“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ふりかえってみる!天中殺の”お知らせ現象”について!

2016年01月05日 09時24分40秒 | Weblog
来月の2月4日より申酉天中殺の方が、2年間の年運天中殺に入ります。
その申酉天中殺の方の問い合わせや来訪が昨年末から俄然増えてきました。

たとえば、暮れも押し詰まった12月29日、夜9時頃、
その日の鑑定を終えて帰宅しようとしているところに、
顧客のAさんから「引っ越し先で転んで腕を骨折してしまいました」と電話が・・・。

申酉天中殺のAさんは、2月4日に天中殺入りする前にと、
年末に吉方位への引っ越しをすませたばかり・・・。

「天中殺の前に吉方位へ引っ越したのになぜなんでしょう?
引っ越し先に悪い霊でもついているんじゃないでしょうか?
ハリーさんは霊は見られないですよね」とのこと。

彼女はもともとプロの占い師顔負けなほどに九星気学に詳しく、
今回の引っ越しにあたってもかなり綿密に方位と時期を見て、引っ越し先を決め、
僕もそれを認証しつつ、家相的なアドバイスを送ってきました。

ところが、それほど用意周到にしながら災難に見舞われたのです。

また、翌日の30日には、これまたある会社の経営者の方が
「天中殺中の社員のミスで、会社のコンプライアンス上の重大な問題が起きてしまった」
と、そのなりゆきと対応を尋ねてきました。
この経営者の方も申酉天中殺で、天中殺入りする前に事態を収拾したいという考えなのです。

このように、このところまもなく年運天中殺に入る申酉天中殺の人に、
いつのまにか小さな変化や揺れが起きています。

これを天中殺の“お知らせ現象”といいます。
天中殺に入る前、半年前くらいから、天中殺の前ぶれ、予告ともいえる現象が起きるのです。

それをどうとらえるか・・・

要は、天中殺が近づいたから、この半年くらいの間に起きた嫌なことや災いを思い返して、
天中殺に備え、気持ちをひきしめてと過ごそうと思えばよいのです。

たとえば、年末に転倒して転んだとすれば、
天中殺に入ったらやはりケガや事故に気をつけようというお知らせであるし、
部下の不祥事が起きたとすれば、
天中殺中はそういう他人のミスを背負わされる危険があるので
十分に気をつけようということなのです。

ですから、これから天中殺に入る人は、
この半年くらいの間に起きた出来事を冷静に思い返してみるとよいでしょう。

占いは“転ばぬ先の杖”、上手に未来への指針として役立ててください。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


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