとってこの「TOBE」という社名には、
自分の音楽活動の原点に戻って再スタートをするという決意と、
同時に、いま病気休養中の盟友・今井翼氏に対して、再び共闘を呼び掛ける
滝沢氏から今井氏への一種のラブコールのような強いメッセージを感じからです。

とはいえ、いかにせん「(株)TOBE」は滝沢氏の天中殺の中での設立です。
やはり天中殺においては会社の設立はその後の影響を考えても絶対に避けるべきです。

ならば、天中殺の中で設立してしまったものに対して、
今後どう対応しどう変えていくべきか、
私は滝沢氏と交流がないし連絡を取る術もなし、
どなたかわけ知った方がよいアドバイスをしてくれるとよいと思うのですが…
いまは静かに今後のなりゆきを見守っていきたいと思います。


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